茫猿遠吠

 Rea Review 制度創設提案を鑑定協会会長宛に発送し、写しをRea Netを通じて存じ寄りの協会役員氏宛回覧に供しました。多分、茫猿遠吠に終わるだろうし、孤猿虚嘯に終わるのであろう。でも今言うべきと考える時に、言うだけは言っておくのである。
 思い出せば、悉皆調査開始の時には天佑があったし、NSDI-PT創設提案の時にも思いもかけぬ結果を招いた。Rea Net構築の時だって、倦むことない活動が結果をもたらした。 REA-REVIEWだって予期せぬ結果が現れないとも限らない。 動かなければ何も始まらないのだ。「井蛙不可以語於海者」であると自覚するが、何もしないよりは、遠吠虚嘯であっても少しはましであろうと考える。 NSDI-PTについても、PTが本来果たすべき役割について、近く提言する予定である。
 それにしても、郵書や電話やファクシミリと較べて、iNETというものは市井の一私人にとって、いいえ草深く棲む鄙人にとって、なんとも有効にして強力な道具であろうかと思う今朝である。

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