只管打座の日々」カテゴリーアーカイブ

過ぎ去りし日々・今・此れから

若者は明日に生き、壮者は今に生き、老人は遠い日々に生きる、などと言われる。梅雨の朝、そぼ降るこぬか雨は過ぎし日々に浸るに程よいものである。紫陽花の葉を流れ下る雨雫を横目に、アルバム・アーカイブをスライドショーで再生する朝 […]
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梅雨どきの花

雲ひとつない快晴、梅雨晴れの日である。梅雨とは云いながら、当地では晴れ空と曇り空が既に一週間以上続いている。最後に雨が降ったのは先々週末(06/16)のことで、その日以来降雨量はほぼゼロである。そんな夏至(06/22)の […]
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梅雨さなか

母屋玄関の前、そして茫猿が常時起居する離れの前に位置する、柘植の植え込みを伐採し抜根する作業を始めたのは、梅雨入りの頃(06/07)だった。一二三石などと修学院離宮に倣って、勝手に自作庭自賛する茫猿であるが、その後も幾つ […]
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梅雨入り

東海地方の今年の梅雨入りは昨日(2019/06/07)だった。先月末から干天続きだったから、昨日の降雨は恵みの雨だった。明け方や夕刻に水撒きをしなくてもよいのは助かるし、絹さやなどが終わった後に植えたサツマイモ苗にはもっ […]
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還り来る桜、還らぬ人

長く欠けることの無かった友からの賀状が今年の正月には届かず、もしやと懸念しつつ問い合わせたことが現実のものとなった。 『今年は賀状が届かなかったので、寒中のうちにはお伺いをと考えていながら雛祭りになりました。 寄る年波ゆ […]
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橋本治・鳩山由起夫・釈徹宗

三冊の本を購入して読んでいる。先号記事の末尾に追記のように書いていたのだが、新たにスレッドを立てた方が良かろうと考えて、別記事とする。
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スリー・クオーター 75歳

今月は75歳になる。75間際になって、75歳とは何かと考える。まず後期高齢者と区分される正真正銘の老人なのである。すでに先月、後期高齢者被保険者証は届いている。五木寛之氏の云う学生期、家住期、林住期はすでに過ぎ去り、いま […]
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泳ぐ目 泳げぬ日々

二月も半ばを過ぎた鄙里では、池の石積みが終わり水位は満水状態である。梅の開花は進み白梅が七分咲き程度か、紅梅は満開時を過ぎつつある。マンサクや寒緋桜の蕾は膨らんでおり、開花もそんなに遠くない。鄙里は春の息吹が満載なのに世 […]
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デジタル世界の四騎士

デジタル世界の四騎士が世界を変えつつあるという。最近よく耳にするものに”GAFA”という呼称がある。”GAFA”の恐ろしさとか、”GAFA”に気を付けろとかいうものである。”GAFA”とは Google、Apple、Fa […]
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年越しの嵐過ぎ去りて

年末年始の喧騒の嵐が過ぎ去って、閑けさよりも侘しさがつのる日々である。2018/12/29夕刻に来岐して2019/01/07(休み明けの月曜日)午前に帰京していった長男一家の三名(長男だけは仕事の都合その他で5日に帰京) […]
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