只管打座の日々」カテゴリーアーカイブ

心のこり

父母の介護や見送りを振り返ってみて、心残りに思うことは殆んどない。勿論、ああすれば良かった、こうもできたのではと思うことは限りない。でも旅立ちを送った当時も今思い返してみても、”あえて心のこりと思い悔やむこと”は殆んど無 […]
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寂として声なし

繰り返し、繰り返し、悪質タックルの画像をタレ流すテレビ。見なけりゃいいのだが、ニュース番組のたびに各局ともに垂れ流す。腰椎に脊椎に脳髄に故障が起きたらと思えば、心臓に悪い画像だし、監督に嵌められて引き起こしてしまった日大 […]
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世論調査は何を示す

毎日新聞2018.05.27世論調査によれば、総理を信用できないが70%、信用できるが14%、安倍内閣を支持するが31%、支持しないが48%と云う結果である。一国の総理は信用できないけれど(70%)、その内閣は根強く支持 […]
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戦争を知る世代

昭和17年から昭和20年までの、最後の戦前生まれ世代は今や七十代半ばである。それ以前の戦争を知る世代が少なくなってきた今は、最後の戦争世代とも云える。現実に戦争は何も知らない世代だけれど、父親や叔父や時には兄が出征してお […]
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山法師咲く朝に

現役を退いてから十年、生活習慣は以前から朝型ではあったが、消灯時間午後九時の入院生活はさらに朝型に変えてしまった。朝は四時前に起床し、顔を洗いコップ一杯の水を飲み焙じ茶を喫する。水を飲むのは大腸の蠕動運動を促すためである […]
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「お伝えします」

我が病症については、SNSでも「鄙からの発信」に於いても何も伝えずにおこうと一度は考えた。しかしながら、SNSでは沈黙が当然のことであるにしても、「鄙からの発信」では備忘録としても記述するべきと考えた。最近は読者数も減っ […]
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退院その後

04/21よりほぼ二週間の入院を経て、05/03に退院後の経過を記しておく。後と云うには間を置かないものではあるが、これも記録である。後遺症で記憶が薄れたり途切れたりするやも知れず、その確認の意味も含めている。
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鄙里は緑なりき-2

04/25(水)入院して五日目になる。いささか退屈になってきたと云うことは、回復の兆しが見えてきたと云うことだろうが、まだ口は回らないし水はストローがないと上手く飲めない。
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鄙里は緑なりき-1

近頃は友の病気見舞いを記事にすることも多く、いつかは我が身にもと云うよりも、我が身に訪れる時が日ごと夜ごとに近づきつつある予感がしていたのである。2018/04/12 大阪造幣局・桜の通り抜けに行った折のこと、不動産鑑定 […]
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日本地図のもう一つの見方

視点を変えて見る重要さを知ると云う意味で、日本地図の角度を変えることを勧めてみたい。角度を変えて日本地図を眺め直してみると、全く違った景色が見えてくる。
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