グーグルは正月やバレンタインやこどもの日などのイベントごとに、バナーをその日に相応しいデザインに置き換える。茫猿がグーグルを好きな理由第一はこういった遊び心である。
つい先日子供の日(07/05/05)
云わずとしれたハニーバレンタイン(07/02/14)
2007/01/01 お正月
ハロウインはこちら (06/11/30)
ムンクの誕生日 (06/12/12)
これらが面白いのは、その日にアクセスしなければ出会えないというところにある。これも一期一会なのである。ところで今朝の写真は「やまぼうし」である。例年に比べて花付きが悪く花色もさえない。
「昨年のやまぼうし」
「一昨年のやまぼうし」
【今日の賛同】
※横浜逍遙亭:[ブログ]やめられない、とまらない
ほんにそのとおり、「書きすぎを軽蔑しつつ、自分の心の中を覗きながら忘れられるのが恐い」とは言い得て妙である。
※併せて、こちらも読めば
Life is beautiful:「ソフトウェアの仕様書は料理のレシピに似ている」
ほんにそのとおり、「プログラムの仕様書は料理のレシピに似ている。ソフトウェアのアーキテクトが自らプログラムを書いたり、下っ端のエンジニアの書いたコードをレビューするのは、レストランのシェフが自ら料理をしたり、下っ端の料理人の作ったスープの味見をするとの同じである。」、付け加えること何も無し。
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- コメントを頂きました : 2007年11月1日
『横浜逍遙亭』の中山です。以前、写真の話題を書いたときにも頂戴しましたが、心優しきコメント、ありがとうございます。
横浜逍遙亭:中山氏はかく云われるが、茫猿は三日と空けずに『鄙からの発信』を覗いて頂く、何処の何方かは知れないリピーター氏の存在に応えようと書き続けるのである。書き続けるうちに些かの強迫観念をすら憶えるようにもなっているのが少し怖くもある。
でも思わぬ処で思わぬ方から「読んでます」と云われる歓びもまたカケガエノナイものである。
御意。茫猿さんのお言葉にはまったくもって異論はございません。私の場合、そこがブログ最大の楽しみであると同時に苦しさの原点ですが。