40代一人暮らし解消には家賃補助を

NHKの「AIに聞いてみた」では、40代一人暮らしが国を滅ぼすと言う。解消するには家賃を1000円/坪(30㎡1DKで、1万円)減らせば効果有ると”AIひろし君”は云う。持家政策から貸家政策への転換が重要なのである。公営賃貸住宅の建設を放棄してから出生率は低下してきた。良好な公営賃貸住宅は社会のインフラなのだ。

MCを務める有働アナもマツコデラックスも、ともに40代一人暮しなのだから突っ込みどころ満載であるが、ふたりは優雅な一人暮し40代なのである。非正規雇用で家賃固定費が生計に大きく影響する一人暮し40代にとって、家賃は影響が大きい。騒がれているAIの実態というか現状を良く見せていると見ていました。否定的ではなく、肯定的に捉えてAIとの付き合い方の一端を示しているようにも見ました。また掘り下げは無かったものの、持家政策と貸家政策の対比などは我が意を得たりと見ました。

課題山積の閉塞した状況を打破するため、NHKは世界にも例を見ない「社会問題解決型AI」を開発した。人間がどうにもできない社会問題について、解決の一手をAI(人工知能)に聞いてみようと云うのである。《以下、しばらくはNHKサイトよりの引用である。

AIが学習したのは、経産省や総務省の公の統計から、「ラブホテル」の数や「ラーメン店舗数」といった身近なデータ、さらには20代から80代までの個人を10年以上追跡調査している大学のデータなど700万を超えるデータ。それをAIの得意技である“ディープラーニング”や“機械学習”、そして“パターン認識”を駆使することで、日本社会の知られざる姿を明らかにした。

見えてきたのは、思いもよらないデータどうしが連動し、日本を動かしていたという事実。そこから読み解かれたのは、社会への奇抜な提言だった!

今夜、マツコデラックスと最強の助っ人たちが、AIからの挑戦状に立ち向かう。

 

東京大学・坂田一郎教授、京都大学・柴田悠准教授など、様々な研究者のアドバイスを受けながらNHKが独自に開発した「社会問題解決型AI」です。学習させたのは、経済産業省や総務省などの公的な統計データから、ハンバーガー店やラーメン店の数といった民間のデータ、さらには20代から80代までの個人を10年以上追跡している大学や研究機関の調査など700万を超えるデータです。《清水千弘日大教授も相談に乗っていた。》

番組で紹介する”社会構造のネットワーク”は、膨大なデータの中から特徴を見つけ出すことができる「パターン認識」や「機械学習」という手法を用い、さらに、WikipediaやNHKのニュース原稿など、100万本を超える記事を「ディープラーニング」によって学習させることで、社会に関する5000もの情報の「近さ」や「つながり」を描き出した図です。数値的な振る舞いがただ「似ている」だけなく、現実世界で私たちが共に語る”近しい関係”といった概念もネットワークには色濃く反映されています。そのため、明らかに相関のないものがつながることもあります。

AIは、残念ながら因果関係は提示してくれません。このネットワーク構造を人間が読み解き議論することで、社会問題の背景を考え、解決の糸口を探ろうというのが番組の趣旨です。番組で紹介した”AIの提言”は、このような形で、AIが出してきた分析結果を人間が読み解き平易な言葉で表したものです。社会問題解決型AIはまだまだ成長途上です。これからも、新たなデータと手法を学習しながら進化していきます。

 

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