今日も美江寺櫻

 マイナーな櫻を何度も何度も掲載しても仕方ないと云えば仕方ないのだが、そこはそれブログの記録性とかデータ継続性という処ではなにがしかの意味があろうというものである。それに見苦しいものや汚いものを載せるわけでないし、そこがそれ編者の独断と偏見なのである。


 とまあ、マイナーな写真一枚に蘊蓄を広げたところでパチリと一枚。

 そのうちに名にしおう名所の桜を一枚と思っている内に此の春も駆け足で過ぎてゆくようだ。今日の「中日春秋」には、花見の三要素を「群桜」、「群衆」、「飲食」とする白幡洋三郎の定義が紹介されている。誰彼と連れだって、井筒屋の湖国のおはなし弁当を下げて、吉野山か高遠にそれとも遠く三春桜を探しに出かけたいものです。
 「にわざくら 我がものと思わば このさくら」

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