止揚からの手紙

 本日、止揚学園から礼状が届きました。一通は冊子止揚編集長の渋谷さんからで、出席の礼とブログ記事掲載やお届けした写真の礼が述べられていました。もう一通は福井先生からで、当日の御礼が綴られていました。この福井先生のお手紙を転載します。


「止揚 はばたきの集い」を温かく支えて下さった皆さま
 神さまの温かい愛に、人の優しい心に包まれることほど幸せなことはありません。そして、美しいものがあふれるほど豊かなことはありません。
 この度の「止揚 はばたきの集い」には、皆さまのお心が、小林先生の美しいピアノの音色が満ち、優しさが幸せが、明るい笑いが一杯いっぱいつまった時をもたせていただきました。
 カンシャとヨロコビに満ちている私たちです。
 この「集い」に御協賛下さった皆さま、広告を出して下さった皆さま、参加して励まして下さった皆さま、遠くから近くからこの「集い」をおぼえて祈り支えて下さった皆さま。 その多くの皆さまのお心の結集が今度の「集い」を素晴らしいものにさせて下さった大きな力でした。泉でした。
 本当にアリガトウございました。
 この「集い」の終わった日の夜、入園している仲間のカオルさんが、ニコニコ笑顔で「ヨカッタ、 ウレシイ、 タノシカッタ」と明るい声で私たちに何度も語ってくれました。
 「ヨカッタ」 この言葉には、この「集い」が皆さまの熱い思いに支えられて素晴らしい集会になったことへのカオルさんの喜びが表されているのだと思います。 「ウレシイ」には、支えて下さった皆さまへの深い感謝が、「タノシカッタ」にはカオルさんの御協力下さった皆さまへの明るい大きな喜びがこめられているのだと思いました。
 止揚学園の総ての者が、この「集い」を励まして下さった皆さまに「ヨカッタ、 ウレシイ、 タノシカッタ」という言葉を心に深く持っています。感謝で一杯です。
 さて 時代は変わっていきます。でも、季刊誌「止揚」は どんな時も、いつまでも どんな小さな生命にも 大きな深い愛を持って歩んでいきます。
見えるものだけでなく、見えない心や生命を大切にして一歩一歩歩んでいきます。そして、「止揚が皆さまの側にあって 心の宝物になればよいなあ」と思っています。
「止揚 はばたきの集い」を いろいろな所で、方法でお支えいただいた皆さまに いつも明るい光と恵みが包みますことを祈り、念じつつ お礼にかえさせていただきます。 本当にアリガトウございました。
  2007年7月 止揚学園一同 福井達雨
『以下は、7/2当日に会場の一隅で開かれていたバザーで求めてきた絵葉書です。この絵葉書を机の引出のなかに常備しておいて、何かのちょっとした礼状や挨拶状を書くのに使います。文面が表の半分(上半分は宛名)にしか書けませんから短くて済みます。取り急ぎお礼までなどと書くにはとても重宝します。』  【ご注意、絵葉書の版権は止揚学園にあります。無断転用はお断り致します。】
「美しいものは優しい心をもっています。(止揚学園の人たちの作品)」

「バスに乗って明るい未来へゆこうね。(止揚学園の人たちの作品)」

 絵葉書の5枚セットの袋です。

 同じく袋の裏側です。「弱いことって素敵やなあ」という歌の歌詞が書いてあります。

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