陽当たりが悪いせいか花を付けなかったムラサキシキブを移植して五年になるのですが、その後も去年までは花を付けなかった木に今年は可憐な花が咲きました。秋に紫色の小さな実を稔らすのが今から楽しみです。
先ずは梅雨らしく紫陽花の花である。この花のいる場所は荒れ地のせいか、明るい紫色に咲いている。
今年はヤマボウシも花付きが良かったが、ムラサキシキブも同じである。そういえば、今年は源氏物語千年紀の年で、縁の石山寺などではイベントが幾つか行われている。
95歳になる老親が冬の間は小屋の中にいれ、夏の間は木陰で養生させているシンビジウムが、やや峠は過ぎたがまだ花盛りである。これらの花は何かの折りに堂守が頂いた花株を、いつの間にやら父が株分けして増やしているものである。
何の実に見えますか?桃に見えますが、梅雨らしく梅の実です。
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