塾鄙からの発信、開塾の準備は徐々に進んでいる。今でも止めた方がよいのかなと思うときがある。語るほどの何も無いくせにエラソウにとか、義理立てして出席するのも面倒だとか、様々な声が聞こえてくる気がするのである。でも茫猿は逡巡するときはやってみるのである。誰も来なければ静かに幕を降ろせば済むことであり、それだけのことである、生き方を曲げて、いつの日か始めなかったことを悔やむよりも、始めてから悔やむ方を選びたいのである。
会場の手配、お手伝い頂く塾頭補佐の依頼、そしてテーマである。とりあえず思いつくままに書き出してみる。月一回の開塾だし、全てのテーマが塾にふさわしいとも受講者の興味を引くとも思えないが、いわば塾メニューであるから、このなかから選んで頂くもよし、他にテーマを提出して頂くもよしである。いずれ、三月末に予定する第一回開塾日が決まれば、このカテゴリーにて公開する予定である。既に開塾記念講義者の内諾は得ているのである。
『塾・鄙からの発信:予定するテーマ』
・利回り(外部講師:H氏招聘予定)
・REITあれこれ(外部講師:M氏招聘予定)
・木造家屋。数寄屋建築(外部講師招聘S氏予定)
・補償コンサル・土地評価(外部講師M氏招聘予定)
・鑑定評価の基本的考察・読書会(外部講師 I氏招聘予定)
・墓地評価
・林地評価
・堤外地評価
・線下地評価
・農林業収益
・先輩が語る鑑定評価草創期(外部講師 I氏他招聘予定)
・ブログについて
・アイコン整理法
・有機的ネットワーク構築法
・Googleドキュメント活用法
・最大整形地補正、陰地補正
・土地価格数値比準表:地域格差比準
・画地比準:多数画地評価
・加納水野町特殊浴場街?
・新聞情報その他の情報整理(リアル&バーチャル)
・書籍及び関連月刊誌等の記事目録作成
・鑑定士が士(サムライ)であり得るために
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