今日の伊吹山は、この冬一番に輝いている。 でも伊吹山が白く輝いて見えるということは、日本海から琵琶湖を越えて山にかかる雲が北西方からの風で吹き払われているということでもある。
だから、茫猿の住まいするあたりでは、陽射しはあるものの風は強く、寒さも厳しいのである。山白くして寒風厳しというわけである。 この寒風にさらされてこそ我が家の切り干し大根もきれいに干し上がるというものではあるのだが。
山白く、風厳しく。いつもの我が家付近よりやや南方、揖斐川今尾橋付近にて。
近くの大榑川には、鴨などが渡ってきている。
鴨のなかにはオシドリも混じっているようだ。近いうちに望遠レンズ持参でウオッチングしてみよう。