8/2予算委質疑

 鑑定評価のClient Influence が、質疑の中心となった、去る8月2日の衆議院予算委員会質疑の模様は、こちらから閲覧できます。
衆議院予算委員会における関連質疑の録画


 民主党松野頼久議員が「かんぽの宿売却に問題はなかったか。」と質問したのに対して、原口総務大臣は先に公表したガバナンス検証委員会の報告を引用して、売却価格決定に際して求めた鑑定評価に関連し、「当初内示額307億円が、一週間に2度の内示額提示が行われ、68%減額の98億円に変更された。」と答弁したのである。 関連する前原国土交通大臣の答弁もあります。 ここでは依頼者である日本郵政が鑑定士側に何らかの影響力を行使したか否かが問われている。

関連の記事


カテゴリー: REA Review, 不動産鑑定, 茫猿の吠える日々 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください