茫猿の居住するところは「東経136度38分、北緯35度16分」、濃尾平野の南西部、木曽三川下流の平均標高2.5m、ゼロメートル地帯の農村です。そんな農村ですが、お定まりの外来生物種が多く侵入しており、古くは雷魚、牛蛙、アメリカザリガニ、最近ではセイタカアワダチソウ、ブラックバス、ブルーギル、ジャンボタニシなどがしょっちゅう見られます。みんな在来農業や漁業にとっては迷惑な侵入者です。
今朝は茅屋の前の農業用水路(幅7m位)を悠々と泳いでいる体長50cmほどの「ヌートリア」を見かけました。ビーバーに似てますが稲を食べ荒らす困りものです。
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