野鳥」タグアーカイブ

鳥啼き魚の目は泪

なぜにそれほど咲急ぐと桜を責めたい気分である。鄙桜が咲き始めたのが03/27、今日はもう葉桜である。かと思えば例年なら二十日前後に開く御衣黄桜も八重桜も咲き始めた。駆け足で春は過ぎてゆく、「行く春や 鳥啼き魚の 目は泪( […]
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氷雨に読み伊吹颪に読む

まとめて本を読むことが少なくなっている。長時間の読書に右目が耐えられなくなっているからである。それでも本を読もうと思い始めている。きっかけは些細なことである。NHKの番組宣伝で一ヶ月も前から呼び声の高かった「ドラマスペシ […]
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Appraiser’s Social Responsibility

平成28年度 29年度・清水ゼミ in KYOTO 成果発表会を副題として、地方市場における 「不動産価格指数公表の意義を考える」 シンポジウムが京都で開催される。 主催者 近畿不動産鑑定士協会連合会 開催日時は平成30 […]
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雪中梅

2018/01/25  昨夕から深更にかけて、この冬初めての積雪である。北陸や東北・北海道の豪雪に比べれば、薄化粧ほどの雪である。雪景色と云うものは、非日常であり、非日常であるが故に心躍らせる。このような風景を楽しめるの […]
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鑑定士修了考査-4

鑑定士修了考査解答案を記事にしようと思ったキッカケは、福田勝法氏、武藤正行氏が不動産鑑定士協会連合会記事をFBシェアした書込みに悪戯心《遊び心》を刺激されたからである。 三次試験を受験したのは半世紀近くも昔《1972年・ […]
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鑑定彼是とは云うものの

不動産鑑定評価について、このサイトに何かを記すことはとても少なくなった。現役を引退してすでに8年余り、昨今の斯界の事情もオボロになっている、私自身もオボロになっているからやむを得ないことである。そんな茫猿ではあるが”雀百 […]
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冬鳥来たれば

居室の窓の外、サザンカのなかに輪切りにした夏柑を竹串に挿しておいたら、ヒヨドリがやって来た。夏柑は雑木林の隅にあり多くの実をつけるけれど、酸っぱくてとても食べきれない。その夏柑を野鳥の餌に供している。
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敗軍の将・負け戦認識の当否

敗軍の将とは、日経ビジネス2017/05/08号の連載コラム「敗軍の将・兵を語る」に登場した日本不動産鑑定士協会連合会・常務理事・伊藤裕幸氏のことである。コラムの惹句は「公共事業や都市開発に欠かせない、不動産鑑定士の受験 […]
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2/11・雪・鵯

気づけば前回の更新から半月が過ぎた。季節はまだ冬のさなかだが、まわりを見回せば春の兆しは其処此処に見つけられる。マンサクの芽も寒緋桜の蕾も膨らみを見せている。一ヶ月もすれば花咲う《わらう》季節が巡ってくるであろうから、畑 […]
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馬子にも衣装

やはり馬子にも衣装である。今に残ることわざには、それなりの寓意が隠されている。プランター盆栽の一部を鉢に替えたら、残る木も総て鉢に替えたくなり、十鉢のサツキ総てを素焼き鉢や盆栽鉢に取り替えた。サツキの数も畑、庭の隅それに […]
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