友よ」タグアーカイブ

バスにて京都駅からホスピスまで

長く続いた旱天が終わり、昨夜から今朝にかけて慈雨が畑や屋敷林を潤した。 畑では名残りのキヌサヤを摘み取り、はしりの茄子を捥ぎ取る。名残りのキヌサヤは鞘を捨て豆のみを炊き込み御飯にする。緑豆の彩り鮮やかな一餐である。はしり […]Continue reading «バスにて京都駅からホスピスまで»

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ターミナルケア

朝から降り続く雨の昨日、旧友を見舞った。 向かった先はホスピスである。 雨のなか幹線道路添いのバス停から住宅街を高台に向かう坂道を十分も歩いただろうか、山麓の新緑がけむる林のなかにホスピス病棟を含む病院はあった。Continue reading «ターミナルケア»

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菫をみつけて

数日前の暖かさは何処へやら、寒さが戻ってきている。北国では季節外れの積雪だという。 風は冷たいが、なにやら無性に身体を動かしていたく、早朝から畑に出ていた。Continue reading «菫をみつけて»

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病床の友を訪ねる

巧遅拙速とか創業守成などといった反意語あるいは対比させて論じられる語彙を思うことがしばしばである。いずれが易くいずれが難しというものでもないし、一方に偏すれば過ぎたるは及ばざるが如しということになろう。というのも齢を重ね […]Continue reading «病床の友を訪ねる»

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転居先を訪ねて

《2015.07.07 追記》生前は記述を憚った、転居先マンションに亡き友・中村博一を見舞ったおりの記録を、日記より転載しておく。禁じ手であるが、公開日付の編集をする。Continue reading «転居先を訪ねて»

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但馬紀行-Ⅱ

03.28 の夕刻、出石、餘部を経てM田君と茫猿は浜坂《兵庫県美方郡新温泉町芦屋》に着きました。 浜坂の宿では既にN谷君が我々の到着を待ち受けていました。 さっそく湯舟につかり、一別以来の互いの久闊を叙したことです。Continue reading «但馬紀行-Ⅱ»

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但馬紀行-Ⅰ

先月末のことになりますが、兵庫県の香住、浜坂そして湯村温泉を訪ねてきました。 松葉蟹、皿蕎麦、夢千代、餘部鉄橋などを巡る旅でしたが、旅の目的はそれらではありません。 近年は病と闘っている友人たちが小康を得たことから、一同 […]Continue reading «但馬紀行-Ⅰ»

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晩秋景色

父母がいなくなって早や四年近くが過ぎた。 今年も身近な人の死に幾つか巡り合った。 年若の知人二人、一歳年下の従弟、高校の同級生等である。 命には限りがあり、いつかは別れが避けられないものと承知しているし、死というものは無 […]Continue reading «晩秋景色»

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会者定離

猛暑の8月、厳しい残暑と干天続きの9月から10月上旬が過ぎたら、台風と秋雨前線の活動が活発な昨今の気候である。 連続して襲来する秋台風で、伊豆大島では土砂崩れによる人命被災が起きている。今も洋上にある台風による二次災害が […]Continue reading «会者定離»

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これが老いなのか

先月のこと 半世紀に及ぶ交遊を重ねた友ふたりが、相次いで病臥に伏した。 二人のことを思うとき、これが老いというモノなのかと思いしらされている。Continue reading «これが老いなのか»

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