四季茫猿」カテゴリーアーカイブ

鄙里の御衣黄桜

長崎と平戸の旅を終えて帰りきた鄙里は、まだ桜が残っていた。伊吹山も薄く雪化粧していた。花冷えというには寒すぎる気象である。畑を見廻っていたら御衣黄桜が咲いているのを見つけた。
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此の春も夜桜

世に名桜は数々ある。茫猿の住まいする近くでも、根尾の淡墨桜、長良の鵜飼桜、木曽長良背割堤の桜、墨俣犀川堤の桜、揖斐池田・霞間ヶ渓の桜、大榑川輪中堤桜などなど、挙げればきりがない。
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桜に雪

四月二日というに寒い朝である。朝陽ににおう山桜花を撮ろうとカメラを持って外に出たら、西の山(養老山脈)が雪で白くなっていた。そこで伊吹山を確かめたら、昨日までは雪が消えていたのに今朝は白くなっている。
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鄙桜2019開花

我が鄙桜が開花した。鄙桜とは我が陋屋の庭先に植生する山桜である。推定樹齢は30年〜35年くらいだろうか。私が植えた桜なのは間違いないが、植えた時期の確かな記憶が無いのである。この「鄙からの発信」の記事アーカイブを検索して […]
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いいたて雪っ娘

福島県の飯舘村からカボチャの種が届けられた。「いいたて雪っ娘」という種である。「飯舘村で育成採取されたカボチャの種である。詳しくはこちらにて」 此の種は静岡在住の畏友”後藤雅文”氏の御手配によるもので、栽培者である飯舘村 […]
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木の芽起こし

昨夜の雨は、木の芽起こしの雨と呼ぶに相応しい雨だろう。今朝は風があるものの陽射しは穏やかで、まだ冷たい風もそよ吹く春風に思える。庭先に出て雨上がりの花々を撮ってみる。芽吹きの春も、花咲く春も、みな良い。
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寒緋桜開花

鄙里も華やぐ桜の季節が始まり、先ず寒緋桜が開花した。昨年は03/10、2017年は03/13、2016年は03/07、2014年は03/14に開花を記事にしている。2015年はなぜか3月中旬に緋寒桜開花と記してある。何れ […]
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石積工事の顛末

この冬に干し上がった池を眺めていると六年前に漏水防止のために行ったコンクリート板の擁壁がぶざまに見えて仕方なく、今一度石積み擁壁に戻してみようと考えた。年々衰える体力でどこまで出来るのか定かではないが、暇にまかせて時間を […]
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野池の顛末

我が鄙里の雑木林の中には野池がある。この野池、冬枯れの間は池に通じる江川の水位が低くなり、漏水していることもあって池は干上がっている。この冬枯れのあいだに何年か前に行った、池の擁壁工事の修復を始めたのである。 この鄙池( […]
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氷雨降る朝に

朝から冬の冷たい雨が降り続いている。その氷雨降る朝に八朔の皮を剥きながら考えている。この八朔は父母がなくなってから取り壊した鶏舎の跡に植えた木に実ったものである。鶏舎を取り壊したのは2011/04であるから、八朔を植栽し […]
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