津軽鉄道

 時間の経過と共にさらに大きくなった地震被害状況を知れば、こんな脳天気な記事をUPするのは気が引けるが、茫猿の備忘録でもあるので、手短に掲載しておく。
 2011.03.04は弘前から五所川原に行き、津軽鉄道を訪ねたのである。


 五所川原駅から金木駅まで乗車した津軽鉄道は、合格祈願列車だった。
津軽美人のガイド嬢も添乗していた。
 
 太宰治:斜陽館で有名な金木駅。
 
 斜陽館
 
 斜陽館内部
 
 斜陽館、二階へ上がる階段。
 
 仏間に展示されている豪華な仏壇。
 
 雪のなかを走る津軽鉄道、金木駅二階食堂より。
 
 津軽鉄道ストーブ列車、五所川原駅にて。
 
 津軽鉄道ストーブ列車、金木駅にて。
 
 ストーブ列車は、車掌さんがときおりコークスを追加する。
このストーブの上で焼くスルメを車内販売しているのだが、網の上にスルメを置くとすぐに車内にはスルメの匂いが立ちこめる。
 
 五所川原駅は五能線の駅である。だから奥羽本線に接続する川部駅までの便に恵まれない。雪中の独り旅に疲れた茫猿は帰宅を決めて、五所川原駅から奥羽本線浪岡駅までタクシーを利用し、新青森駅経由、一路帰宅の途に付いたのである。
 
 今回の旅でコレクションした切符。一番値打ちがあるのは「津軽鉄道ストーブ列車乗車券:硬券」であろう。

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