大敗した民主党の新しい代表に43歳の前原誠司氏が選出された。
前原氏の新保守主義的傾向に一抹の不安を感じるが、シガラミのない若さと、失敗を恐れない若さで、民主党をリードしてもらいたいと思う。
一年後の予想される対抗馬安部晋三氏との若さ競争はともかくとして、いたずらな改憲&自衛隊海外派遣競争だけは願い下げである。
出来得れば、小泉的弱者切り捨て競争至上主義におさらばして、母子家庭や父子家庭に光の当たる施策を前面に打ち出してほしい。
しかも、それが単なる大きな政府:小さな政府の争いでなければ、なおのこと素晴らしい。日本は(ニホンである。ニッポンではない)、きらりと光る国でありたいと思うし、そういう国を目指してほしいものである。そして憲法前文の実現を目指してほしい。
「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと務めている 国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。」
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