Tさんに感謝

 岐阜西分科会エリアの中核市である大垣市の料亭で開かれた、F氏の幹事退任慰労会は盛会だった。 F氏の御労苦に感謝するのは当然だが、出席者が異口同音に語るのはF事務所の公示等担当スタッフのTさんへの感謝である。 Tさんの丁寧な気配りや目配りに評価員の大半がどれだけ助けられたかを思えばそれも当然のことで、茫猿も改めてお礼申し上げるのである。
『 Tさん、有り難うございました!!!  m(_ _)m 』
    


 さて、鑑定協会が選挙の季節に入るとともに、NSDI-PTも休眠状態に入っている。(仮称)REA-MAP・β版はREA-NETで会員に開示され、会員メルマガでも案内告知がされたが、反応は少ないというよりREA-INFOへのコメントは未だ皆無である。 選挙が終わり次期執行部が確定して次期事業年度が動き出す7月末までの時間をどう過ごすかと今も考え続けているし、水面下の活動も続けているが、芳しい結果は得られていない。 そんな折りに、こんな記事に出会った。
 最近はあまり覗くことのなかった「Life is beautiful」のなかの過去記事である。 同記事の結びを引用してみる。

 このエピソード以来、私の「プロジェクトの責任者の役割」に関しての見方が大きく変わった。プロジェクトの責任者の仕事は、「プロジェクトの成功に必要な作業の手配をする」だけでは終わらず、それらの作業が確実に実行されるようにして結果を出してこそ初めて評価されるものだ、そしてうまく行かないことがあっても決して他人のせいにしてはいけない、という認識である。

 例えそういう認識を持っていたとしても、人間というものは自分には甘いので、自分で同じことをしていてもなかなか気がつかないものである。そこでこの報道をキッカケに「他人のふりみて我がふり直せ」と自分のことを振り返って見た私であった。人間、「何としてでも結果を残す、言い訳は絶対しない」という意気込みを持って仕事をすると、ものすごく強くなれる。

 思うように進まないからといって焦ってはならないと考えている。 でも事業年度端境期だから仕方ないと自分に言い訳を用意していてもいけないと思う。 自分独りが空回りしているのではと思わないでもないけれど、端境期でもできることがあるのではないか、あると思えばその方向で努力すべきだろうと、自らを鼓舞しているのである。それとても『雀百まで』なのであろうと思えるのである。
『追記』
 Tさんへのプレゼンテーターは、昨秋開催の鑑定シンポジウムで名司会振りを謳われたMさんである。 西分科会にはもうひと方、才媛鑑定士が存在する。 この日は欠席のKさんである。 彼女はつい最近、一児を儲けられた。 鑑定士として妻として母として春を謳歌するKさんである。

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