弥生晦日も桜狩り

今日も桜狩りである。当地の染井吉野は今や満開で明日からの週末は、落花盛んを愛でる人波で桜を観るのか人を見るのか判らないから、今日のうちに桜を訪ねにゆこうと家人を誘ったら「今日もまた出かけるの、来週は吉野へ行くのでしょうが!」と否定された。そこで、今日付き合っておかないと来年の桜の頃に「あの時いうことを聞いておけば良かった。まさか、あの後急に居なくなるとは思いもしなかった。」と後悔するよと、半ば脅して出かけるのである。

今日の桜は揖斐池田・霞間ヶ渓の桜である。池田山の山麓の鎌ヶ渓沿いに山を桜色の霞をかけたように見えるところから霞間ヶ渓と云われるという。1928年には国の名勝天然記念物に指定されている。しかしながら、1976.09.12水害の際に土石流が発生し、多くの桜が流され、残った桜も幾本かが砂防工事で伐採されている。その後に植栽が行われて回復しているものの若木が多くて、老木は谷の下流に残るだけである。

霞間ヶ渓から桜越しに雪をいただく木曽の御嶽山が遠く見える。

御嶽山だけを望遠で切り撮る。

雪山と桜といえば、鄙里で眺める伊吹山と桜である。山の雪はほとんど消えている。満開の桜と雪の伊吹山はいい絵になるけれど、桜満開の頃まで雪が残ることは珍しい。雪は残っていても春もやがかかっていたり花曇りだったりして、シャッターチャンスに恵まれない。

2010.04.08には、このように雪の伊吹山と桜が撮れた。撮影場所は長良川左岸、羽島市小熊町・境川排水機場付近である。

2006.04.07の伊吹山と桜である。前掲と場所は同じである。山に雪が多く残る年は桜の開花時期も遅いのである。

 

 

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