下水マンホールの蓋なのである。無味乾燥になりがちな鉄製の蓋に、いつの頃からか意匠が凝らされるようになった。写真として保存している物は少ないが、これから収集にかかる「マン蓋・その1」なのである。
奈良斑鳩町法隆寺町のマンホールである。

西信濃、上田市別所温泉、岳の幟が意匠されている。

ご当地岐阜市のマンホール蓋である。鵜籠デザインに二羽の鵜と鮎が3匹見える。

先日の函館のイカマン蓋である。

同じく函館の五稜郭&公会堂意匠の蓋である。

※マンホールの蓋
【今朝の一句】
ウオシュレット 冷やけき水か 秋来ぬる (茫猿)
その昔、こんな句を詠んだことも
朱萩を(あかはぎを) 散り敷いて 骸蝉(むくろぜみ)
関連の記事
- 街角の蓋 : 2007年4月15日
- 蓋、コンビニ : 2007年5月23日
- 駆け足の函館 : 2006年9月3日
- JR関ヶ原駅 : 2007年9月15日
- 満緑々壽秒読み(2) : 2010年1月11日
- 嬉しい再会 : 2006年3月21日
- 岐阜ルネッサンス : 2007年10月20日
- 函館市電 : 2006年9月3日
- 止揚学園の新館 : 2006年3月7日
- 北紀行§3 最北の駅 : 2012年8月16日