投稿・事例新スキーム

【茫猿遠吠・・投稿・事例新スキーム・・04.09.15】
読者から投書を頂きました。有り難いことです。
全文掲載が当然ですが、固有名詞がございますので、固有名詞については、茫猿の責任で編集いたします。


『投稿全文』
X会のYと申します。X会の副会長をしていますので、時には協会が判断を下す場合の一員となる場合がありますので、”声なき閲覧者の一人”として、密かに茫猿子の意見を参考とさせていただいてまいりました。
中東のアルジャジーラではありませんが「意見、そして反対意見」というのを常に、意識して協会の対応等についての判断をしてまいりました。
また、本会××委員会の地域会派遣の××委員でもありますので、
B月の××委員会でだされた議題について、B/bbの地域会の会議の席上で約1時間ほど説明をいたしました。
××委員会では、国土庁からスキームはまだ確定したものでなく、
検討の過程にあるが、(社)日本不動産鑑定協会として受諾の意を表明したいとのことでありました。
地域会の席上では、今回の改正は、極めて大きな問題であるので、危機感を持って対処して欲しい。各都道府県部会で意見を取りまとめて、本会に意見として具申して欲しいとのお願いをしておきました。したがってX鑑定士協会(といっても一部の鑑定士だけで、過半は固定評価に興味がいっておりますが)では、スキーム案として協会に提案をいたしました。
現状は鑑定士協会と国土庁の力関係からも、作成したスキームが採用されることに、多くの期待をしているわけではありませんが、茫猿子の文章から読み取れる不動産鑑定士の「見識と矜持」を持つためにどの様にしたらよいかという問題を提示したつもりです。
同時に本会の◎◎委員会では、受諾することを前提に「事例作成作業」を中心として検討されています。国土庁・鑑定士協会とも、平成17年4月をタイムリミットとする事情があると思われますので、急ぐ議案であることに間違いなく、「事例作成作業」「受注スキーム等」が並行して検討される必要があると思います。
しかし受注スキーム等を通して、「見識と矜持」の上にある不動産鑑定士の現在と今後を考える良い機会を得ているはずですが、協会の対応、茫猿子の意見も、「事例作成作業」とGIS等を使うその今後(展開)のみに終始しているようにみえます。茫猿子の文章を読み砕いていないというそしりを受けるかもわかりませんが、極めて残念に思います。
また、自分が地域会で説明したことは他都道府県の鑑定士諸先生方に伝わっているのか、疑問に思い始めています。多様な情報が、伝える仕組みがあるのに的確に伝わらない。鑑定士の現状を良く表していると思います。
茫猿子の文章からは、拙文ですので、
読みにくい点とうについてはお詫び申し上げます。
・・・・・・いつもの蛇足です・・・・・・
この投稿につきましては、特段のコメントは致しません。
・・・・・・いつもの蛇足その2・・・・・・
ライブドアについて教えて頂きました。
> ところで、ライブドアの社名の意味がよく判らない。
> 多分、ポータルサイト(玄関サイト)を運営する会社だから、命ある生き生きと
> した玄関扉なんという意味があるのだろうか。
私も本当のところは知りませんが、
おそらく、
ライブ(オンタイム)で情報にアクセスできるドア(入り口)
という意味じゃあないでしょうか。
※もう一見の「ライブドア」ご教示です。
さて本日の記事に一言だけ。もし知っていたらごめんなさい。
livedoorという社名ですが、今世の中を賑わしているTシャツ社長の堀江さんが名付け親ではありません。
堀江さん(以下、ほりえもん)は、元々Web制作会社の「エッジ」という会社を経営しており、その過程で破綻した無料ISP「livedoor」を買収し、今の「livedoor」が存在しています。まあほりえもんは大量のユーザーが欲しいので買収したようですが。
それとほりえもんの最新著書がベストセラーのようです。
私はまだ読んでないのですが、立ち読みした友人によるとおもしろいそうです。
以下のどちらかだと思うのですが。
http://tenant.depart.livedoor.com/t/book/item_detail?id=112187
http://tenant.depart.livedoor.com/t/book/item_detail?id=104758

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