サイトアイコン 鄙からの発信・残日録

After 5

 先週の「東京虎ノ門界隈の昼食処」記事にちなんで、アフターファイブのことである。この二、三年は上京することが多い、その上京の折々に疑問に思うことについてである。同じ疑問は、以前に理事を二期務めた時や、資料委員を務めた時も感じたことである。
ツマンナイ、愚痴っぽい話なんだよね。
マッ、小言幸兵衛テキナハナシダトモイエル。


 それは、会議の直前に会議場に到着し、会議が終わるとそそくさと退場してゆく多くの会員諸氏のことである。BeforeもAfterも無いのである。在京士であろうと地方士であろうと、毎度々々のそればかりはないだろうと思うのである。しかも会議中は無言の行を通すのである(ハリーポッター風に云えば、無言の業かもしれない。)。二年間の理事任期中、遂に一言も聞かなかった理事士も結構いたように記憶する。
 当然のことはであるが、理事会は大概3時間くらいでお開きである。その内、執行部の説明やら報告やらが1/2以上、時には2/3以上を占めており、討議に割ける時間は僅かである。50名近い理事が一言話すだけでも結構な時間を割かねばならないから、発言の場が少なかったり与えられないのもやむを得ないのである。であればこそBeforeやAfterがよけいに大切に思えてくるのである。
『一人1分×施行部を覗く40名=40分、サバキやら回答やらを含めると最低でも倍の80分を要する。それに加えて妙なことだが質問者発言時間より執行部回答時間の方が大概に於いて長いのである。長い回答は親切心などではなく、ただの自己顕示または要領の悪さに過ぎない。その点は国会質疑と同じである。』
 在京の方々が会議開始直前にお見えになるのはやむを得ないとしても、地方から上京する者は少しくらい余裕をもって到着したり退場したりできないものかと思うのである。どのようにインターネットを使いこなしても、off会はやはり必要だと思うのである。第一、まだまだそれ程にiネットもeメールもBlogも使いこなせてはいないのだから、off会の占める位置は大きかろうと思うのは茫猿だけなのだろうか。『どのみち、旅費は協会持ちなんだから!』
 そんな思いも込めて「虎ノ門界隈の昼飯処」を掲載したつもりなのである。
でも、最終の新幹線までoff会に付き合ったり、時に泊まったりするのは、「ただ単に茫猿が呑み助だからだけ」というハーマイオニーの陰口も聞こえてくる。それも否定し難い一面の真実には違いないけど・・・・・・・!!!。
ついでに思春期を迎えたハーマイオニーはこちらです。

関連の記事

モバイルバージョンを終了