代わり映えがしない写真である。 毎度々々同じ絵柄の写真を載せるのに躊躇しないわけではない。 でも、朝陽に輝くお山(伊吹山)は何度見ても佳いものである。 ふるさとの山に向かいて語ることなし、なのである。 朝陽を浴びて白く輝く伊吹山、冠山、能郷白山を見ながら家を出て職場に向かう、何と云うこと無い日常ではあるが、この何と云うこともない日常に今朝もあることを嬉しく思うのである。 それに当たり前と云えば当たり前なのだが、一つとして同じ絵が撮れないので、一枚一枚が皆違っている。 だから今朝も伊吹山なのである。
実際の山はもう少しオレンジ色がかって輝いていたが、上手く撮れなかった。 山に雪が多いうちに早朝日が昇る前から三脚を構えて、刻々に移ろってゆく山の景色を捉えてみたいと思っている。この週末にチャレンジしてみようか。
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