収益価格取引の瓦解?

 しばらく前に江副浩正氏著中央公論新社刊「不動産は値下がりする! 「見極める目」が求められる時代 」という書籍が新聞書評欄で話題になっていた。井上明義氏著PHP社刊「これから5年・地価は半値になる」は、その暫く前に話題になった。今、といってもやや旧聞になるが、Blog「不動産と景気・経済」に興味有る記事が掲載されている。


 部分的な引用をしても誤解を招くだけだから、直接全文を読まれることをお薦めする。同時に同エントリーのコメント欄と次号記事も併せて読まれることを薦める。
 Blog「不動産と景気・経済」より
 「老朽大型ビル買収の増加」 2007年9月28日 (金)
 「バブルとは」 2007年10月 4日 (木)
『虎ノ門パストラル売却-落札金額2300億円』  「bizplus.nikkei.co」 
 高層ビルへの建て替えが始まったら、鑑定協会の手頃な会議場や昼食会場が無くなってしまう。建て替え後は高級化しそうだからパワーランチに対応できるだろうかと、余計な心配をしてみる。
  『関連記事/虎ノ門パストラル入札の舞台裏』(diamond.jp)
[三菱地所連合、新宿で複合開発・2300億円で土地取得]
この件について、Blog「不動産と景気・経済」Fredy氏は07/11/01最新記事「そろそろピークで二等地の再開発」で氏の見解を述べている。

※「不動産は値下がりする! 「見極める目」が求められる時代 」江副浩正著
※「これから5年・地価は半値になる」井上明義氏著

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収益価格取引の瓦解? への1件のフィードバック

  1. fredy のコメント:

    駄文でありますのに、ご紹介いただきありがとうございます。異論反論もございましょうから、その際は容赦なくご指摘ください。

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