日々是更新

(社)岐阜県不動産鑑定士協会のウエブサイト(ホームページ)が久しぶりにリニューアルしました。器は新しくなりましたが、問題はコンテンツです。日々是更新となりましょうか?!


 ところで「ホームページ」という用語であるが、今ではWeb Siteそのものを指して使われるが、本来はWeb SiteのTOPページ(メインページ)或いはブラウザーを起動して最初に表示されるページのことを云うものである。試しにブラウザーI.E.メニューでツール(T)、インターネットオプション、全般を開くと、最初はホームページの指定方法である。別に今さらに目くじら立てているわけではないが、茫猿自身を含めて半可通や生兵法が罷り通っているから自戒を込めて云ってみる。
 さて、リニューアルされた士協会サイトの主なカテゴリーは、01:当会について、02:お知らせ・ご案内 、03:無料不動産相談室、04:濃飛点猫 である。サイト作成ソフトは「Movable Type 」である。Movable Type は、強力なカスタマイズ機能を備えるブログ・ソフトウェアであり、サードパーティにより数多くのプラグインが提供されており、機能追加やデザインカスタマイズが容易なシステムです。かくいう「鄙からの発信」もM.Tによる作成です。
 一見ブログタイプですが、多くのウエブ・ファイルの管理システムとしても利用範囲が広いと同時に事務局や担当役員が自在に更新できる便利さも備えています。岐阜会は多くの実績を有するiNet無料相談の充実、さらにはGoogleMapマップを利用した地価MAPの開示などを企画していると聞きます。乞うご期待なのです。一部の会員は「カテゴリー・濃尾点描」を有効に活用して、岐阜県の「祭事、風景、etc」を紹介する写真とコメントを連載したらと云う意見を述べています。
 鑑定士が構成紹介する「岐阜県風土記」に発展したら良いことだなと思います。「日々是更新」に期待したいのです。山、川、鉄道、道の駅、祭、行事、施設、何よりも公示調査地点の毎年の写真を掲示できたら、十年もすれば素晴らしい記録集になると思います。
 全地点が無理でも一部だけでも始められないでしょうか。Web Siteというものは情報発信手段であり、(社)岐阜県不動産鑑定士協会オンリー・ワンの情報を発信すべきであるとすれば、公示・調査全地点の写真掲示などは、さほど難しいことではない。点検のおりに撮影した写真をグーグルマップを利用したデータ開示に付加するば可能なことと思います。
『(社)岐阜県不動産鑑定士協会・決算総会・07.05.28開催風景』
挨拶する赤堀会長
士協会役員席
会員席、閑散と見えるのは会場が広いせいだけでもない。

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