埼玉県不動産鑑定士協会・今西氏のサイト「小江戸の鑑定士・新春1号」エントリーに「献血250回」達成記事が掲載されている。記事から察するに、平成初期、氏が40才前後の頃から延々と続けられてきた結実のようである。 『氏のサイトではコメントを受けておられないから、弊ログを通じて祝意を申し上げます。』と書いておりましたら、氏のサイトは最近に引越し、コメントも受けておられました。
「今西氏の記事はこのように述べる。」
暮れも押し迫った29日、献血にいきました。通算250回目です。
古い手帳を出してきましたら、
60回:平成7年3月10日、100回:平成10年10月24日、150回:平成14年2月17日、200回:平成17年8月7日でした。 50回ごとの所要期間を平均すると41ヶ月、3年5ヶ月になります。 献血のできなくなる65歳までの期間7年間、まじめに(健康を維持して)通うことができたなら350回も夢ではなくなります。
大変なことである。 一回に200ccとして50,000cc、50リッターである。 人間の全血液量は体重60kgでおおよそ4.5リッターと言うから、今西氏の全血液を献じられたということになる。 続けることの偉大さと、続けられた健康体に大いなる祝意を申し上げるのである。 是非とも300回は言うに及ばず400回を目指して頂きたい。 それには先ず健康第一にご留意下さい。
今西氏は「1時間、ゆったりしているだけのボランティアです。」と謙遜されるが、茫猿自身に振り返っても、それがどれほどのことかはよく判る。 茫猿も60才以前には、たまに献血することもあったが、献血車を街角で見かけても、二日酔いだから、疲れているから、時間がないからと通り過ぎることの方が多かったから、内心忸怩たるものがある。
このような茫猿の態度を改めるに遅すぎることはないが、今や茫猿は65歳、先方から丁重に辞退される年齢となってしまったのである。
関連の記事
- E-Forum:鑑定士(今西芳夫氏) : 2006年4月12日
- 小江戸の桜 : 2009年3月31日
- 蔵の町と鉄博 : 2008年4月25日
- 内祝・エントリー数1500 : 2008年12月10日
- 祝五年連続更新記録 : 2009年6月8日
- 緑陰緑壽 : 2009年5月6日
- H22.2.2 : 2010年2月2日
- 塾No.10を数えて : 2009年11月16日
- 相続税評価大震災調整率 : 2011年11月2日
- 25%削減目標とHTV : 2009年10月16日