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「敗戦後70年」カテゴリーアーカイブ
終戦記念日という言い換え
矢部宏治氏の日本はなぜ・・論や白井聡氏の永続敗戦論などを読みながら、茫猿自身は「終戦記念日」をどのように考えていたか、いつ頃から考えはじめていたかを確認したくて、我がアーカイブを検索したらこの記事に出会った。この記事は2 […]
『終戦記念日という言い換え』の続きを読む»
現行憲法の正統性?
『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないか』《矢部宏治著:集英社インターナショナル刊》について、8.29付け記事で話題にした。話題にした以上はiNetでの拾い読みに終わらず、全文を読んだ上で考えるべきだろうと思った […]
『現行憲法の正統性?』の続きを読む»
何故、基地と原発を止められないか
立ち読みが可能なこの書籍《全文288頁のうち104頁の立ち読みが可能、PART1 沖縄の謎、PART2 福島の謎》に注目する。著者インタビューがテレビでも放映されていた。同書が統治行為論と云うまやかしを指摘する日米地位協 […]
『何故、基地と原発を止められないか』の続きを読む»
平和を呼ぶ一陣の風
標題は2015年8月26日付け琉球新報<金口木舌>に掲載する「平和を呼ぶ一陣の風」と題する記事からの借用である。新聞記事の引用は基本的に避けなければならないが、記事の趣旨を拡散する意味から、あえて全文を引用させていただく […]
『平和を呼ぶ一陣の風』の続きを読む»
2015・疾しき沈黙
疾しき沈黙と云う標題で記事を掲載するのは二度目か三度目である。疾しきというのは”良心に恥じることがある”または”後ろめたい”という意味である。言わねばならぬことは時期を失せずに言うと茫猿は考えている。 やましき沈黙 2 […]
『2015・疾しき沈黙』の続きを読む»
正面から向き合うこと
民主主義の根幹を為すものは多数決論理ではない。多数決論理がすべてを決するのであれば、選挙が終わると同時に、当該任期中の議事は終わったのも同様のことである。民主主義の根幹は少数派と真摯に正面から向き合うことにある。そして手 […]
『正面から向き合うこと』の続きを読む»
腑に落ちる話
一読して、すんなりと腑に落ちる話である。本土の新聞やテレビが伝えない、少なくとも正面から伝えていない話である。 沖縄に駐留する海兵隊の存在は、本当に抑止力として機能しているのか。 普天間基地の辺野古移転は、本当に唯一の選 […]
『腑に落ちる話』の続きを読む»
虚心に言い分を聞く
普天間基地の辺野古移転問題は沖縄の抱えているすべてを凝縮していると考えている。菅官房長官が言う「粛々と進める」の背景に存在するもの、滲み出てくる「琉球処分につながる本音」というもの。 翁長知事が言う「辺野古の新基地は絶対 […]
『虚心に言い分を聞く』の続きを読む»