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	Client Influence Problem へのコメント	</title>
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	<description>茫猿の日残りて昏るるに未だ些か遠し日々を綴る「茫猿・残日録」</description>
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		<title>
		K.A生 より		</title>
		<link>https://bouen.morishima.com/2010/08/15/post_1571/#comment-176</link>

		<dc:creator><![CDATA[K.A生]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 15 Aug 2010 08:01:44 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[　普段あまり考えていない論点で、ドキッとしました。個人的には証券化業務や簡保等には携わっていなかったので、鑑定士が社会的な意味でそのような位置にあるという感覚が足りなかったようです。
　思出せば、H23評価替えでも、評価内容の開示が進められるような説明を受けましたが、説明会の雰囲気は、なんとかなるだろう的なものであったかと記憶します。
　漠然と鑑定評価理論や評価精度の向上という意識は強い方だと思うのですが、「公開と社会的信用の回復」を差し迫った問題として、また明確な目標として捉え、考え直した方がよいようですね。　でも、役所の陰に隠れた存在としてのんびり生きてきたので、その空気から急に抜け出せていないような気もします。 、
　さて、問題点の指摘を受けて、いよいよもって、公開にも充分耐えうる評価のためには、不動産情報の整備、評価技術の向上などを、覚悟を決めて整えていく必要があると思いました。
　しかし、国が不動産情報を充分に整備しないなかで、鑑定士への責任だけを問うのも酷な話ではなかろうか。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　普段あまり考えていない論点で、ドキッとしました。個人的には証券化業務や簡保等には携わっていなかったので、鑑定士が社会的な意味でそのような位置にあるという感覚が足りなかったようです。<br />
　思出せば、H23評価替えでも、評価内容の開示が進められるような説明を受けましたが、説明会の雰囲気は、なんとかなるだろう的なものであったかと記憶します。<br />
　漠然と鑑定評価理論や評価精度の向上という意識は強い方だと思うのですが、「公開と社会的信用の回復」を差し迫った問題として、また明確な目標として捉え、考え直した方がよいようですね。　でも、役所の陰に隠れた存在としてのんびり生きてきたので、その空気から急に抜け出せていないような気もします。 、<br />
　さて、問題点の指摘を受けて、いよいよもって、公開にも充分耐えうる評価のためには、不動産情報の整備、評価技術の向上などを、覚悟を決めて整えていく必要があると思いました。<br />
　しかし、国が不動産情報を充分に整備しないなかで、鑑定士への責任だけを問うのも酷な話ではなかろうか。</p>
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		<title>
		清水千弘・麗澤大学 より		</title>
		<link>https://bouen.morishima.com/2010/08/15/post_1571/#comment-175</link>

		<dc:creator><![CDATA[清水千弘・麗澤大学]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 14 Aug 2010 22:53:32 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[　先生のご指摘の通り，最も大切なのは鑑定協会が自主規制をしっかりとやっていくことで，市場の信頼を獲得していくことです．
　証券化不動産のモニタリング制度を設計しているときに，国の関与は少なくし，鑑定協会主導の制度設計をしようとしましたが，実現できませんでした．
　費用がかかりすぎるということですが，費用がかかりすぎる制度を鑑定協会が作ろうとしてしまったことが問題だったのです．
　自主規制の在り方には，いろいろな方法があったはずです．
英国では，カースバーグ委員会という第三者機関を作り，鑑定士以外の方が徹底的な議論をして，業界のあるべき姿を導きました．
　その中心となったのが，英国のレディング大学のNeil Crosby教授です．古くからの友人で，6月にミラノの学会で会ったときに，日本はなぜ自主規制をしなかったのか．国が主導して規制しているのか．そのことが，業界の未成熟さを示しているのではないかというコメントをもらいました．
　業界の問題を業界の人間が中心となって議論していては，何の解決にもなりません．審議会の鑑定評価部会もしかりです．
　問題の中心になった方が，審議会や委員会で議論していることに，金融庁が怒っていたことがありますが，いまだにその体質は変わっていません．しっかりとした議論を外部者にさせて，それを受け止めて業界として対応していくことが，何よりも大切だと思っています．これは，一事が万事で，多くの問題に共通に発生しています．鑑定協会のしっかりとした対応を期待します．
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　先生のご指摘の通り，最も大切なのは鑑定協会が自主規制をしっかりとやっていくことで，市場の信頼を獲得していくことです．<br />
　証券化不動産のモニタリング制度を設計しているときに，国の関与は少なくし，鑑定協会主導の制度設計をしようとしましたが，実現できませんでした．<br />
　費用がかかりすぎるということですが，費用がかかりすぎる制度を鑑定協会が作ろうとしてしまったことが問題だったのです．<br />
　自主規制の在り方には，いろいろな方法があったはずです．<br />
英国では，カースバーグ委員会という第三者機関を作り，鑑定士以外の方が徹底的な議論をして，業界のあるべき姿を導きました．<br />
　その中心となったのが，英国のレディング大学のNeil Crosby教授です．古くからの友人で，6月にミラノの学会で会ったときに，日本はなぜ自主規制をしなかったのか．国が主導して規制しているのか．そのことが，業界の未成熟さを示しているのではないかというコメントをもらいました．<br />
　業界の問題を業界の人間が中心となって議論していては，何の解決にもなりません．審議会の鑑定評価部会もしかりです．<br />
　問題の中心になった方が，審議会や委員会で議論していることに，金融庁が怒っていたことがありますが，いまだにその体質は変わっていません．しっかりとした議論を外部者にさせて，それを受け止めて業界として対応していくことが，何よりも大切だと思っています．これは，一事が万事で，多くの問題に共通に発生しています．鑑定協会のしっかりとした対応を期待します．</p>
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