防災訓練

 今日は我が家近くの広場で、輪之内町消防団防災訓練が行われ、暇な茫猿も民間人として避難訓練等に参加しました。 訓練は約二時間にわたって行われましたが、その内容は、煙のなかでの避難訓練、防災土嚢積み訓練、車輌事故救出訓練、被災者救護訓練、ヘリコプター負傷者搬送訓練、放水訓練などもりだくさんでした。 あまりに盛り沢山で、やや緊張感にかけるきらいはありましたが、煙体験や三角巾体験(負傷者の応急処置)は、貴重なものでした。


 岐阜県の防災ヘリ若鮎が飛来しての負傷者救出訓練は今日一番の見せ場でした。
 
 三角巾で応急処置をした負傷者の搬送訓練、折りたたみ椅子を使っています。 
 
 転落した車に閉じこめられた負傷者を、レスキュー車が登場しエンジンカッターを使って車の屋根を切断して救出する訓練、車の屋根が切断されてオープンカーになっています。
 
 婦人消防隊と一般参加者によるバケツリレー訓練ですが、いまどき実際の役に立つのかどうかは疑問でしょう。何やら戦時中の竹槍訓練を思わせますが、初期消化の基本としてそれなりの意味はあるのでしょう。 
 
 演習に華を添えた喇叭隊の演奏です。
 
 最後に行われた一斉放水には虹も見えました。
 

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