長く、iNet光未整備地区《ADSLを利用していた》であった我が鄙里にも光サービスが開設された。NTTもYAHOOも整備予定時期は長らく未定であったが、行政の支援で光エリアサービスが始まったのである。
本日、引き込み工事が完了し、その後接続設定も終了したことからADSLに替わる光サービスを、岐阜事務所以来ほぼ一年ぶりに楽しんでいる。 工事に訪れた業者の話によれば、輪之内町世帯数2750の内、現在の申込者数は300強と云う。 目標加入率は60%というから、現状は以外というよりも驚くべき少なさである。ADSL利用者数がその程度とは思えないから、新しいものへ変化することをためらうのか、それとも何か他に訳があるのか。
小中高校生などがいる家庭では、iNetよりも携帯で十分と云うことなのか、それとも携帯の負担が大きいからiNetまでは余裕がないのか、いずれにしても携帯ネット偏重なのは気に懸かることである。
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