敷設工事を進めてきた第七期茫猿鉄道も工事終盤に近くなり、本日全線が開通し試運転結果も良好な成績です。HOゲージ複線、Nゲージ複線、N高架線、N市街地線の合計6トラックの線路上を様々な編成の列車が一斉に駆け巡るさまは、とても壮観です。
レイアウトの複雑さや路線接続の意外性などに拘ることを止め、走り優先の路線設計をしましたから、かつてない順調な運行状態です。
昭和レトロの町並み再現に努めました。駅前には映画館、銭湯などが見えます。
反対側から昭和レトロの町を眺めます。
町中には小さな社の森が見えます。祭神は鑑定の神様としておきましょう。
鄙の森の中に鎮座する茫猿山遠吠寺です。
山門前の海には漁船が見えます。鉄橋上を渡ってゆくのは、数年前に廃線となった名鉄岐阜市内線です。
以上の全景です。残す大きな工事は中央駅前整備事業だけです。
これで概ね完成かと云えば、とんでもないこと。 まだまだ車載カメラ関連、客車内や建物の灯り、踏切、etc 列車の組み立てキットもありますし、レイアウトのチューニング、マイナーチェンジなど終わりのない作業が続きます。
何よりもHOゲージSL編成を導入しなければなりません。多額の資金を要しますからまだ迷っていますが、明日からはG空間EXPO見学のために上京しますから、導入の是非はともかくとして、銀座天賞堂で実物を手にとってみたいと楽しみにしています。
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