地理情報 お湿り 芍薬

しばらくのご無沙汰でした。本日は脈絡のない三題噺です。

《地理情報》 05.17付け中日新聞朝刊一面TOPより
災害危険度を地図で確認する「減災まちづくり情報システム」を名大などが開発しました。

地震や豪雨などの災害に備え、自分が住む土地がどのぐらい危険かを表示するコンピューターソフト「減災まちづくり情報システム」を、名古屋市の外郭団体名古屋都市センターと名古屋大減災連携研究センターが合同で開発した。現在の地図と、昔の地図や南海トラフ巨大地震の震度分布図などを画面上で照らし合わせることができる。

対象は、名古屋市とその周辺。大正時代以降の5種類の年代ごとの地図のほか、震度分布図、豪雨時の浸水想定図、標高図、航空写真などを見比べることができる。例えば、自宅のある場所が大正時代に池だったのか、畑だったのか、森だったのかなどを知ることができ、地盤の強さを推測できる。愛知県が南海トラフ巨大地震の津波被害予想をまとめれば、その予想図も収録する予定。《以上、新聞記事より引用》

REA-MAPの発展系はこのような姿であり、鑑定業界の情報発信の一つの姿であろうと、かねてよりイメージしていましたが、同じようなことは誰しもが考えることであり、またまた鑑定業界は遅れをとったのだと思っています。 日鑑連単独でシステムを開発し情報発信することは困難であっても、コーディネーター役なら務まるだろうし、開発メンバーの一郭を占めることも可能だったろうにと思っています。 何よりも鑑定評価に有益有用な情報を自ら整えてゆこうという姿勢が問われるのであろうと思うのです。 愚痴っぽくなって申し訳ないことだが、事例地の緯度経度情報付加はおろか閲覧体制の整備で四苦八苦している業界では、ハザードマップと事例地の対比など何時のことやらと思うのさえ愚かなことなのでしょう。

《お湿り》 雨が待ち遠しく、雨が降ると嬉しくなります。
梅雨前の今の季節、結構干天《好天》続きで畑は乾いています。芽生えてきた苗物を畑に降ろすには雨が待たれます。 今日は午後から雨の予報ですから、午前中に苗物の植え付け準備を済ませ、雨模様になったところで植え付けを行っていると雨が降り出しました。花苗も野菜苗もうなだれていた首を持ち上げ姿勢をただして「お湿り」を受けています。

この雨が止んで二三日もすれば、茄子、胡瓜、万願寺が収穫できるようになりましょう。 大根、苺に人参も食べ頃になるでしょう。 芽吹きの遅れている里芋にとっても佳い雨になることでしょう。
現役の頃も雨降りはさほど嫌いではなく、雨なればこそ見せてくれる不動産の姿というものもあろうと、雨降りの現場確認も苦にならなかったのですが、退役して晴耕雨読の日々を過ごしていれば、お湿りが好ましく待たれるようになりました。 雨降りの日曜の午後、これから「Face Time」で孫と一方的な会話を楽しみます。彼女はまだ話せませんしFace Timeも認識できませんが、時々カメラ目線を送ってくれます。

《05.20追記 Face Timeで話しかけたら、それまでご機嫌だった孫はギャン泣きを始めてしまいました。 長男曰わく、親爺が大きな声で呼び掛けるから驚いたのだと叱られてしまいました。
姿なき 声におどろき 孫は泣き」 》

《芍薬》 牡丹が終われば芍薬の季節です。 先ほど畑を見まわっていますと、百合と思える自生の苗を見つけました。 この先、どんな花を付けるのか楽しみです。 芍薬は昨秋に株分けをしましたから、花付きは多くはありませんが、数は少ないながら、しっかりとした花を楽しませてくれています。何本かを切り取って花瓶に挿してみました。

雨が好ましいのは苗物だけではありません。 晴天であれば空に向けて花開いている山法師も、雨にうたれて枝を下げていますから、今を盛りの花を楽しませてくれてます。雨の中で花を見せていた山法師も、雨が上がり陽が高くなれば、こんな具合です。
二階の女が気にかかる《貝、貝、女、木》のが櫻ならば、通りを行く坊さまを二階の女が見おろすのが山法師、何やら一本刀土俵入りの世界に遊んでいます。 山法師の左側は若葉が赤色の千汐カエデです。《05.20 12:00撮影》

 

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