絵葉書と切手

茫猿は到来物の御礼、世話になった御礼、御馳走になった御礼には絵葉書を使う、電話やMailは使わない。電話は留守だと再度の架電を忘れてそのままになる場合がある。Mailは埋没して見過ごされることがある。だからアナログ的な手書き文書で礼を伝えるのだが、封書では仰々しいことが多いし、普通葉書では多く書かなければ余白が目立つ、この点絵葉書であれば書くスペースが限られているから要点だけを書くことで事足りる。 例えば、「先日は心遣いを有り難う」とか、「御馳走さま美味しかった」で済むのである。

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白秋73旅-10・おやっとさあ JR九州

白秋73旅顛末記の〆は、この旅を通じてJR九州について感じたことを記してみよう。実際に乗車するまで美濃の鄙里から眺めていて、JR九州は活気があるなと感じていた。
※おやっとさあ:鹿児島でお疲れさまという意味で使われる。

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白秋73旅-9・イブタマ

”いぶたま”と聞いてなにを連想するだろうか? 肉玉、天玉、溶き玉あるいは二子玉だろうか。白秋73旅の五日目は、指宿経由で日本最南端の駅を目指し”いぶたま”に出会うのである。”いぶたま”の他にも”らくめぐり”や楽しいタクシードライバーに出会った。

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白秋73旅-8・かごでん

白秋73旅四日目の午後は鹿児島市電乗車である。鹿児島市電は鹿児島駅前ターミナルを起点に騎射場経由、谷山終点の1号系統、鹿児島中央駅経由郡元行きの2号系統が運行されている。

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白秋73旅-7・イサブロー

白秋旅は四日目《2016/12/13・火》となる。今朝も早朝六時前には佐賀を発ち、鳥栖からは鹿児島本線の快速を利用して八代へ向かう予定だった。それなのに、前夜の深酒がたたり目覚めたのは七時前だったし、まだたっぷりと酔いも残していたのである。

慌てて佐賀駅からは来合わせた電車に乗り、新鳥栖で九州新幹線に乗り替え熊本へ向かうのである。そして、それが思いもよらぬ旅に出会わせてくれるのである。

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白秋73旅-6・坂のまち市電

白秋73旅は三日目《2016/12/12・月》、新山口駅から05:38発の始発普通電車に乗って、関門海峡を越えて九州に上陸し長崎を目指すのである。始発電車の乗客はまばらだけど、それでも様々な人々が乗り込んでくる。小倉方面への通勤客が多いのはわかるが、高校生とおぼしき人たちは本州から九州へ通学するのだろうか。

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白秋73旅-5・バタ電

白秋73旅は二日目、出雲から益田経由、新山口までである。この旅の隠れた目的である病臥の畏友を見舞うのである。

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白秋73旅-4・姫路玉子焼

かねてから念願だった、JR青春18切符を利用する独り旅顛末記その壱である。

2016/12/10早朝、旅支度を整えた茫猿は小さくまとめたバックパックを背負い、ウエストポーチを腰にして鄙の茅屋を出発するのである。朝に弱い家人の送りは期待できないから、徒歩約20分の距離にある最寄りバス停《輪之内役場前停》に向かう。伊吹山の頂きは雲に隠れていたが、養老山脈と伊吹に懸かる雲は茜さすむらさきに輝いていた。

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白秋73切符-3

あと二日もすれば、青春18切符を利用する旅発ちである。旅の五日目を除いて旅程はほぼ固まったし、旅先でお会いする方との連絡もできた。

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白秋73切符-2

旅立ちまであと五日、青春18切符とJR時刻表2016/12号を新幹線岐阜羽島駅にて購入し、旅程を推敲している。《青春18切符の利用解禁は12/10からである。》
推敲すればするほど、あれも見たい、彼処も行きたいと云う思いが募ってくる。けれど18切符で利用できるのは、普通列車もしくは快速列車《主に都市圏限定だけれど》のみである。深夜到着列車から始発列車へ乗り継ぐなどということが、できる齢でも季節でもない。大都市ならば深夜営業の喫茶やファミレスもあろうが、地方圏ではそれも難しい。
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