NHKの老人漂流社会を見ている。
我が身にとっても無縁のことではなく、明日の我が身とも思えば、心寒くもなる。
古稀を迎えてから死に方を考えても遅いとも思えるが、
それでも日々、日常的に死に方を考えて生きてゆくことが、
老境を迎えたおのれの最低限の義務なのであろうと考える。
終(つい)の住処(すみか)はどこに 老人漂流社会
再放送:2013年1月24日(木)午前0時25分(総合)
関連の記事
- Dumb Ways to Die : 2013年12月12日
- 雨後の椎茸 : 2011年3月9日
- 何を遺して逝くか : 2020年5月18日
- 喜寿 それで? : 2020年1月24日
- ミネルバのふくろう : 2005年9月14日
- 街角観察(1)・上野東照宮 : 2005年9月25日
- 2013迎春 : 2013年1月1日
- H22.2.2 : 2010年2月2日
- 終わりの始まり : 2017年2月21日
- 不動産鑑定士のあり方 : 2012年7月29日