高速道周遊ミニ旅

旅というほどのことでもないが、久しぶりに帰省した次男が話題の新東名を走ってみたいと云うのである。2016.02.13 豊田東JCT~浜松いなさJCT間(約55km)の開通によって、四日市JCTから御殿場JCTまで全通した新東名高速道のことである。沿線には話題のSAが多くて、TVのワイドショーで取り上げられることも多いことから、家人もつき合うという。そこで、茫猿にもお誘いがあったという訳である。現役の頃であれば、とっくに走っていたことであろうが、退隠の身ではいまだ未体験ゾーンなのである。

鄙里から十分ほどの岐阜羽島ICから名神高速道に入る。中央高速道と東名の分岐点・小牧JCTにて東名高速道に入る。さらにその先、東名・豊田JCTにてつながる新東名を走ってみようと云うことである。0416

三車線の新しい道路は気持ちが佳い。何よりもハンドルを握ること無く、後部座席で窓の外を眺めながらのドライブは吹き込む初夏の風が気持ちよい。

昼食に立ち寄った岡崎SAは、徳川家康ゆかりの岡崎市の特産品である「岡崎八丁味噌」を全面に持ち出した「味噌活フェア」ということで八丁味噌尽くしなのである。フードコートには味噌カツで著名な”矢場とん”が出店している他、サンワの手羽先も味噌ダレであるし、他にも赤味噌味満載なのである。20160531neopasaSAは味噌蔵をイメージし、写真の左下に小さく見えるモニュメントは八丁味噌樽なのである。20160531hattyomiso

梅雨前のウイークデー昼下がりだが、フードコートは老人会御用達状態である。婆女子会、爺男子会、爺婆ペアで溢れている。(一面には過ぎないにしても、間違いなく一面として存在している)元気な日本の老活状況を垣間見る思いがするのである。20160531foodCoat

茫猿一行はせっかくだからとサンワ・名古屋コーチンの味噌ダレ手羽先《一般鶏の約2倍の値段》、”むしやしない”のお稲荷さん《わさび味が旨かった》、包宝の黒豚シューマイなどをテイクアウトしてテラスで山の緑を眺めながら食するのである。

食後には、”名古屋コーチン・ソフトクリーム”をデザートにいただいた。家人いわく「コーチン入りは要らない。私は抹茶味にする。」と言う。次男が「コーチンの肉ではないよ。卵を使ったカスタードクリームだよ。」と教えるのである。一般品に較べて量は半分程度であるが、甘さ控えめでコクがあり旨かった。何よりも後味が爽やかだった。

再び新東名にもどり、長篠設楽PAに立ち寄ってみた。織田徳川連合軍が武田騎馬隊を馬防柵と鉄砲連射で打ち破った長篠古戦場近くのPAである。目の前が山である岡崎SAとは違い、同じ山のなかでも遠くに古戦場を眺めるPAである。どうせテイクアウトするのであれば、岡崎SAで買い求めた品を長篠設楽PAで食すべきだと思わされた。混雑も無いし、何より風爽やかで見晴らしが佳いのである。

新規開通区間の終点である浜松いなさJCTから三ヶ日JCTを経由して旧東名に入り、東京方面上り線から名古屋方面下り線へと方向転換するのである。この間、一度も高速道を降りていないから、このまま往路を戻り、羽島ICの一つ先、鄙里からは西方十分ほどに位置する大垣ICで降りれば、完全なループ走行である。 この場合に通行料金がどうなるか、しばらく車中で話題になった。

岐阜羽島IC➡️大垣IC料金なのか、ループ料金を徴収するとして経路をどのようにして把握するのか等々であるが判らない。ETC利用であるから、しばらくすれば料金請求書で明らかになるから結果が楽しみでもある。

それはさておき、羽島ICへ戻るのも芸が無いことであるから、豊田JCTから伊勢湾岸道《これも新東名ルートの一部である》に入り、刈谷PAに立ち寄るのである。刈谷PA併設の刈谷ハイウエイオアシスにて買い物をしようと云うのである。《旧東名・名神を走り、羽島ICを通り過ぎて大垣ICで降りてみれば、料金の疑問が解けたかもしれないが、それはいずれのことである。》

刈谷ハイウエイオアシスには産直市場が設けられており、知多半島豊浜漁港直送の鮮魚、近在の農家直送の野菜などが販売されているのである。キス、アスパラ、イチジクなどを求め夕食は天婦羅にしようというのである。 キスとアスパラに加えて自家産のポテト、ナスの天婦羅は旨かったが、イチジクの天婦羅は期待に反した。イチジク自体が珍しい早生ものであるのは好しとしても、そのものの味がボヤケていたせいである。他にも安城デンパークのソーセージと名古屋コーチン卵も求めたから今朝の卵かけご飯・朝食が楽しみである。

伊勢湾岸道・四日市JCTを経由して東名阪・桑名東ICで高速道を降りR258経由で鄙里に戻るのである。この準ループ走行には幾つかの別ルートがあるから、来月にどんな料金請求が届くのか楽しみである。長篠古戦場を遠望し、名港トリトンを渡りながら広い名古屋港を眺め潮風に吹かれ、長島スパーランドを横目に見る、山あり海あり港ありの高速道路周遊ミニ旅なのである。羽島ICから桑名東ICまで一度も高速道を降りること無しだったが、結構楽しめる旅であり、孫も喜ぶだろうと思われた。《写真の右が長島スパーランド遊園地、左は伊勢湾である。》20160531nagashima

 

 

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高速道周遊ミニ旅 への2件のフィードバック

  1. 加藤誠治 のコメント:

    多治見インターで高速に入り、伊勢湾岸を一周して東海環状道路の土岐南でも可児御嵩でも下りれば短い区間の料金です。どっかでチェックするところがない限り、今回も安く上がると思います。

  2. Nobuo Morishima のコメント:

    多治見IC➡️土岐南IC区間の料金と云うことですね。多少後ろめたいけれど、NEXCOがそれで結構と云うのなら、まあ良いでしょう。今回の私は結果として、岐阜羽島IC➡️桑名東IC区間の料金と云うことになるのでしょうね。

    孫がやって来たら、大垣IC➡️ループ走行➡️岐阜羽島ICの走行を試してみます。考えてみれば、ただ単にループ走行する人は少ないだろうから途中チェックの経費も馬鹿にならない。 私たちだってSAやPAで結構なお金を使いましたから、NEXCOはチャッカリ元を取っているのかも。

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