桜狩り

穏やかというよりも暑いくらいの昼下がり、家人を誘って桜狩りに出かけました。出かける先は、羽島市の南端・木曽長良背割り堤、そして鄙里の輪中堤桜のトンネルです。ともにあまり知られていないこと、また平日のことでもあり人影はまばらです。

木曽・長良背割堤の桜。この堤の右側が長良川、左側に木曽川が流れています。あと1kmも下流に行くと両河川の水面が堤防に迫り、大河のなかにいる気分です。

桜の花の下にいると、花日傘のなかにいるみたいです。河原の木立ちではウグイスが鳴いています。

桜と鄙の翁です。桜は木曽長良両河川を分流する堤防の下、法先に植えられているので、堤の上に立つと、桜に囲まれて写ります。桜舞台に立った気分です。

鄙里の輪中堤、桜のトンネルです。輪中堤の右手は大榑川、トンネルの先もやの向こうに養老山脈がかすかに見えます。

 

 

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