心に残る話が多くて、いつもいつも楽しみに読ませて頂いているBlogが二つある。中山隆さんが綴る「横浜逍遙亭」と、Hayakarさんが綴る「hayakarの日記」である。
「横浜逍遙亭」
「hayakarの日記」
お二方ともに、最近に職場を転じているのであるが、新しい職場での顛末もさりげなく綴られている。時にフィクションもまじえながら(多分少しばかりの、あるいは多くの)、淡々とユーモラスに語っているのである。東京の職場における中年の男達のすさまじくも耐えている在り様(よう)と読ませて頂いていると申し上げたら、読み過ぎと言われるだろう。ありきたりのつまらない共感など述べずに、多くを語らずにBlogを紹介することで、エールを贈ることとしたい。
「横浜逍遙亭:新しい仕事が始まってあらためて思うこと」
「横浜逍遙亭:痛ましさと励ましと」
「hayakarの日記:馬鹿は殺して治したい」
「hayakarの日記:キーボードくらい好きに叩かせろ」
一つのエントリーだけを読めば誤読するかもしれないから、その前後のエントリーも読んでもらえれば、お二人の幅の広さが理解できると思う。さらに横浜逍遙亭さんは、ご自身のフォトブログも合わせて見ればより理解できると思うし、hayakarさんは、エントリーに掲載されている絵を見れば、それだけで人柄が伝わってくると思う。
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茫猿さん、格調の高いご紹介痛み入ります。hayakarさんと一緒に取りあげていただいたのはとても嬉しいです。