鄙桜散り初め

咲いた桜は散るのが定め。雨上がり雲間から陽が射し、風に揺らされ散り初める桜である。こうして、この春もたけなわへと巡ってゆく。

陽射しに揺れる鄙桜

咲き初めの頃は白かった花びらに薄紅がさしてきた。六日前、咲き初めの頃には、花は白く葉の緑も浅い。

庭のミツバツツジと枝垂れさくら

《この桜の季節初めての青空と鄙桜:2017/04/13  13:20 》

関連の記事


カテゴリー: 四季茫猿 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください