五月にお伝えしました庭先のやまぼうしの実が目立つようになりました。昨年までも実を付けていたのかどうか、気づかない内に庭師に刈り込まれていたのかもしれませんが、今年は花付けも良かったことから、実も結んだのだろうと思っています。
やまぼうしの実は、秋には赤く結実して食用や果実酒用になるそうです。果実酒にできるほどの数はありませんが、年々木が大きくなってゆけば果実酒を漬ける日もそう遠くないのかもしれません。
「青き実が 葉陰に揺れる 山法師」 (茫猿)
NSDI-PT開設準備は、その後も走りながら考え、考えながら走りつつ粛々と進めております。そう遠くない時期に情報開示できるものと考えておりますが、今は三歩前進二歩後退、時には二歩後退三歩転進といった様相です。
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