春風献上申し上げます
この春も皆様方には幸い多かれと
あらたまの歳の初めを言祝ぎ申し上げます。今年は数えで70歳、つまり古稀を迎えます。
昨今は鑑定業界に関わるNSDI関連などの用務も務めながら、
多くの日々は晴耕雨読に明け暮れています。昨年は干柿、切干大根、柚餅子、銀杏、沢庵漬、赤蕪漬などに成果を上げましたので、今年は蕎麦栽培ならびに蕎麦打ちに挑戦する予定で準備をすすめています。主宰するサイト『鄙からの発信』は、由無し事を綴り続けて、いよいよ15年目を迎えます。今年もご愛読賜りますようお願いして、近況御挨拶と致します。
初こよみ 知らぬ月日は 美しく (吉屋信子)
置き換えて
初こよみ 心ときめく 我もあり (茫猿)
とは 申しながらも
門松や 冥土の旅の 一里塚 (伝・一休禅師)