今年の元旦記事は、恒例のお千代保稲荷門前における止揚学園の募金活動「知能に重い障害をもつ人たちに心の連帯を」のみです。賀状も初詣もありません。 学園の募金活動は、スタッフの皆さんが寒いなか門前で浄財をいただくことから、社会の支援を実感したり浄財の重みを体験することにあると、引率の面条先生はいわれます。 茫猿も声を嗄らして支援をお願いしましたが、二時間余で寒さにギブアップでした。
ご支援頂いた多くの方々のなかで印象に残ったのは、聴覚が不自由な若者グループの存在でした。学園スタッフが手話を通じて趣旨説明をすると、数人の仲間達それぞれから寄附をいただきました。暖かかくて重い寄附でした、感謝申し上げます。
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