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	<title>鄙からの発信・残日録</title>
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	<description>茫猿の日残りて昏るるに未だ些か遠し日々を綴る「茫猿・残日録」</description>
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	<title>鄙からの発信・残日録</title>
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		<title>訃報</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Nobuo Morishima]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 05 Oct 2020 02:39:46 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[茫猿残日録]]></category>
		<category><![CDATA[旅支度]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>あかはぎ(朱萩)を　散り敷いて　むくろせみ（骸蝉) とうとうこれを超える句を詠むことはできずに今生のお別れを申し上げます。生前何やかやとお世話になりながら、格別の暇乞いもなく消え去りゆく非礼をお許し下さい。今生に未練が無 [&#8230;]<br /><a href="https://bouen.morishima.com/%e8%a8%83%e5%a0%b1/" title="Continue reading &#171;訃報&#187;" class="more-link">『訃報』の続きを読む&#187;</a></p>
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										<content:encoded><![CDATA[<div style="height:50px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<p class="has-text-align-center">あかはぎ(朱萩)を　散り敷いて　むくろせみ（骸蝉)</p>



<div style="height:30px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<p><a href="http://bouen.morishima.com/2007/04/15/post_893/" title="http://bouen.morishima.com/2007/04/15/post_893/">とうとうこれを超える句を詠むこと</a>はできずに今生のお別れを申し上げます。<br>生前何やかやとお世話になりながら、格別の暇乞いもなく消え去りゆく非礼をお許し下さい。<br>今生に未練が無いと言えば嘘になりますが、長く人生を共にして来た友人が一人また一人と逝った今は、此岸への未練よりも彼岸への懐かしいような憧れが大きくなっております。</p>



<p>死者からの挨拶など縁起でもないとお怒りかもしれませんが、私の遺言により息子二人が死後旬日を経てから訃報として掲載する記事です。家族のみの密葬を遺言し、何かとご多用な世間様にいたずらにご迷惑を掛けることの無いようにと申し置きました故のことですから、彼らを糺すこと無きように願います。</p>



<p>また御香志や供物などの憂き世の義理もご無用に願います。あれやこれやと書きつづりたいこともございますが、今や全てが詮無い由無しごとに思えます。</p>



<p>では、皆様の長きご厚情にお礼申し上げて失礼致します。さようなら。</p>



<p class="has-text-align-right">2020年10月5日月曜日（最終更新日）<br>鄙の桜守り・茫猿こと(亡)森島信夫 拝</p>



<p class="has-text-align-right">『死亡日時　2020.10.02』<br>発信者：故人長男</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/IMG_1266-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-22538" width="512" height="384" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/IMG_1266-1024x768.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/IMG_1266-300x225.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/IMG_1266-768x576.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/IMG_1266-1536x1152.jpg 1536w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/IMG_1266-2048x1536.jpg 2048w" sizes="(max-width: 512px) 100vw, 512px" /><figcaption>2020.10.05　故人宅風景</figcaption></figure></div>



<p>（以下、父に代わりまして、息子より生前の御厚誼を謝しお礼申し上げます）</p>



<p>父　森島信夫儀　天寿を全ういたし去る2020年10月2日、行年77歳の生涯を閉じました。<br>本来なら早速お知らせすべきところでございましたが、ご通知が遅れました事を深くお詫び申し上げます。<br>なお葬儀は10月4日、家族葬にて相済ませました。誠に勝手ではございますが、弔問、香典、供物、弔電のご厚志につきましては固くご辞退申し上げます。</p>



<p>父は、ついこの7月に食道がんが判明しまして、二度の手術を受け回復を目指しておりましたが、その甲斐なく逝去いたしました。あまりにも急なことで、家族としましても、まだ父を失ったことが信じられない心境です。</p>



<p>生前の父は、強い信念を持ち、そして周囲への責任を果たすことを第一に考える人間でした。不動産鑑定士という職業人として、こよなく愛した故郷輪之内に住まう地域人として、そして私たち家族を守る家庭人としても、常に周囲に頼りとされる存在でした。</p>



<p>そのような自分に誇りを持ったまま、父はその生涯を全うすることができたことと確信しております。</p>



<p>父の逝去は10月2日でしたが、奇しくもこの日は、母との結婚生活が満五十年を迎えた日でもありました。この日のために、精一杯の闘病をしたのかと思うくらいです。最後まで、家庭人としての心配りを行き届かせた姿は、ほんとうに父らしいものでした。</p>



<p>先に掲載したとおり、このブログ『鄙からの発信』に掲載する訃報原稿の用意が残されておりました。故人らしい準備の良さですが、またせっかちであった生前の父の振る舞いも思い出され、モニターの前で思わず苦笑がこぼれております。</p>



<p>悲しみのなかではありますが、旅が好きだった父のことです。<br>「少し長めの旅に出立したのだ」、家族としてはそのような思いで、この日を受け止めております。</p>



<p>ここに生前のご厚誼を深謝し、故人に代わり厚く御礼申し上げます。</p>



<p class="has-text-align-right">2020年10月5日　故・森島信夫　長男拝</p>The post <a href="https://bouen.morishima.com/2020/10/05/%e8%a8%83%e5%a0%b1/">訃報</a> first appeared on <a href="https://bouen.morishima.com">鄙からの発信・残日録</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>彌天芙敬に倣う（8月の経過-3）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Nobuo Morishima]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 05 Oct 2020 02:02:53 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[茫猿残日録]]></category>
		<category><![CDATA[旅支度]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>　”彌天芙敬に倣う”シリーズは漸くにして、これを終章とする。08/16にEsophageal Cancer 除去手術の為に入院して以来、約20日が経過している。術後が順調に経過すれば、無事に快癒して本日退院する予定である [&#8230;]<br /><a href="https://bouen.morishima.com/%e5%bd%8c%e5%a4%a9%e8%8a%99%e6%95%ac%e3%81%ab%e5%80%a3%e3%81%86%ef%bc%888%e6%9c%88%e3%81%ae%e7%b5%8c%e9%81%8e-3%ef%bc%89/" title="Continue reading &#171;彌天芙敬に倣う（8月の経過-3）&#187;" class="more-link">『彌天芙敬に倣う（8月の経過-3）』の続きを読む&#187;</a></p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>　”彌天芙敬に倣う”シリーズは漸くにして、これを終章とする。08/16にEsophageal Cancer 除去手術の為に入院して以来、約20日が経過している。術後が順調に経過すれば、無事に快癒して本日退院する予定である。この記事の公開予定日も今日09/05の予定である。<br><br>　あらためて考えてみれば、癌で入院中も十本余の公開予約記事でブログサイトの更新を続け、入院中に3200号を更新するなど世間を騒がせる（”た”）のも茫猿らしいなと独り苦笑すれども、今や騒ぐ世間など何処にも残されていないぞと窘める茫猿も居るのである。</p>



<span id="more-22132"></span>



<p>《2020/08/13》　07/29に予定されながら、多忙のために延期となった執刀医の説明を受ける。「病名：食道癌」、「手術・処置名：胸腔鏡下食道亜全摘手術」、07/29付けの手術同意書に記載される病名及び処置名である。</p>



<p>　同意書には「この治療を受けなかった場合の予後・影響」、「手術の内容、対象となる身体の部位」について説明を受けたとあるが、面談書に記載されている『領域郭清、胃管再建』医師のメモについて説明内容の記憶が無い。そこで改めてT医師の説明を受けるのである。</p>



<p>　受けた説明の概要は以下である。臨床診断としての癌ステージはⅠ-Aであるが、患部切除後の生理診断結果によりⅡあるいはⅢと云う判断もあり得る。手術後の5年生存率は80〜90％である。　そこで、一番関心がある「その5年間のQOL（Quality of Life）如何」について伺ったが、答えは頂けなかった。外科手術或いは放射線＆化学療法のどちらを選択するかは患者の意志であるし、その選択後に得られる結果も患者の選択の当然の帰結であろう、と云うことなのであろうと独り納得する。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4197-1024x758.jpg" alt="" class="wp-image-22386" width="444" height="328" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4197-1024x758.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4197-300x222.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4197-768x569.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4197-1536x1137.jpg 1536w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4197.jpg 2035w" sizes="(max-width: 444px) 100vw, 444px" /><figcaption>棉の花、朝咲いて夕にはしぼむ</figcaption></figure></div>



<p>《2020/08/13　夕刻》<br>　両親、弟、娘の墓参り。<br>仏壇の前に正座し、脳梗塞発症以来の日課にしている正信偈を読誦する。</p>



<p>《2020/08/14　晴れ　最高気温 36.8度》<br>　入院に際して持参する品々を”入院案内”にしたがって用意する。手術後腹帯とテープ型オムツは病院の売店で08/13診察の後で購入しておいた。小旅行並み、いや旅行でも用意しない程の量の荷物になった。暫くは食せないからと、家人が”川貞”でテイクアウトしてきたウナギで夕食とする。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4199-1024x770.jpg" alt="" class="wp-image-22436" width="448" height="336" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4199-1024x770.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4199-300x225.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4199-768x577.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4199.jpg 1099w" sizes="(max-width: 448px) 100vw, 448px" /><figcaption>酷暑を避けて、打ち水跡に揚羽蝶が集まった。</figcaption></figure></div>



<p>　今に至っても、手術治療に100％納得していない。T医師が説明する「癌はI-A期です。切除手術が標準治療です。」と云う言葉に気圧されているだけでもある。標準治療とは、科学的根拠に基づいた観点で、現在利用できる最良の治療だと云う。<em>（<a href="https://ganjoho.jp/public/index.html">国立がん研究センター・ガン情報サービス</a>）</em></p>



<p>　7月末の予定では18日入院、19日手術と云う日程だったのだが、面談の途中でT医師が「こちらの都合で日程を二日早めたいが、宜しいか？」と聞かれ、付き添う山ノ神殿が即座に「結構です」と答えたものだから、こちらも「構いません、宜しくお願いします。」と言わされたような始末である。迷いと云うか逡巡する我が心持ちの背中を押されたようなものである。</p>



<p>《2020/08/15  15:00　最高気温 36度》<br>　13年ぶりに無髭の顔を晒してみる。術前に剃り落とすように求められているので、剃り落とすのである。胸の産毛も看護師に剃られてしまうだろうが、臍から下については聞いていない。多分無関係だから残すのかな。髭を剃り落とした顔と13年前の無髭の顔である。時の移ろいは無情である。</p>



<figure class="wp-block-gallery columns-2 is-cropped"><ul class="blocks-gallery-grid"><li class="blocks-gallery-item"><figure><img loading="lazy" width="350" height="386" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/a9eb30942253ad281ce1ccd6cadb6d9e.jpg" alt="" data-id="22443" data-link="https://bouen.morishima.com/?attachment_id=22443" class="wp-image-22443" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/a9eb30942253ad281ce1ccd6cadb6d9e.jpg 350w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/a9eb30942253ad281ce1ccd6cadb6d9e-272x300.jpg 272w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /><figcaption class="blocks-gallery-item__caption">2007/03/07撮影自画像</figcaption></figure></li><li class="blocks-gallery-item"><figure><img loading="lazy" width="1024" height="996" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4213-1024x996.jpg" alt="" data-id="22454" data-full-url="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4213.jpg" data-link="https://bouen.morishima.com/?attachment_id=22454" class="wp-image-22454" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4213-1024x996.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4213-300x292.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4213-768x747.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4213.jpg 1054w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="blocks-gallery-item__caption">2020/08/15撮映 自画像</figcaption></figure></li></ul></figure>



<p>《2020/08/16 日曜　07:00》  <br>　雲一つない快晴の朝である。雑木林ではツクツク法師が鳴いている。木陰は涼風が抜けてゆくが、林にさす陽射しは朝から魔性を思わせる。今日の最高気温は岐阜市で39度予想とラジオが告げている。11時までに入院して病室に入り、手術の準備を始める予定、休日なのに特例入院である。市民病院<a href="https://www.ogaki-mh.jp/news/topics/post-59.html">スタッフにCOVID-19感染者が発生した</a>と云う報道があった。手術が二日前倒しになったのは、そのせいかもしれない。<br><br>《2020/08/17    08:00》<br>　胸腔鏡下食道亜全摘・領域郭清、胃管再建手術を受ける予定である。<br>夕刻には終了してICUに戻る予定ではある。<br>多分、私の人生で一番長い一日が始まる。<br><em><strong>『I shall return』</strong></em></p>



<p>《ご寛恕下さい》本記事は公開予約投稿です。2020/08/15以前に記事を作成し、08/20以降にサーバに公開予約をして開示するものです。したがいまして、本記事をご覧になってお問い合わせなどのメールをお寄せ頂きましても、筆者茫猿はメールを読むことも、当然お返事を書き込むことも叶いません。入院に際して病室に「MacBook Air」は持ち込んでおりません。またWi-Fi環境も有りません。悪しからず、御了承下さい。</p>



<p>《表題について》「彌天芙敬に倣う」とは我が父母の法名（一般には戒名とも云う）彌天（父）、芙敬（母）に倣う（ナラウ）である。父母の旅支度及び旅立ちを手本としてまねると云う意味である。</p>



<p></p>The post <a href="https://bouen.morishima.com/2020/10/05/%e5%bd%8c%e5%a4%a9%e8%8a%99%e6%95%ac%e3%81%ab%e5%80%a3%e3%81%86%ef%bc%888%e6%9c%88%e3%81%ae%e7%b5%8c%e9%81%8e-3%ef%bc%89/">彌天芙敬に倣う（8月の経過-3）</a> first appeared on <a href="https://bouen.morishima.com">鄙からの発信・残日録</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>彌天芙敬に倣う（8月の経過-2）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Nobuo Morishima]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 05 Oct 2020 02:02:05 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[茫猿残日録]]></category>
		<category><![CDATA[旅支度]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>　”彌天芙敬に倣う”シリーズも、この章を結びにする予定であったが、思ったよりも稿量が増えている。取り敢えずはもう一章を書き終えてから、08/18にEsophageal Cancer 除去手術に臨む予定である。 《2020 [&#8230;]<br /><a href="https://bouen.morishima.com/%e5%bd%8c%e5%a4%a9%e8%8a%99%e6%95%ac%e3%81%ab%e5%80%a3%e3%81%86%ef%bc%888%e6%9c%88%e3%81%ae%e7%b5%8c%e7%b7%af-2%ef%bc%89/" title="Continue reading &#171;彌天芙敬に倣う（8月の経過-2）&#187;" class="more-link">『彌天芙敬に倣う（8月の経過-2）』の続きを読む&#187;</a></p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>　”彌天芙敬に倣う”シリーズも、この章を結びにする予定であったが、思ったよりも稿量が増えている。取り敢えずはもう一章を書き終えてから、08/18にEsophageal Cancer 除去手術に臨む予定である。</p>



<span id="more-22038"></span>



<p>《2020/08/03 月曜》　周術期術前指導を受ける。<br>　今日の知識：周術期の意味が分かった。手術周辺の時期、術前、術中、術後を云う。呼吸器リハビリテーション科で理学療法士の診療やガイドを受ける。スクワット、呼吸法、背筋の強化法などを教わる。そこで会話中に、先月末から続く「不安」、多くの病院関係者は私の話を誰もが抱える術前の”不安”と表現する。私にはその”不安という片付け”が不満なのだと云うことが、中々に理解されない。</p>



<p>　多くを、時に全てを数値化して表現する。施術例数xyz、罹患率x％、治癒率y％、縫合不全率z％等々である。デジタル化された数値と云うものは個性が滅却された無味乾燥物なのであり、私と云う今を生きているアナログ的な存在とは凡そ異なるものである。こんな話をしていたら、いい所がありますよと、写真左の相談会を案内された。私を若く見たわけではなかろうに、今更就労支援とは是如何に。</p>



<figure class="wp-block-gallery columns-3 is-cropped"><ul class="blocks-gallery-grid"><li class="blocks-gallery-item"><figure><img loading="lazy" width="959" height="739" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4154.jpg" alt="" data-id="22123" data-full-url="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4154.jpg" data-link="https://bouen.morishima.com/?attachment_id=22123" class="wp-image-22123" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4154.jpg 959w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4154-300x231.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4154-768x592.jpg 768w" sizes="(max-width: 959px) 100vw, 959px" /><figcaption class="blocks-gallery-item__caption">就労支援の案内</figcaption></figure></li><li class="blocks-gallery-item"><figure><img loading="lazy" width="1024" height="707" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4157-1024x707.jpg" alt="" data-id="22124" data-full-url="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4157.jpg" data-link="https://bouen.morishima.com/?attachment_id=22124" class="wp-image-22124" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4157-1024x707.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4157-300x207.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4157-768x530.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4157.jpg 1069w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="blocks-gallery-item__caption">ガン相談支援センター</figcaption></figure></li><li class="blocks-gallery-item"><figure><img loading="lazy" width="889" height="995" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4159.jpg" alt="" data-id="22125" data-full-url="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4159.jpg" data-link="https://bouen.morishima.com/?attachment_id=22125" class="wp-image-22125" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4159.jpg 889w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4159-268x300.jpg 268w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4159-768x860.jpg 768w" sizes="(max-width: 889px) 100vw, 889px" /><figcaption class="blocks-gallery-item__caption">食道癌の案内<a href="https://ganjoho.jp/public/qa_links/hikkei/hikkei02.html">https://ganjoho.jp/public/qa_links/hikkei/hikkei02.html</a></figcaption></figure></li></ul></figure>



<p>　そこで、07/29に「愚痴零し」をした入退院支援センターのT看護師にもう一度お会いしたくて、窓口を訪ねたら、こちらを紹介された。中のパンフ、がん相談支援センターである。そして右のパンフ（<a href="https://ganjoho.jp/public/qa_links/hikkei/hikkei02.html">国立がん研究センター</a>刊行）の冒頭にはこう記してある。<br><br>『ガンと診断されたあなたに心がけてほしいこと』<br>1.情報を集めよう。担当医は最大の情報源です。看護師、薬剤師、ソーシャルワーカー、栄養士などが専門的な経験や視点であなたを支えます。</p>



<p>2.病気に対する心がまえを決めましょう。病状や治療方針、今後の見通しなどについて十分に説明を受け、納得した上で、自分なりの向き合い方を探してゆきましょう。《最大の情報源であり十分に説明が得られるはずの担当医にまだお会いできていないのだが。》</p>



<p>　がん相談支援センターでは面談頂いたS看護師に、こう言われた。「08/13に担当医師の面談があるようですから、今のあなたの疑問やお話になりたいことを、書き出しておいて、漏れ無くお尋ねになったらいかがですか。」そこで、茫猿答えて曰く「08/12に別の診察で此方へ参ります。その折に書き出したものを持参しますから、ご覧いただいてアドバイス頂けませんか？」快く応じていただき時刻の予約も受けて頂いたので、明日からは想定問答集作りである。作りながら自身の「心がまえ」自ずと定まってゆくだろう。</p>



<p>《2020/08/04 火曜》<br>市民病院入退院支援センター・T看護師から「クロピドグレル服用停止」について注意喚起の連絡電話を頂いた。この電話で昨日教わった”スクワット”、”呼吸法”、”背筋の強化法”を思い出して、トレーニングを行う。</p>



<p>《2020.08.05 水曜》<br>　血液凝固防止剤クロピドグレルの服用停止を開始する。この薬剤の服用停止は脳梗塞再発のリスクを高めるから、一種の二律背反である。　</p>



<p>　入院までにと予定した一連の野良作業（庭木の刈込み、枝落とし、畑の除草、土手の動力鎌草刈、除草剤の散布）の大半を終えた。本日の気温34度、am08:00〜12:00 の作業を終えてから水風呂に入って、火照った身体を冷やす。主治医との想定問答集を検討する。</p>



<p>《2020.08.06 木曜》　異常降雨水害と新型コロナ感染症蔓延のなかで75回目の原爆忌、茫猿は食道癌に振り回され未だ泰然自若にほど遠し。</p>



<p>《2020.08.07 金曜》　曇り<br>　任意医療保険適用について、代理店でレクチャーを受ける。退院後に保険請求するのが、複数の手間を省き簡単であると説明される。先進医療については相談センターを紹介される。東海、近畿近縁の陽子線治療を実施する先進医療施設のウエブサイトをチェックしてみるが、食道癌治療実績について言及し実績を明示する施設は一箇所だけである。いずれの施設も「主治医の紹介状と診療情報提供」を求めている。先進医療については主治医との相談が必須のようである。</p>



<p><a href="https://www.kobe-pc.jp/index.html" target="_blank" rel="noreferrer noopener">神戸陽子線センター</a>　　神戸市中央区港島南町1丁目<br>食道癌治療実績　2017年12月～2019年12月実績　成人食道癌　7例<br><a href="https://www.osaka-himak.or.jp/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">大阪重粒子線センター</a>　大阪市中央区大手前3丁目<br>食道癌治療実績　　先進医療適応　治療実績の表示無し<br><a href="https://www.nptc.city.nagoya.jp/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">名古屋陽子線治療センター</a>　名古屋市北区平手町1丁目<br>食道癌治療について言及無し<br><a href="https://www.scchr.jp/division/rtpt_center/index.html" target="_blank" rel="noreferrer noopener">静岡県立静岡がんセンター放射線・陽子線治療センター</a><br>静岡県駿東郡長泉町下長窪　食道癌治療について言及無し　<br><a href="http://www.meiyokai.or.jp/proton/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">成田記念陽子線センター（愛知県　陽子線）</a>　　豊橋市白河町<br>食道癌治療について治療法と治療期間の言及あり</p>



<p>《2020.08.08 土曜・立秋、今日から日曜と山の日を挟んでお盆休暇》<br>　食道という管を数センチ輪切りにするだけのことと思っていた癌治療が、「食道亜全摘胃管再建手術」と題するものであり、10時間にも及ぶ大手術だと様々な資料を通して分かってきた。食道がんの標準的な治療として上げられる治療法では、がんを含めた食道と胃の一部を切除し、同時にリンパ節を含む周囲の組織も切除する（リンパ節郭清［かくせい］）。食道切除後には、胃を使って食物の新しい通路をつくる手術（再建術）を行うと云う。</p>



<figure class="wp-block-gallery columns-3 is-cropped"><ul class="blocks-gallery-grid"><li class="blocks-gallery-item"><figure><img loading="lazy" width="238" height="314" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/bf6ac34bf1856bfb8dcb4b1af9392d57.png" alt="" data-id="22278" data-full-url="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/bf6ac34bf1856bfb8dcb4b1af9392d57.png" data-link="https://bouen.morishima.com/?attachment_id=22278" class="wp-image-22278" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/bf6ac34bf1856bfb8dcb4b1af9392d57.png 238w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/bf6ac34bf1856bfb8dcb4b1af9392d57-227x300.png 227w" sizes="(max-width: 238px) 100vw, 238px" /><figcaption class="blocks-gallery-item__caption">日本消化器学会HPより</figcaption></figure></li><li class="blocks-gallery-item"><figure><img loading="lazy" width="803" height="558" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/e0a0202c6272a448271853c3bc123816.png" alt="" data-id="22275" data-full-url="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/e0a0202c6272a448271853c3bc123816.png" data-link="https://bouen.morishima.com/?attachment_id=22275" class="wp-image-22275" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/e0a0202c6272a448271853c3bc123816.png 803w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/e0a0202c6272a448271853c3bc123816-300x208.png 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/e0a0202c6272a448271853c3bc123816-768x534.png 768w" sizes="(max-width: 803px) 100vw, 803px" /><figcaption class="blocks-gallery-item__caption">国立がんセンターHPより</figcaption></figure></li><li class="blocks-gallery-item"><figure><img loading="lazy" width="172" height="211" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/30f99f546c7e42224bdc167779db6321.png" alt="" data-id="22277" data-full-url="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/30f99f546c7e42224bdc167779db6321.png" data-link="https://bouen.morishima.com/?attachment_id=22277" class="wp-image-22277"/><figcaption class="blocks-gallery-item__caption">日本消化器外科学会HPより</figcaption></figure></li></ul></figure>



<div class="wp-block-image"><figure class="alignleft size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/fd9bd5bda26d7f7a7ad6f75dfb0fa739.png" alt="" class="wp-image-22284" width="419" height="320" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/fd9bd5bda26d7f7a7ad6f75dfb0fa739.png 785w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/fd9bd5bda26d7f7a7ad6f75dfb0fa739-300x229.png 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/fd9bd5bda26d7f7a7ad6f75dfb0fa739-768x587.png 768w" sizes="(max-width: 419px) 100vw, 419px" /></figure></div>



<p>食道は体の中心部にあり、気管、心臓、大動脈や肺などの臓器や背骨に囲まれていて、食道の周囲にはリンパ節がある。多くの臓器が集中する部位であることから、術後の合併症発症リスクも高いようである。</p>



<p>《2020/08/09 曇り 日曜》<br>病状を聞き付けて見舞いに来てくれた義弟が「義兄さんは俎板の鯉なんだから」と言う。そう言う彼が、包丁を構えて俎上の鯉を見下ろす調理人に見えた。　白布を被りて俎上に横たわる我は居並ぶ皆を見上げおり。<br><br>　今日は75度目の長崎原爆忌。前栽に打ち水をしながら、ふと思う。この秋深くに紫式部の濃紫の実の連なりを見られるだろうか、万両の赤い実は、ツワブキの黄色い花は、年越えて枝垂れ梅の花はなどと思いは走る。本日の鄙の気温34.5度、鄙でも厳しい。</p>



<figure class="wp-block-gallery columns-3 is-cropped"><ul class="blocks-gallery-grid"><li class="blocks-gallery-item"><figure><img loading="lazy" width="1024" height="698" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4174-1024x698.jpg" alt="" data-id="22360" data-full-url="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4174.jpg" data-link="https://bouen.morishima.com/?attachment_id=22360" class="wp-image-22360" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4174-1024x698.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4174-300x204.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4174-768x523.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4174-1536x1047.jpg 1536w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4174-2048x1395.jpg 2048w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="blocks-gallery-item__caption">打ち水で生き返った苔</figcaption></figure></li><li class="blocks-gallery-item"><figure><img loading="lazy" width="1024" height="695" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4170-1024x695.jpg" alt="" data-id="22358" data-full-url="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4170.jpg" data-link="https://bouen.morishima.com/?attachment_id=22358" class="wp-image-22358" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4170-1024x695.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4170-300x204.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4170-768x521.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4170-1536x1042.jpg 1536w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4170-2048x1390.jpg 2048w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="blocks-gallery-item__caption">座敷から眺める前栽</figcaption></figure></li><li class="blocks-gallery-item"><figure><img loading="lazy" width="1024" height="635" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4172-1024x635.jpg" alt="" data-id="22359" data-full-url="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4172.jpg" data-link="https://bouen.morishima.com/?attachment_id=22359" class="wp-image-22359" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4172-1024x635.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4172-300x186.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4172-768x477.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4172-1536x953.jpg 1536w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4172.jpg 2045w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="blocks-gallery-item__caption">皐月の花は無いけれど</figcaption></figure></li></ul></figure>



<p>《2020/08/10　晴れ、最高気温35.5度》<br>　山の日、2016年新設の新出来休日。<br>甘藷畑のチガヤ、カヤツリグサなどの野草を抜く。<br>※<a href="http://www.zengankyo.ncc.go.jp/etc/index.html">手術症例における癌の5年実測生存率</a> は千差万別である。<br>食道癌 52.2％、胃癌 72.5％、大腸癌 74.8％、肝臓癌 55.3％、肺癌 73.5％<br>食道癌 I期 79.6％、II期 51.7％、III期 27.1％、IV期 13.1％<br>《国立がん研究センターがん情報サービスの提供資料、2009-2011手術症例》<br><br>《2020/08/11　晴れ》<br>　甘藷畑の野草は抜き終える。父の妹（1927年生、茫猿より17歳年長）が逝きし今、両親につながる唯一の血縁となった母の妹（1932年生、茫猿より12歳年長）の見舞いに行く。盆前に為すべきことを終える。<br><br>　何故、こんな記事を延々と語るのかと自問自答する。<br>1.脳梗塞に次いで癌を患い、残るは心筋梗塞ぞと戒める。<br>2.俺も並みの高齢者だと自虐自賛する。<br>3.如是、逡巡する自分を後の為に綴っておく。<br>4.癌に突然死はない、なれば往く道を語ることも意味あろう。<br><br>《2020/08/12》　想定問答集を持参し、周術期術前指導を受ける。想定問答と云う所以は、掲げたほぼ全ての質問について予想される回答をすでに用意しているからである。これを主治医にお見せする是非も含めてS看護師にカウンセリングしていただくのである。少し早いが、余裕のあるうちにと、叔母の新盆のお供えを用意しお参りする。</p>



<p>　いくつかのカウンセリングを受けた感想として、「77歳後期高齢者」と云うステレオタイプのイメージが医療側にも保険代理店にもあるように感じる。食道癌症例集と云う森を見て、患者の茫猿という木は見ていない感じと言えようか。そんなカウンセリングに割く時間が無い、割いても診療点数が増えないと云うことだろう。喰えない患者だ。</p>



<p>　茫猿は現役を65歳でリタイアした後、十年以上晴耕雨読の暮らしを続けている。毎朝5時前後に起床し、7時前後に朝食を摂り、8時から12時までの数時間を畑農作業、雑木林の下草刈り、動力鎌による200mの土手の草刈りなどをして過ごしている。冬なれば起床して星空を眺め、夏なれば朝露を踏んで野菜を採り朝食の準備をする。テレビの番と横丁の散歩に明け暮れる並みの年寄りではない積もりなのだが。それもこれも自意識過剰か。</p>



<p>まだ終わらない、<em><strong>（8月の経過-3）に続く</strong></em></p>



<p>《ご寛恕下さい》本記事は公開予約投稿です。2020/08/15以前に記事を作成し、08/20以降にサーバに公開予約をして開示するものです。したがいまして、本記事をご覧になってお問い合わせなどのメールをお寄せ頂きましても、筆者茫猿はメールを読むことも、当然お返事を書き込むことも叶いません。入院に際して病室に「MacBook Air」は持ち込んでおりません。またWi-Fi環境も有りません。悪しからず、御了承下さい。</p>



<p>《表題について》「彌天芙敬に倣う」とは我が父母の法名（一般には戒名とも云う）彌天（父）、芙敬（母）に倣う（ナラウ）である。父母の旅支度及び旅立ちを手本としてまねると云う意味である。</p>The post <a href="https://bouen.morishima.com/2020/10/05/%e5%bd%8c%e5%a4%a9%e8%8a%99%e6%95%ac%e3%81%ab%e5%80%a3%e3%81%86%ef%bc%888%e6%9c%88%e3%81%ae%e7%b5%8c%e7%b7%af-2%ef%bc%89/">彌天芙敬に倣う（8月の経過-2）</a> first appeared on <a href="https://bouen.morishima.com">鄙からの発信・残日録</a>.]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://bouen.morishima.com/2020/10/05/%e5%bd%8c%e5%a4%a9%e8%8a%99%e6%95%ac%e3%81%ab%e5%80%a3%e3%81%86%ef%bc%888%e6%9c%88%e3%81%ae%e7%b5%8c%e7%b7%af-2%ef%bc%89/feed/</wfw:commentRss>
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		<title>彌天芙敬に倣う（8月の経過-1）</title>
		<link>https://bouen.morishima.com/2020/10/05/%e5%bd%8c%e5%a4%a9%e8%8a%99%e6%95%ac%e3%81%ab%e5%80%a3%e3%81%86%ef%bc%888%e6%9c%88%e3%81%ae%e7%b5%8c%e7%b7%af-1%ef%bc%89/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e5%25bd%258c%25e5%25a4%25a9%25e8%258a%2599%25e6%2595%25ac%25e3%2581%25ab%25e5%2580%25a3%25e3%2581%2586%25ef%25bc%25888%25e6%259c%2588%25e3%2581%25ae%25e7%25b5%258c%25e7%25b7%25af-1%25ef%25bc%2589</link>
					<comments>https://bouen.morishima.com/2020/10/05/%e5%bd%8c%e5%a4%a9%e8%8a%99%e6%95%ac%e3%81%ab%e5%80%a3%e3%81%86%ef%bc%888%e6%9c%88%e3%81%ae%e7%b5%8c%e7%b7%af-1%ef%bc%89/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[Nobuo Morishima]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 05 Oct 2020 02:01:15 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[茫猿残日録]]></category>
		<category><![CDATA[前栽]]></category>
		<category><![CDATA[旅支度]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://bouen.morishima.com/?p=22033</guid>

					<description><![CDATA[<p>　本日ようやくに梅雨明けが発表された。平年値より11日くらい遅い梅雨明けである。07/29の愚痴零しについて、後々のために詳細を記録しておく。 　市民病院看護部には「入退院支援センター」と云う部署がある。HPから紹介文書 [&#8230;]<br /><a href="https://bouen.morishima.com/%e5%bd%8c%e5%a4%a9%e8%8a%99%e6%95%ac%e3%81%ab%e5%80%a3%e3%81%86%ef%bc%888%e6%9c%88%e3%81%ae%e7%b5%8c%e7%b7%af-1%ef%bc%89/" title="Continue reading &#171;彌天芙敬に倣う（8月の経過-1）&#187;" class="more-link">『彌天芙敬に倣う（8月の経過-1）』の続きを読む&#187;</a></p>
The post <a href="https://bouen.morishima.com/2020/10/05/%e5%bd%8c%e5%a4%a9%e8%8a%99%e6%95%ac%e3%81%ab%e5%80%a3%e3%81%86%ef%bc%888%e6%9c%88%e3%81%ae%e7%b5%8c%e7%b7%af-1%ef%bc%89/">彌天芙敬に倣う（8月の経過-1）</a> first appeared on <a href="https://bouen.morishima.com">鄙からの発信・残日録</a>.]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>　本日ようやくに梅雨明けが発表された。平年値より11日くらい遅い梅雨明けである。07/29の愚痴零しについて、後々のために詳細を記録しておく。</p>



<span id="more-22033"></span>



<p>　市民病院看護部には「入退院支援センター」と云う部署がある。HPから紹介文書を引用する。『<em><strong>術前看護師縁センター</strong>の業務も引継ぎ、令和元年１０月に入退院支援センターを開設しました。検査や手術、治療のため予定入院される方の入院や、検査、手術の説明などを行っています。入院説明では患者様の身体面のみでなく社会面・精神面からの全体の問題とらえ、退院支援に繋げるような関りをしています。</em>』　《術前看護師援センターのクダリは<strong><em>看護師と支援</em></strong>が合体して<strong><em>師縁</em></strong>と入力されたのであろう》</p>



<p>　ここでT看護師より、入院までの検査や手続き、入院に要する持参品などについて丁寧な説明を受けた。丁寧ついでに「何かお尋ねは？」と云う”ベテランと思えるT看護師”の誘導に載っかって愚痴をぶちまけたと云うことである。<br></p>



<figure class="wp-block-gallery columns-2 is-cropped"><ul class="blocks-gallery-grid"><li class="blocks-gallery-item"><figure><img loading="lazy" width="1024" height="756" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4128-1024x756.jpg" alt="" data-id="22070" data-link="https://bouen.morishima.com/?attachment_id=22070" class="wp-image-22070" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4128-1024x756.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4128-300x221.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4128-768x567.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4128-1536x1133.jpg 1536w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4128.jpg 1740w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="blocks-gallery-item__caption">07/31 水田の病害虫防除がリモコンヘリで始まる</figcaption></figure></li><li class="blocks-gallery-item"><figure><img loading="lazy" width="1024" height="757" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4133-1024x757.jpg" alt="" data-id="22071" data-full-url="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4133.jpg" data-link="https://bouen.morishima.com/?attachment_id=22071" class="wp-image-22071" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4133-1024x757.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4133-300x222.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4133-768x568.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4133-1536x1136.jpg 1536w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4133.jpg 1816w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="blocks-gallery-item__caption">07/31　八重のムクゲ</figcaption></figure></li></ul></figure>



<p>　手術の危険性について、起こり得る術後の合併症・中心静脈穿刺術、起こり得る麻酔の合併症、起こり得る術後の合併症・開胸開腹食道切除術（腎不全他3％、縫合不全23％、神経麻痺25％、胸水貯留30％、誤嚥などによる肺炎54％）、これらのリスク説明書をロクに読まずに、医師説明ののちに署名しました。《穿刺は最初に戦死と変換された。何やら言い得て妙》　</p>



<figure class="wp-block-gallery columns-2 is-cropped"><ul class="blocks-gallery-grid"><li class="blocks-gallery-item"><figure><img loading="lazy" width="1024" height="563" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4123-1024x563.jpg" alt="" data-id="22082" data-link="https://bouen.morishima.com/?attachment_id=22082" class="wp-image-22082" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4123-1024x563.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4123-300x165.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4123-768x423.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4123-1536x845.jpg 1536w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4123.jpg 1914w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="blocks-gallery-item__caption">梅雨明けの前栽</figcaption></figure></li><li class="blocks-gallery-item"><figure><img loading="lazy" width="1024" height="719" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4151-1024x719.jpg" alt="" data-id="22083" data-full-url="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4151.jpg" data-link="https://bouen.morishima.com/?attachment_id=22083" class="wp-image-22083" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4151-1024x719.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4151-300x211.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4151-768x539.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4151-1536x1078.jpg 1536w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4151.jpg 1963w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="blocks-gallery-item__caption">今日の月齢11.7</figcaption></figure></li></ul></figure>



<p><a href="https://bouen.morishima.com/wp-admin/edit.php?post_type=post"></a></p>



<p>　これらのリスク説明は、最近5年間の食道癌切除40例における発生率のようです。肺炎症状は50％以上の確率で認められたようで有り、これは治癒済みの事例であろうが罹患することは確率1/2である。縫合不全例は23％もある。とてもリスクが高い手術なのではと『不安』に思われる。こう云う”％表示例”は全体としてのリスク表示で有り、丁寧かつ適切な情報開示であろうと感謝します。左はさりながら、当の本人にしてみれば「罹患するか、しないか」の二者択一なので有り、ある意味では「All or Nothing」なのです。</p>



<p>　だから、内科から外科への引き継ぎ、つまり手術日の決定を連休数日のあいだ延期したのです。延期したからといって、納得に達したと云う訳では無い。今でも切除手術を受けずに済むのであれば、受けないと云う選択をと云う気持ちが大きいのです。</p>



<p>　家庭医のNw医師は「87歳であれば様々な選択肢があり得ようが、77歳には切除以外に選択は無い」と言われましたが、私は様々な選択肢を検討する余地大いに有りと考えています。今の生活を一年でも二年でも持続することを優先したい、切除法の選択がそれに近いのか遠いのか迷っています。</p>



<p>　彼女はこの手の愚痴開陳には手慣れている様子で、苛立ちも不機嫌も見せずにニコヤカに聞いてくれた。私も「分かってはいます。だけどどなたかに話したい、聞いていただきたい。先生にも家内にも話せないのです。」と断りを入れ「聞いて頂き、有り難うございます」と結んだ。</p>



<p>2020/08/01（土曜）　晴れ<br>　朝は梅雨晴れの空で雲もなく風は爽やかだった。”梅雨明け十日”とされる暑さの兆候もなかったので、庭の花木の刈り払いを始めた。ヒラド、ツバキ、キンモクセイ、クチナシ、ナンテン、ゴヨウマツなどの徒長した枝の刈り払いである。</p>



<p>　そこへ従兄弟のHくんが叔母の49日法要の報せを持って来た。08/23に予定していると云うから、出席を断るについて発症から検査、告知、手術予定などの一連の経緯を説明する。病院関係者と妻以外の誰かと初めて病状に関わる会話をしたが、それなりに吹っ切れて仕舞えば良いのだけれど。</p>



<p>今日は是迄、<em><strong>（8月の経過-2）に続く</strong></em></p>



<p><em>《<strong>ご寛恕下さい</strong>》本記事は公開予約投稿です。2020/08/15以前に記事を作成し、08/20以降にサーバに公開予約をして開示するものです。したがいまして、本記事をご覧になってお問い合わせなどのメールをお寄せ頂きましても、筆者茫猿はメールを読むことも、当然お返事を書き込むことも叶いません。入院に際して病室に「MacBook Air」は持ち込んでおりません。またWi-Fi環境も有りません。悪しからず、御了承下さい。</em></p>



<p><em>《表題について》「彌天芙敬に倣う」とは我が父母の法名（一般には戒名とも云う）彌天（父）、芙敬（母）に倣う（ナラウ）である。父母の旅支度及び旅立ちを手本としてまねると云う意味である。</em></p>The post <a href="https://bouen.morishima.com/2020/10/05/%e5%bd%8c%e5%a4%a9%e8%8a%99%e6%95%ac%e3%81%ab%e5%80%a3%e3%81%86%ef%bc%888%e6%9c%88%e3%81%ae%e7%b5%8c%e7%b7%af-1%ef%bc%89/">彌天芙敬に倣う（8月の経過-1）</a> first appeared on <a href="https://bouen.morishima.com">鄙からの発信・残日録</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>彌天芙敬に倣う（7月の経過-6）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Nobuo Morishima]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 05 Oct 2020 02:00:02 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[茫猿残日録]]></category>
		<category><![CDATA[旅支度]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>　術前二ヶ月弱の記録も、これが最後になる予定であった。しかし、まだ暫くは淡然とも泰然ともたり得ずに、逡巡を重ねる茫猿をさらけ出すことになりそうである。俎上の茫猿はまだ暫く悶え続ける。 2020.07.29（曇り）　07. [&#8230;]<br /><a href="https://bouen.morishima.com/%e5%bd%8c%e5%a4%a9%e8%8a%99%e6%95%ac%e3%81%ab%e5%80%a3%e3%81%86%ef%bc%887%e6%9c%88%e3%81%ae%e7%b5%8c%e7%b7%af-6%ef%bc%89/" title="Continue reading &#171;彌天芙敬に倣う（7月の経過-6）&#187;" class="more-link">『彌天芙敬に倣う（7月の経過-6）』の続きを読む&#187;</a></p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>　術前二ヶ月弱の記録も、これが最後になる予定であった。<br>しかし、まだ暫くは淡然とも泰然ともたり得ずに、逡巡を重ねる茫猿をさらけ出すことになりそうである。俎上の茫猿はまだ暫く悶え続ける。</p>



<span id="more-21965"></span>



<p>2020.07.29（曇り）<br>　07.22内科でCancer告知を受けた頃の予定では、8月第一週には外科に引き継がれ除去手術を受けている心積りだった。しかし、現実は内科から外科へ引き継がれたものの、まだ検査が続き、ガイダンスがあり、施術前に必要な一部の服薬中止も始まるのは数日先である。</p>



<p>　今日告げられた施術の予定日は08/19である。08/18に入院して手術準備が始まり、08/19は朝から全身麻酔そして施術開始となり、10時間後の夕刻には集中治療室で目覚めるはずという予定である。</p>



<p>　午前中に施術予定日を聞き、執刀医のガイダンスを伺って、今日の予定は終わる心算りでいた。ところが、執刀医は多忙で面会時間が取れず会えなくなり、代理の医師のガイダンスを受ける。代理の医師は施術の概要と施術に伴う幾つかのリスクを説明し、数枚の同意書に署名を求める。説明はあまり耳に停まらなかったが署名には素直に応じた。</p>



<p>　その後は口腔外科の検診、入退院支援センター指導、採血、採尿、心電図、周術期管理センター、また入退院支援センターへと院内をあちらへ、こちらへと回る。待ち時間も多かったが、中身も多様で聞くのに疲れた。今後は08/03に周術期管理センター術前診療、08/05より一部の服薬停止、08/12に周術期管理センター再度術前診療、08/13 改めて、執刀医師による診察と面談へと続くのである。<br></p>



<figure class="wp-block-gallery columns-2 is-cropped"><ul class="blocks-gallery-grid"><li class="blocks-gallery-item"><figure><img loading="lazy" width="1024" height="862" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4088-1024x862.jpg" alt="" data-id="21861" data-full-url="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4088.jpg" data-link="https://bouen.morishima.com/?attachment_id=21861" class="wp-image-21861" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4088-1024x862.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4088-300x253.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4088-768x647.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4088.jpg 1520w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="blocks-gallery-item__caption">此の季節に旨い夏野菜<br>特に旧盆の頃には<br>御浸し、煮付け、かき揚げ皆旨い</figcaption></figure></li><li class="blocks-gallery-item"><figure><img loading="lazy" width="1006" height="758" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4094.jpg" alt="" data-id="21862" data-full-url="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4094.jpg" data-link="https://bouen.morishima.com/?attachment_id=21862" class="wp-image-21862" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4094.jpg 1006w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4094-300x226.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4094-768x579.jpg 768w" sizes="(max-width: 1006px) 100vw, 1006px" /><figcaption class="blocks-gallery-item__caption">十六ささげの花</figcaption></figure></li></ul></figure>



<p>午後の二時を回っても昼食抜きの空きっ腹を抱えて、次の検査待ちをしていた。随分と待たされるから、07/27付け資料の裏に次のようなメモを書きつけた。</p>



<p>《待ち時間とパスポートシステム》<br>　市民病院のパスポートシステムは良く出来ていると思う。朝、病院にやって来て、持参する診察カードを発行システムに挿入すると、本日の診療科の予約状況が呼出番号を付して印字されて「パスポート」として出て来る。そのパスポートを持って予約してある診療科の待合席に着いてしばらくすると、モニターに呼び出し番号が表示されて診察が始まる。「<a href="https://www.ogaki-mh.jp/gairai/saisin.html">市民病院パスポートシステム</a>」である。</p>



<p>　良く出来たシステムだと思われるが、待ち時間が結構長い。1時間近い時だってある。人間相手の診療・治療行為だから、工場生産のように流れてはゆかないだろう、ファーストフード店の注文待ちのような具合にゆく筈もない。それは当然のこととして理解している。でも待ち時間が長い。2時間待ちの3分診療と迄は言わないが、1時間待ちの5分診療には近い。待合室の患者の数も多い。</p>



<p>　患者の滞留を避ける為にシステムが採用されているのに、どうしてこんなに待ち時間が長いのだろうかと考えてみた。患者側に原因があるのか。（a）予約時間に遅れる患者が多いようには見えないが、呼び出されても現れない患者が結構の頻度でいるようだ。（b）資料を読めば判るようなことを、長々と或いは何度も説明を求める患者も偶にいる。（c）受付窓口で無理筋を通そうとする爺様や理解力不足の婆様が居ない訳でもないが、頻繁な出来事には見えない。総じて、患者側に渋滞の原因がある様には思えない。</p>



<p>　ではシステムの不具合か。通院患者には前日までに翌日の診療予約が通知されてあり、その予約来院にしたがって医療業務が流れてゆくシステムである。待合席も外待合と中待合に別れてあり、システムの予想したとおりに流れれば滞留も長い待ち時間も起きそうにない。システムトラブルを見たことも無かった。</p>



<p>　どうやら、長い待ち時間の原因は患者を捌き切れない医療者側に多く存在するようだ。<a href="https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201603/5.html">2018年度の診療報酬改定で地域の診療所等からの紹介状を持たない外来初診料</a>は5,000円と高く徴収されるから、やたら病院を訪れる患者は少なくなっているはずである。それでも病院の待ち時間の長さは（以前よりは短くなったのかもしれないが）改善されていない。</p>



<p>　患者側にもシステムにも患者が待合に滞留する原因がないとすれば、滞留の原因は医療者側に存在するのであろう。集まってくる患者数を上回るだけの医療側の体制整備が進んでいないのであろう。医療体制に余裕が無いのだとすれば、それは医療業務に合理性を求め無駄を省き、公立病院会計に利益計上を求め、病院の統廃合を画策する為政者や地方議会に原因するのであろう。</p>



<p>　公立病院の存在意義は地域の医療充実が第一義であろうが、災害時の防災能力確保、或いは今回の様なヴィールス感染症蔓延時の対応能力なども求められ、相応の余力を備えているべきであろう。この余力の存在が医療従事者が研修を積む余裕を生み、従事者を緊張感から解放する余裕も生まれようと云うものである。</p>



<p>　公的施設・事業の存在意義、公的分野の存在意義というものが、経済合理性だけで判断され、不要不急性の有無を重視して判断されることの弊害がここにも現れているのであろう。特に今、新型コロナ感染症の蔓延で疲弊が伝えられる医療・福祉分野にこそ余力の存在が求められるもである。</p>



<p>　それにしても、待つのには随分と慣れた、慣らされたと思っていたが、そうでも無かった。盆前にはと予想していた施術日が盆が過ぎた後だったこと、多分息子より若いだろう医師から説明された施術内容が予想していたよりも大ごとだったことなどで、気分が逆撫でされていたからだろう。入退院支援センターの指導看護師に”愚痴零し”をしてしまった。</p>



<p>愚痴零しについては、<em><strong>（8月の経過-1）に続く</strong></em></p>



<p><em>《ご寛恕下さい》本記事は公開予約投稿です。2020/08/15以前に記事を作成し、08/20以降にサーバに公開予約をして開示するものです。したがいまして、本記事をご覧になってお問い合わせなどのメールをお寄せ頂きましても、筆者茫猿はメールを読むことも、当然お返事を書き込むことも叶いません。入院に際して病室に「MacBook Air」は持ち込んでおりません。またWi-Fi環境も有りません。悪しからず、御了承下さい。</em></p>



<p><em>《表題について》「彌天芙敬に倣う」とは我が父母の法名（一般には戒名とも云う）彌天（父）、芙敬（母）に倣う（ナラウ）である。父母の旅支度及び旅立ちを手本としてまねると云う意味である。</em></p>The post <a href="https://bouen.morishima.com/2020/10/05/%e5%bd%8c%e5%a4%a9%e8%8a%99%e6%95%ac%e3%81%ab%e5%80%a3%e3%81%86%ef%bc%887%e6%9c%88%e3%81%ae%e7%b5%8c%e7%b7%af-6%ef%bc%89/">彌天芙敬に倣う（7月の経過-6）</a> first appeared on <a href="https://bouen.morishima.com">鄙からの発信・残日録</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>彌天芙敬に倣う（7月の経過-5）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Nobuo Morishima]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 05 Oct 2020 01:59:19 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[茫猿残日録]]></category>
		<category><![CDATA[旅支度]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://bouen.morishima.com/?p=21836</guid>

					<description><![CDATA[<p>　2020.07.28（火曜）　明日は外科執刀医と面談する予定である。我が身にメスを入れていただく主治医に、明日07/29 11:00に初めてお目にかかる予定である。 　今や「マナ板の上の茫猿」である。然るべく「よろしく [&#8230;]<br /><a href="https://bouen.morishima.com/%e5%bd%8c%e5%a4%a9%e8%8a%99%e6%95%ac%e3%81%ab%e5%80%a3%e3%81%86%ef%bc%887%e6%9c%88%e3%81%ae%e7%b5%8c%e7%b7%af-5%ef%bc%89/" title="Continue reading &#171;彌天芙敬に倣う（7月の経過-5）&#187;" class="more-link">『彌天芙敬に倣う（7月の経過-5）』の続きを読む&#187;</a></p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>　2020.07.28（火曜）<br>　明日は外科執刀医と面談する予定である。我が身にメスを入れていただく主治医に、明日07/29  11:00に初めてお目にかかる予定である。</p>



<span id="more-21836"></span>



<p>　今や「マナ板の上の茫猿」である。然るべく「よろしくお願いします」である。予々（ｶﾈｶﾞﾈ）、年齢を重ねれば何かの病を得るのは当然のことと考えていた。既に2018.05には脳梗塞を患った身であれば、いずれ訪れて来る可能性の高い「脳梗塞再発」、「なにかの癌発症」、「心筋梗塞その他の老病発症」のうち、高齢者には蓋然性が高い“癌発症”なのである。<br><br>　振り返れば、検査と結果告知待ちの一ヶ月だった。06/23生体検査 〜 06/29癌の疑い告知、7/01 経口内視鏡検査 〜 07/10癌の告知、07/15-/20 PetCt検査及び下部消化管内視鏡検査等 〜 07/22 外科手術告知、07/29手術日決定 〜 入院予定日までおおよそ10日間程度の待ちであろう。　</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4080.jpg" alt="" class="wp-image-21868" width="475" height="343" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4080.jpg 670w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4080-300x217.jpg 300w" sizes="(max-width: 475px) 100vw, 475px" /><figcaption>梅雨明け待ちの蝉、待ちきれず鳴き始めた</figcaption></figure></div>



<p>　食道癌の術後が如何様なものであるのか、身に知らされるのはこれからである。予後に痛みなど少なく、早く旨いものを食えるようにと願うのみである。示されている持参するものを用意して予定日が来れば病院へ向かうのである。<br><br>　得意淡然 失意泰然とよく云われるが、泰然なる様を自演する所作は解らないけれど、淡然ならば些かは理解できる気がする。淡々と施術日を迎えたいものである。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4083-1024x759.jpg" alt="" class="wp-image-21869" width="500" height="370" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4083-1024x759.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4083-300x222.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4083-768x569.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4083.jpg 1273w" sizes="(max-width: 500px) 100vw, 500px" /><figcaption>此の秋も秋刀魚は不漁につき高値と聞くが、<br>スダチの実はタワワに稔る。</figcaption></figure></div>



<p>　そこで入院する前に、本日までの記録をどうするか改めて考える。といって公開は決めている。問題は公開予定日の設定を手術予定日〜退院予定日とするか、退院以後とするかである。安全なのは退院後であるが、それであれば記事に手を加え飾り直すこともあろう。だから退院予定日には、本日までの記録のすべてを公開済みとすることに決めて、記事に手術予定日からの日付を予約入力して保存する。</p>



<figure class="wp-block-gallery columns-2 is-cropped"><ul class="blocks-gallery-grid"><li class="blocks-gallery-item"><figure><img loading="lazy" width="447" height="572" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/IMG_0014.jpg" alt="" data-id="21669" data-link="https://bouen.morishima.com/?attachment_id=21669" class="wp-image-21669" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/IMG_0014.jpg 447w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/IMG_0014-234x300.jpg 234w" sizes="(max-width: 447px) 100vw, 447px" /><figcaption class="blocks-gallery-item__caption">2013.06.09 茫猿自映像であるが、<br>こちらの方がずっと宜しい</figcaption></figure></li><li class="blocks-gallery-item"><figure><img loading="lazy" width="614" height="676" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4118-2.jpg" alt="" data-id="21943" data-full-url="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4118-2.jpg" data-link="https://bouen.morishima.com/?attachment_id=21943" class="wp-image-21943" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4118-2.jpg 614w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4118-2-272x300.jpg 272w" sizes="(max-width: 614px) 100vw, 614px" /><figcaption class="blocks-gallery-item__caption">祭壇用にと自撮りしたが<br>余りにも老けていて気に入らない<br>写真は残酷なものだが、これも我が面也</figcaption></figure></li></ul></figure>



<p>《2018年5月に患った脳梗塞の記録は『鄙里は緑なりき-1、-2&nbsp; : 2018年5月4日』として記事にしているが、これは事後の記事である。》　そして”深谷かほる”さんの「夜廻り猫」である。今夜も染みる。施術日までに、自映像を撮り直しファイルを更新しておこうと考えている。</p>



<p>【第六三一話】 <a href="http://www.moae.jp/comic/yomawarineco/680">おじさんと河原猫（前編）</a>（2020/07/20）</p>



<p>【第六三二話】 <a href="http://www.moae.jp/comic/yomawarineco/681/1">おじさんと河原猫（後編）</a>（2020/07/27）</p>



<p><em><strong>（7月の経過-6）に続く</strong></em></p>



<p><em>《ご寛恕下さい》本記事は公開予約投稿です。2020/08/15以前に記事を作成し、08/20以降にサーバに公開予約をして開示するものです。したがいまして、本記事をご覧になってお問い合わせなどのメールをお寄せ頂きましても、筆者茫猿はメールを読むことも、当然お返事を書き込むことも叶いません。入院に際して病室に「MacBook Air」は持ち込んでおりません。またWi-Fi環境も有りません。悪しからず、御了承下さい。</em></p>



<p><em>尚、予定通りに開示されたのであれば、本記事は3200号記事である。<br></em><br><em>《表題について》「彌天芙敬に倣う」とは我が父母の法名（一般には戒名とも云う）彌天（父）、芙敬（母）に倣う（ナラウ）である。父母の旅支度及び旅立ちを手本としてまねると云う意味である。</em></p>The post <a href="https://bouen.morishima.com/2020/10/05/%e5%bd%8c%e5%a4%a9%e8%8a%99%e6%95%ac%e3%81%ab%e5%80%a3%e3%81%86%ef%bc%887%e6%9c%88%e3%81%ae%e7%b5%8c%e7%b7%af-5%ef%bc%89/">彌天芙敬に倣う（7月の経過-5）</a> first appeared on <a href="https://bouen.morishima.com">鄙からの発信・残日録</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>彌天芙敬に倣う（7月の経過-4）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Nobuo Morishima]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 05 Oct 2020 01:58:45 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[茫猿残日録]]></category>
		<category><![CDATA[前栽]]></category>
		<category><![CDATA[旅支度]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>2020.07.25（土曜）03:37　梅雨末期の雨　ラジオ深夜便に促されて起きている。今日明日は雨模様のようだから、畑仕事も庭仕事もできそうに無い。07/27には手術までの日程を確認するつもりでいるが、今日明日は逡巡の [&#8230;]<br /><a href="https://bouen.morishima.com/%e5%bd%8c%e5%a4%a9%e8%8a%99%e6%95%ac%e3%81%ab%e5%80%a3%e3%81%86%ef%bc%887%e6%9c%88%e3%81%ae%e7%b5%8c%e7%b7%af-4%ef%bc%89/" title="Continue reading &#171;彌天芙敬に倣う（7月の経過-4）&#187;" class="more-link">『彌天芙敬に倣う（7月の経過-4）』の続きを読む&#187;</a></p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>2020.07.25（土曜）03:37　梅雨末期の雨<br>　ラジオ深夜便に促されて起きている。今日明日は雨模様のようだから、畑仕事も庭仕事もできそうに無い。07/27には手術までの日程を確認するつもりでいるが、今日明日は逡巡のうちに過ごそう。</p>



<span id="more-21774"></span>



<p>　逡巡といっても、治療法の選択肢は既に絞り込み済みなのである。泣いたり喚いたりするでなく、ああでも無いこうでも無いと行きつ戻りつする様を楽しんでいる。七十を過ぎる頃から健康な自分を後ろめたく感じる時があった。病に伏したヒロカズやヒロムを見舞う時に、健康で持病を持たない自分が後ろめたく思えた。</p>



<p>　ヒロカズは2011/07に肺ガンを発症し手術を受ける。2011/11/12にマツダと共に鄙里を訪ねてくれる。2013/04/16に再訪してくれたヒロカズは2015/06/28永眠した。茫猿が発行した最後の鑑定評価書（此の時は意見書）は2011/07/11付けヒロム宛の書類である。彼はその後まもなく病に倒れ 2013/10/24永眠した。<br><br>　だから、脳梗塞に倒れた時に、何やらこれで人並みと「ホッ」としたものである。今や高血圧と血糖値安定剤と脳梗塞の治療薬クロピドグレル錠剤（血液凝固防止剤）の服用が欠かせない身の上である。とはいっても軽症で二週間で退院できたから、そう言えるのであって、今も病床にあれば厄病神を呪っていたことだろう。</p>



<p>　末期のお袋と親父のことを思い出す。4月の20日を過ぎた頃からか親父は、ほぼ寝たきりになったお袋が眠るベッドの横に椅子を持ち出して、うたた寝をするようになった。ある時などは居眠る親父の様子を見かねたのか、お袋が「毛布を持ってきて、オトーさんに掛けてあげて」と付き添っていた息子の嫁に言ったことがあった。病人に心配させてなどと、廻りの者は苦笑いしたのである。</p>



<p>　1913年生まれで、当時すでに96歳を超えていた親父である。不器用な大正生まれであり、病臥に伏した妻を心配はしても、声のかけ方も知らなかった。母が亡くなった05/08の夕方だって、夕食に酒を飲んでいたから、救急車が来て大騒ぎをしていても、彼一人高鼾だった。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="alignleft size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4077-1024x771.jpg" alt="" class="wp-image-21788" width="354" height="266" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4077-1024x771.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4077-300x226.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4077-768x578.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4077-1536x1156.jpg 1536w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4077.jpg 2002w" sizes="(max-width: 354px) 100vw, 354px" /><figcaption>梅雨末期の前栽と雑木林</figcaption></figure></div>



<p>　そんな彼であるが、長年連れ添った女房を枕元で見守る。うたた寝をしていても傍に居ることが彼の全てだったのだと思い返す。お袋だって嫌がることも邪険にすることもなく受け入れていた。<br><br>　それもこれも在宅療養を選択したからであり、親父も廊下を隔てた自分の居室から、思う存分老妻を見守ることができたのだと思い返す。</p>



<p>　医師二人によるALS患者の自殺幇助と見られる、昨年11月の事件が発覚した模様である。　京都“安楽死”事件「<a href="https://news.yahoo.co.jp/articles/161e090893d531569523fb0d74a323efb0ef8542?page=1">2年前、私がそのALS女性から受け取ったSOSのメッセージ</a>」。　此の事件を機に、またまた安楽死、尊厳死、自殺幇助、命の選別などの話題が喧しい。「鄙からの発信」では西部邁氏や江藤淳氏のこと何度も記事にした。最近では”大西つねき”氏の発言を記事にした。自殺幇助者と云う逮捕者を出した西部邁氏（78歳没）の手仕舞いには賛成できないし、自死した江藤淳氏（66歳没）の遺書についても今もまだ語るものを持たない。</p>



<p>　「心身の不自由は進み、病苦は堪え難し。去る6月10日、脳梗塞の発作に遭いし以来の江藤淳は形骸に過ぎず。自ら処決して形骸を断ずる所以なり。乞う、諸君よ、これを諒とせられよ。」</p>



<p>　新しく届いた後期高齢者医療被保険者証を眺め、一部負担金割合1割の記載に改めて感謝する。既に様々な検査で数万円余を負担しているが、無保険者であれば数十万円の支払いを求められている。社会が提供する後期高齢者への提供医療費負担は大きく、医療福祉従事者の負担も大きいものであり、大西某氏の説などによれば、政治により選別される側に茫猿は既に何歩も踏み込んでいる。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="alignleft size-large is-resized"><a href="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/19990401senkyo.pdf"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/588ee94a954c66d4569ebe136f39c2c2.png" alt="" class="wp-image-21890" width="254" height="352"/></a><figcaption><span class="has-inline-color has-blue-color"><em>「鄙からの発信」は此処から始まった。<br>今にして思えば、1999年（H11）に<br>テレワークの実践を提唱していた。<br>茫猿はいつもいつも早過ぎた。</em></span></figcaption></figure></div>



<p>　明日は市民病院に向かい外科医と手術日程を打ち合わせる予定である。4連休に予定した前栽庭木の刈り込みも除草剤散布も先延ばしに終わりそうである。</p>



<p>2020.07.27   04:29（月曜）　曇りのち雨、昼過ぎ曇り<br>　雨は上がったようだ。懸念された梅雨末期豪雨であるが、特に大きな被害をもたらしたニュースは中日新聞WebもGoogleも配信していない。今日は朝イチで市民病院へ向かう。本日の予定は消化器内科から外科へ患者（茫猿）の引き継ぎ、及び若干の検査である。本日の検査は呼吸機能検査と心臓超音波検査である。全て終えて帰宅したら、只今12:30である。次回は07/29の説明外来である。ここで手術日程が決められるようだ。</p>



<p class="has-text-align-left">　検査疲れと云われることがある。改めて数えてみれば、結構な検査量である。待ち時間、待つ間の緊張、などなど、一ヶ月間に及ぶ検査と検査用薬の服用、注射もある。溜まりに溜まった疲れを感じている76歳である。<br>06/23　Nw医院にて、経鼻内視鏡カメラ検査、生体検査<br>06/30　市民病院にて、CTスキャン、及び超音波検査<br>07/01　上部消化管経口内視鏡カメラ検査<br>07/15　悪性腫瘍 PET+CT　画像検査<br>07/16　上部消化管バリウム透視検査（バリウム服用が辛い）<br>07/20　下部消化管検査・大腸ポリープ切除術（下剤服用が辛い）<br>07/22　検査結果告知、術法決定は延期<br>07/27　内科から外科へ、呼吸機能検査＆心臓超音波検査<br>07/29　外科説明外来、手術日程決定</p>



<p><em><strong>（7月の経過-5）に続く</strong></em></p>



<p><em>《ご寛恕下さい》本記事は公開予約投稿です。2020/08/15以前に記事を作成し、08/20以降にサーバに公開予約をして開示するものです。したがいまして、本記事をご覧になってお問い合わせなどのメールをお寄せ頂きましても、筆者茫猿はメールを読むことも、当然お返事を書き込むことも叶いません。入院に際して病室に「MacBook Air」は持ち込んでおりません。またWi-Fi環境も有りません。悪しからず、御了承下さい。</em><br><br><em>《表題について》「彌天芙敬に倣う」とは我が父母の法名（一般には戒名とも云う）彌天（父）、芙敬（母）に倣う（ナラウ）である。父母の旅支度及び旅立ちを手本としてまねると云う意味である。</em></p>The post <a href="https://bouen.morishima.com/2020/10/05/%e5%bd%8c%e5%a4%a9%e8%8a%99%e6%95%ac%e3%81%ab%e5%80%a3%e3%81%86%ef%bc%887%e6%9c%88%e3%81%ae%e7%b5%8c%e7%b7%af-4%ef%bc%89/">彌天芙敬に倣う（7月の経過-4）</a> first appeared on <a href="https://bouen.morishima.com">鄙からの発信・残日録</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>彌天芙敬に倣う（7月の経過-3）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Nobuo Morishima]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 05 Oct 2020 01:57:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[茫猿残日録]]></category>
		<category><![CDATA[旅支度]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://bouen.morishima.com/?p=21661</guid>

					<description><![CDATA[<p>　7月23日から26日に至る4連休、逡巡の日々の記録である。4連休とは23日木曜・海の日、24日金曜・スポーツの日（よく分からない）そして、土曜日曜の4連休である。 2020.07.23（海の日）（曇り時々雨）　4連休の [&#8230;]<br /><a href="https://bouen.morishima.com/%e5%bd%8c%e5%a4%a9%e8%8a%99%e6%95%ac%e3%81%ab%e5%80%a3%e3%81%86%ef%bc%887%e6%9c%88%e3%81%ae%e7%b5%8c%e7%b7%af-3%ef%bc%89/" title="Continue reading &#171;彌天芙敬に倣う（7月の経過-3）&#187;" class="more-link">『彌天芙敬に倣う（7月の経過-3）』の続きを読む&#187;</a></p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>　7月23日から26日に至る4連休、逡巡の日々の記録である。4連休とは23日木曜・海の日、24日金曜・スポーツの日（よく分からない）そして、土曜日曜の4連休である。</p>



<span id="more-21661"></span>



<p>2020.07.23（海の日）（曇り時々雨）<br>　4連休の所以となったスポーツの日がよく判らなかったのも道理で、10月の体育の日が転じてスポーツの日となったものであり、しかも2020年だけは五輪特例で7月に移動して、海の日と合わせて4連休となったものと知った。五輪は翌年開催の予定だが4連休はそのまま残った。毎日が日曜日となって久しい茫猿には所詮無縁の話である。</p>



<p>　この4連休も梅雨明けとはいかず雨模様が続く日々のようであるが、今朝の新聞では新型コロナ感染症第二波の蔓延？と云う見出しが踊っている。持病持ちの茫猿には些か困った話である。　先日亡くなった叔母は約三ヶ月入院していて病院で亡くなったが、コロナ騒ぎで見舞いが家族1名に制限されていたから、茫猿が見舞えたのは死期が迫ってからの一回限りであった。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="alignleft size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/166627_109378309138359_5267182_n.jpg" alt="" class="wp-image-21722" width="214" height="236"/><figcaption>2016頃の似顔絵</figcaption></figure></div>



<p>　茫猿自身もコロナ騒ぎで日常の通院を控えたから、内視鏡検査が二ヶ月遅れたともいえるのである。この連休明けには市民病院で術式の予定などを詰めるつもりだが、万が一感染すれば手術は無期延期となりかねない。延期となれば重症化も避けられまい。</p>



<p>　様々な場面状況で、様々な人々に、様々に影響しているのであろう「COVID-19」である。終息する様子も見えないし、高齢の持病持ちには影響が大きいと云われてみれば、改めて不気味感が増してくる。</p>



<p>23日の朝刊が報せるところによれば、07/22の国内感染者数は795人確認され、緊急事態宣言時の04/11の720人を上回って過去最高を記録し、流行の第二波が懸念される事態となっている。折しも観光支援事業「GO to トラベル」が始まった。アクセルとブレーキを一緒に踏むような事態だ。</p>



<p>2020.07.24（金）（スポーツの日）03:12　曇り朝方からは小雨の予報<br>　床の中で目覚めて思う、入院に際して持ち込む新書や文庫本を数冊選んでおかねばと思う。新唐詩選、万葉秀歌（上下）、正法眼蔵随聞記講話、漢字百話、西行、親鸞と道元、禅的生活、問いの問答、それに最近購入した、量子とはなんだろう、宇宙の始まりに何が起きたのか、これらの中から五冊以内に絞り込まねば。それに携帯用DVDドライブの購入も検討しよう。《DVDドライブは結局買わず。》<br><br>　大垣北高FB同窓会で紹介されていた『<a href="http://peoples-med.com/mamas-barrette/">ママのバレッタ</a>』（田中聡子著：生活の医療社）を通販購入する。<em>『ママが、がんになった。大好きなバレッタ（髪飾り）もつかえない。―子育て世代のがん患者コミュニティ“キャンサーペアレンツ”から生まれた絵本』</em></p>



<div class="wp-block-image"><figure class="alignleft size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4072-894x1024.jpg" alt="" class="wp-image-21756" width="338" height="386" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4072-894x1024.jpg 894w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4072-262x300.jpg 262w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4072-768x879.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4072.jpg 1340w" sizes="(max-width: 338px) 100vw, 338px" /><figcaption>届いた、読んだ、ホッコリ、孫娘に送る。</figcaption></figure></div>



<p>　昨日から日に3〜4時間以内と決めて、畑仕事をしている。入院が二週間以上になりそうだし、退院後もしばらくの間は畑仕事は無理だろうから、草が伸びて手が付けられなくなりそうだからと考えての手入れである。他に除草剤の散布、庭木の刈り込みなども入院前の要作業項目である。</p>



<p>　連休のあいだに理髪店にゆき、髪の毛も短くしてこよう。冷蔵庫の隅に此の春に収穫した桜の種がある。秋半ばを過ぎればポットに種蒔きをしよう。さて、花が咲くのは何時になることやら。</p>



<p>　市民病院は2019年に日本食道学会食道外科専門医認定施設に認定されたと、HPは知らせている。食道癌はほぼ全症例で腹腔鏡／胸腔鏡を用いた手術を行っているとも伝えている。食道切除手術症例数は2017年13件（13）2018年12件（11）2019年12件（11）、（）内は腹腔鏡下手術症例数。<br><br>　因みに胃・結腸・直腸切除の合計症例数は2017年493件（209）、2018年431件（208）、2019年455件（229）である。消化管切除施術例の大半は胃以下であり、上部消化管である食道切除例は各年とも3％未満である。胃・結腸・直腸切除は毎日1回以上施術、食道切除は月に1回程度、我が食道施術は希少性高い。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4091-1024x795.jpg" alt="" class="wp-image-21865" width="480" height="372" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4091-1024x795.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4091-300x233.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4091-768x596.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4091.jpg 1409w" sizes="(max-width: 480px) 100vw, 480px" /><figcaption>雨にうたれるムクゲの花</figcaption></figure></div>



<p>　ガンの疑いを聞かされても、ガンと告知されても、それ程にアタフタもオタオタもしないのは何故だろうかと考える。茫猿が腹が据わっているとか覚悟ができているなどと云うことではあるまい。此の数年いや十年近く、多くの癌は不治の病では無くなってきている。</p>



<p>　前立腺癌などは完治が当たり前、胃ガンも大腸ガンも肺ガンも五年生存率が大きく上昇している。そんな治療法の進歩を伝える情報を多く見聞きしているし、周りにいる寛解患者も少なくない。膵臓癌でも五年以上生存が見込まれる状況である。長生きをすれば、癌の発症は当然のことであろう。茫猿だって、脳梗塞を二年前に発症し、今回は癌を発症した訳で、次に心筋梗塞を発症すれば三大死因病制覇である。</p>



<p>　ホームドクターが教える「86歳であれば手術を避ける選択も有りでしょうが、76歳では手術して全摘が一番良い選択でしょうね（その上で、86歳を目指そう）」と云われたことが全てであろう。</p>



<p><em><strong>《7月の経過4》へ続く</strong></em></p>



<p><em>《ご寛恕下さい》本記事は公開予約投稿です。2020/08/15以前に記事を作成し、08/20以降にサーバに公開予約をして開示するものです。したがいまして、本記事をご覧になってお問い合わせなどのメールをお寄せ頂きましても、筆者茫猿はメールを読むことも、当然お返事を書き込むことも叶いません。入院に際して病室に「MacBook Air」は持ち込んでおりません。またWi-Fi環境も有りません。悪しからず、御了承下さい。<br></em><br><em>《表題について》「彌天芙敬に倣う」とは我が父母の法名（一般には戒名とも云う）彌天（父）、芙敬（母）に倣う（ナラウ）である。父母の旅支度及び旅立ちを手本としてまねると云う意味である。</em></p>The post <a href="https://bouen.morishima.com/2020/10/05/%e5%bd%8c%e5%a4%a9%e8%8a%99%e6%95%ac%e3%81%ab%e5%80%a3%e3%81%86%ef%bc%887%e6%9c%88%e3%81%ae%e7%b5%8c%e7%b7%af-3%ef%bc%89/">彌天芙敬に倣う（7月の経過-3）</a> first appeared on <a href="https://bouen.morishima.com">鄙からの発信・残日録</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>彌天芙敬に倣う（7月の経過-2）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Nobuo Morishima]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 05 Oct 2020 01:56:43 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[茫猿残日録]]></category>
		<category><![CDATA[旅支度]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>　先号記事の07/03書込みで亡き母のことを書いた。畑仕事から帰ってくる母に、「私は至らないことばかりでしたか？」と尋ねると記した。　今日早朝の「NHKラジオ深夜便：明日への言葉」で天童荒太氏（作家）が語る「フクシマの海 [&#8230;]<br /><a href="https://bouen.morishima.com/%e5%bd%8c%e5%a4%a9%e8%8a%99%e6%95%ac%e3%81%ab%e5%80%a3%e3%81%86%ef%bc%887%e6%9c%88%e3%81%ae%e7%b5%8c%e7%b7%af-2%ef%bc%89/" title="Continue reading &#171;彌天芙敬に倣う（7月の経過-2）&#187;" class="more-link">『彌天芙敬に倣う（7月の経過-2）』の続きを読む&#187;</a></p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>　先号記事の07/03書込みで亡き母のことを書いた。畑仕事から帰ってくる母に、「私は至らないことばかりでしたか？」と尋ねると記した。　今日早朝の「NHKラジオ深夜便：明日への言葉」で天童荒太氏（作家）が語る「フクシマの海」鎮魂と再生の物語が流れていた。</p>



<span id="more-21681"></span>



<p>　<em>大津波で多くの人が亡くなった今回の災害だけでなく、交通事故でも、様々な事件でも人は亡くなる、それを通して自分が本当に表現したい一つが「サバイバーズギルト（Survivor&#8217;s guilt　生き残った人の罪の意識　」である。非常に大切な問題だと思う。　自分はなぜ生き残ったのか、愛する人はなぜ失われてしまったのか、苦しまれている方が多くいる。</em><br><br>　<em>朝出かける時に一声かけていれば、交通事故に遭わなかったかもしれないとか、癌で亡くなった方に何故もっと優しい言葉をかけてあげられなかったのかとか、ずーっと苦しまれる方がいて、人間にとって普遍的な誰にでもある問題ですが、語られて来なかった問題だと思います。　生きのこったことを喜べない、だれにでも起きる問題だと思います。</em></p>



<p>　<em>実はこれは愛情が豊からだからこそ、抱える問題なのではないか、人間の美質であって、そういう事を考えることが悪いことではないのではないか。</em>　《引用終》<br>『ずっと感じて来た父母への後ろめたさが、少しは救われた思いがした。』</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="alignleft size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/1d954101b5e00ffd3094a4ea4ebc9632-1024x777.jpg" alt="" class="wp-image-21688" width="350" height="265" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/1d954101b5e00ffd3094a4ea4ebc9632-1024x777.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/1d954101b5e00ffd3094a4ea4ebc9632-300x228.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/1d954101b5e00ffd3094a4ea4ebc9632-768x583.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/1d954101b5e00ffd3094a4ea4ebc9632.jpg 1471w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /><figcaption>2019.04.08 最西端田平駅にて自映像</figcaption></figure></div>



<p>2020.07.11 （雨）<br>　今朝はいつもの見慣れた庭の景色が常と違って見える。先ほど遺言を少し書き換えた。後に残ることになりそうな老妻のことが気がかりである。二人の息子が仲良く彼女の余生に寄り添ってくれればと願う。</p>



<p>2020.07.12 &nbsp;03:47&nbsp; （晴れる予定）<br>　梅雨末期の晴れ間の予定である。しばらく前から気になっている防除を行おうと考えている。動力噴霧器をぬかるんだ畑で背負うのは、少し辛いかなと考えるが、でも今日できること、今日やるべきことをしようと考えている。　明日のこと、来月のこと、来年のことなど　考えても仕方ない。考える必要もない。今を考えよう。思い煩うな、ひたすら今を生きろ。</p>



<p>『　病むときは病むがよく　死ぬときは死ぬるがよい　』<br>『願わくは　花のしたにて　春死なん　そのきさらぎの　望月の頃』<br>　母のように　鄙桜の下もいいが　紅葉の中もいい</p>



<p>『口から食べられなくなったら　ご寿命です』<br>母の主治医から申し渡された言葉である。食道に病を得た私も、そのうちに口から食べられなくなるのであり、それが寿命尽きる時である。　痩せ衰えて永らえるよりも心筋梗塞の死が望ましい。　それもこれも　明日を思い煩うことなのか　病むときは病むがよく　死ぬときは死ぬるがよい</p>



<p>2020.07.14 火曜日（雨）<br>　狂歌を詠んでみる　『　願わくは　花のしたにて　春死なん　<br>　　妻を送りて　ガンこそ良けれ　』</p>



<p>　思うように、願うようになど、逝くものかとは思うが、まだ分かりはしない。寛解もあるだろうし、三年生きることも、五年生きることだって有り得る。　癌のつもりが脳梗塞で逝ったり、心筋梗塞で逝くことだって無いわけでもなかろう。ただの誤嚥性肺炎もCOVID-19肺炎だって可能性から排除できない。　何れにしても、まだまだこれからのこと。</p>



<p>2020.07.15<br>　今日は病院でPET—CT検査である。検査帰りに、田中煎餅で「まつほ」を買う予定。<br>「来ぬ人をまつほの浦の夕凪に焼くや藻塩の身もこがれつつ」 藤原定家　に由来する“まつほ”　良いねー</p>



<p>他にユニクロの夏用下着、A3スクラップブック（益雄叔父貴が残しておいてくれた、仏壇から出て来たであろう釈了玄の名前が載る過去帳と為三郎さんなど御先祖の高野山や善光寺のお詣り記録を保存する為のスクラップブック。）、そして田中煎餅でで“まつほ”である。</p>



<p>『　願わくは　花のしたにて　春死なん　<br>　　妻を送りて　ガンこそ良けれ　』　来春の鄙桜まで十ヶ月</p>



<p>『　病に会えば病むがよく　死ぬときは死ぬるがよい　』<br>『　災難にあう時節には、災難にてあうがよく候。<br>　　死ぬる時節には、死ぬがよく候。<br>　　是はこれ、災難をのがるる妙法にて候　』《良寛》</p>



<p>2020.07.16 　（曇り　時々晴れ）<br>　今日の検査はバリウム透視検査だった。　結構辛い検査だった。途中でバリウムの誤嚥があり、自覚症状は無かったが、内科医の問診を受けることとなり、透視検査は11:30開始　12:15終了だったが、問診に随分と待たされ、問診を受けられたのは14:00だった。</p>



<p>2時間待ちの3分診療を地で行く話だった。次は来週20日の大腸内視鏡検査を残すだけで有る。　検査結果の告知は22日である。</p>



<p>2020.07.18 （雨）<br>　今日からは07/20の大腸内視鏡検査の準備に入る。食事制限、服薬制限、下剤服用の二日間である。今日の昼以降はほぼ絶食状態である。梅雨末期の二日間、親父の本を読んで過ごすか。検査が終わったら、中村の墓参りに行きたい。</p>



<p>　こうして検査漬け告知前の日々を記録しておくのも、後々になって、あの頃は何を考えていたのかと振り返る縁（ﾖｽｶﾞ）とする為である。</p>



<p>2020.07.20 （晴れ　猛暑来たる）<br>　今日は大腸の内視鏡カメラ検査の日である。一連の検査は今日で終了する予定である。　福束橋が混雑するので、7:15には家を出る。それでも、市民病院の受付を終えたら8:15だった。</p>



<p>　それからはとても飲みにくく、あげそうになる下剤をチビチビと飲んではトイレへ向かうという三時間だった。四度も五度もトイレに向かい腸内を綺麗にしたつもりだったが、カメラを入れると直腸にフンの塊があるという。検査技師のお手を煩わせて固形糞を取り除いて頂く。仕事とは言いながらジジイの尻から糞を取り除くなど、申し訳ない不始末だった。<br><br>《この残糞については、後程の検査結果告知の際に残存した経緯（ｲｷｻﾂ）を教えて貰った。直腸内に二箇所ほど窪みがあり（窪みが有るのは通例ではないが、異例でもない）、この窪みに溜まった糞がカメラを挿入した際に出てきたものだと云う。小生に腸の”洗い清め”が不十分だった責任は無いと云うことである。尾篭な話だが、大腸カメラの話など、どのみち尾篭なこと。》</p>



<p>　カメラの挿入は違和感も無かったが、午前中の下剤を飲んで腸内をキレイにするのがオオゴトダッタ。次は07/22の検査結果告知である。大凡は分かっているが、それでも吉と出るか凶と出るか。</p>



<p>2020.07.22&nbsp; 　11:56 （晴れ）<br>　市民病院の診断結果は食道ガン、手術で全摘すればほぼ寛解するだろうという告知だった。直ちに外科との打ち合わせを勧められたが、連休明け（07/23〜07/26は4連休）まで延期を願った。結果を持ち帰り、Nw医師の診断を仰いだところ、「86歳であれば手術を避ける選択も有りでしょうが、76歳では手術して全摘が一番良い選択でしょうね」とのことであった。連休明けに適当な時期を選んで市民病院へ出向き手術の日程等を決めることになろう。</p>



<p>成人してから身体にメスを入れるのは2001/05の網膜剥離以来である。あの時は緊急手術だったから、考える余裕も無かったし相談する人も周りに居なかった。今回は06/23のNw医院検診以来、一ヶ月の余裕がある。本日の告知からでも連休四日間の余裕があるし、Nw医師のセカンドオピニオンや、老妻のサードオピニオンがある。</p>



<p>　切るに如かずと解ってはいるが、この四日間は迷いと恐れに漂ってみよう。治療法に切除を選択すれば、脳梗塞の治療薬クロピドグレル錠剤（血液凝固防止剤）の投与を中止する必要がある。つまりガン治療は脳梗塞再発症との兼ね合いということでもある。それに万が一に備えて、日付指定の予定記事を用意しておく必要もある。八月の第1週が手術の予定日として、第二週の公開記事、第三週の公開記事、そして第四週の記事も用意できれば言うこと無しである。</p>



<p>　万が一帰還できなかった場合、帰還しても従前とは程遠い状態に陥った場合に備えて、ことの顛末を報せる記事も用意しておこう。この記事は公開せずに済めば言うことない。</p>



<p>　美味しく食べられるうちにと、この季節一番の鱧寿司を通販で注文しようと試みたが、味に定評のあると云うか馴染みのある「<a href="http://izuu.jp/takeout/takeout_05.html">祇園いずう</a>」には通販は無し、お店での引き取りか関西のデパート販売だけと云うことで断念、無念。</p>



<p><em><strong>《7月の経過-3》へ続く</strong></em></p>



<p><em>《ご寛恕下さい》本記事は公開予約投稿です。2020/08/15以前に記事を作成し、08/20以降にサーバに公開予約をして開示するものです。したがいまして、本記事をご覧になってお問い合わせなどのメールをお寄せ頂きましても、筆者茫猿はメールを読むことも、当然お返事を書き込むことも叶いません。入院に際して病室に「MacBook Air」は持ち込んでおりません。またWi-Fi環境も有りません。悪しからず、御了承下さい。</em></p>



<p><em>《表題について》「彌天芙敬に倣う」とは我が父母の法名（一般には戒名とも云う）彌天（父）、芙敬（母）に倣う（ナラウ）である。父母の旅支度及び旅立ちを手本としてまねると云う意味である。</em></p>The post <a href="https://bouen.morishima.com/2020/10/05/%e5%bd%8c%e5%a4%a9%e8%8a%99%e6%95%ac%e3%81%ab%e5%80%a3%e3%81%86%ef%bc%887%e6%9c%88%e3%81%ae%e7%b5%8c%e7%b7%af-2%ef%bc%89/">彌天芙敬に倣う（7月の経過-2）</a> first appeared on <a href="https://bouen.morishima.com">鄙からの発信・残日録</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>彌天芙敬に倣う（7月の経過-1）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Nobuo Morishima]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 05 Oct 2020 01:56:10 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[茫猿残日録]]></category>
		<category><![CDATA[旅支度]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>前号記事に続き、茫猿の入院及び手術の顛末、 7月 その1である。 　2020.07.01 　（曇り　時々雨）胃カメラで食道を検査しようと云うのに、意外に平静である。『癌』の確率は高そうであるし、6月に入って痛みが増してい [&#8230;]<br /><a href="https://bouen.morishima.com/%e5%bd%8c%e5%a4%a9%e8%8a%99%e6%95%ac%e3%81%ab%e5%80%a3%e3%81%86%ef%bc%887%e6%9c%88%e3%81%ae%e7%b5%8c%e7%b7%af-1%ef%bc%89/" title="Continue reading &#171;彌天芙敬に倣う（7月の経過-1）&#187;" class="more-link">『彌天芙敬に倣う（7月の経過-1）』の続きを読む&#187;</a></p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>前号記事に続き、茫猿の入院及び手術の顛末、 7月 その1である。</p>



<span id="more-21674"></span>



<p>　2020.07.01 　（曇り　時々雨）<br>胃カメラで食道を検査しようと云うのに、意外に平静である。『癌』の確率は高そうであるし、6月に入って痛みが増している状況からして、楽観は許されそうにも無いけれど、事態を冷静に眺めようとしている自分がいる。</p>



<p>　博一や弘をはじめ先に逝きし多くの友のことを、彼らの末期の様子を思い出す。彼らも従容と末期を迎えていたが、父と母、なかでも母の三月始めから亡くなった五月始めまでを思い出す。見事だった、とても見事だったと思い出す。常々、末期の迎え方として倣いたいと考えていたが、いざ迎えてみれば倣うのも難しい。</p>



<p>　雨上がりの雑木林や畑を見廻る。樹木も花木も皆愛おしい。大阪から帰り、鑑定士試験に合格し岐阜の事務所の経営が少し安定した頃と云えば35の頃か、もう40年以上も前のことである。それ以来手塩にかけてきた我が鄙の雑木林である。父母亡き後でも10年、手塩にかけてきた畑と庭と林である。愛おしくないわけがない。あの木もこの木も我が手が掛かっている。</p>



<p>2020.07.01&nbsp;　13:44 　（曇り時々雨）<br>　市民病院はコロナ騒動のせいか、然程の混雑ではない。今日の内視鏡検査も待ち時間が少なく、11時前には終えられた。でも検査そのものはNw医院での鼻経由とは比較にならぬ程に辛い作業だった。</p>



<p>　検査技師の曰く、「うまく写っていなければ再検査をお願いするかも」、もう一つ、「結構大きい腫瘍ですよ。」　詳しい答えは07/10のことになる。</p>



<p>　病院内に少なくないのが、老妻に付き添う老夫、またはその逆である。　なんとなく悲惨な感じがするのが、私にほど近い年齢の息子が結構よたよたと、九十を超えるヨボヨボの老父に付き添う姿である。哀れというも惨めな感じがする。もしも老妻に付き添うことがあれば（付き添うことできれば）、車椅子に乗せて付き添おうと思う。こちらも車椅子が杖代わりの高齢老々介護になる。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="alignleft size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/16eb52d77bee2858f37073950c01f68e-1024x1006.jpg" alt="" class="wp-image-21677" width="290" height="285" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/16eb52d77bee2858f37073950c01f68e-1024x1006.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/16eb52d77bee2858f37073950c01f68e-300x295.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/16eb52d77bee2858f37073950c01f68e-768x754.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/16eb52d77bee2858f37073950c01f68e.jpg 1354w" sizes="(max-width: 290px) 100vw, 290px" /><figcaption>2018.10.06 於岐阜県士協会40周年・自映像</figcaption></figure></div>



<p>検査が大変だったから、ねぎらいにとユニクロに立ち寄り 3,000円のリネン長袖シャツを三枚購入する。数少ない外出も爽やかになる。考えてみれば、数少ない外出も病院にて検査・診療が殆どである。</p>



<p>2020.07.02 （晴れ）<br>　頭に鈍い痛みを感じるが、無理をしないように草刈りをする。動力鎌の刃を23cm：60枚刃に替えたら切れ味鋭くとても楽である。次は26cm：60枚刃を買い求めよう。僅かの出費増でとても楽である。切れ味も良いから刈取り跡も美しい。<br><br>2020.07.03 （曇り）<br>　朝起きぬけに庭と雑木林と畑を見回っていれば、腰の曲がった母がヒョコタンヒョコタンと歩いてくるような気がする。顔を合わせれば微笑みを向けてオハヨーと言おう。 母には尋ねたいことが幾つもあるが、「アナタの人生は満足でしたか」、「シアワセでしたか」、「私は至らないことばかりで、申し訳ないことでした」etc.</p>



<p>2020.07.07 　（雨の七夕）<br>　九州各地は各地は線状降雨帯の影響で豪雨に見舞われている。昨日は人吉盆地と球磨川が氾濫した。今日は日田盆地が土砂流失と洪水に見舞われている。短時間に大量に降る雨が行き場を失って暴れている。　今朝5：50頃、久美子叔母が死亡する。享年93歳、安らかに。</p>



<p>　2020.07.09 　（曇り時々雨）<br>　 各地では線状降水帯による異常降雨で、水害や土砂崩れが多発しているが、盆地でも河川合流点でもない輪之内は平穏である。久美子叔母の葬儀も無事に終えた。</p>



<p>2020.07.10 　（雨）<br>　市民病院の消化器外来で検査の結果を聞く。　診断は『食道ガン』、リンパ節への転移が一箇所疑われるが、腫瘍の範囲や深さは更に検査をして確認する必要がある。治療は腫瘍の切除が有効と考えられる。（告知は斯くの如し）</p>



<p>※示された今後の検査日程<br>2020.07.15&nbsp; 11:30　悪性腫瘍 PET+CT　単純　画像検査<br>2020.07.16 &nbsp;11:30　上部消化管透視検査<br>2020.07.20&nbsp; 08:15&nbsp; 下部消化管検査・大腸ポリープ切除術<br>2020.07.22&nbsp; 08:30&nbsp; 検査結果告知、術法決定</p>



<p>　食道ガンは間違いないが、腫瘍の大きさや転移の様子は、今後の検査結果による。治療法は切除、抗ガン剤投与、放射線照射を選択することとなるが、脳梗塞の治療薬クロピドグレル錠剤（血液凝固防止剤）の投与を中止する必要がある。つまりガン治療は脳梗塞再発症との兼ね合いということである。プラス年齢的なものを三者勘案して考えなければならない。　ガン治療の途中で脳梗塞を発症したHirokazuのことが頭に浮かぶ。結構悩ましい選択だ。</p>



<p>　此の記事の公開予定日は08/15・旧盆である。今年は叔母の新盆であるが、危うく自らの新盆を意識させられた。彼岸と此岸、死ねば無だと理屈では分かっているが、彼岸で迎えてくれるであろう彌天、芙敬や、ヒロカズやヒロムのことを考える。</p>



<p><em><strong>（7月の経過-2）に続く</strong></em><br><br><em>《ご寛恕下さい》本記事は公開予約投稿です。2020/08/15以前に記事を作成し、08/20以降にサーバに公開予約をして開示するものです。したがいまして、本記事をご覧になってお問い合わせなどのメールをお寄せ頂きましても、筆者茫猿はメールを読むことも、当然お返事を書き込むことも叶いません。入院に際して病室に「MacBook Air」は持ち込んでおりません。またWi-Fi環境も有りません。悪しからず、御了承下さい。</em></p>



<p><em>《表題について》「彌天芙敬に倣う」とは我が父母の法名（一般には戒名とも云う）彌天（父）、芙敬（母）に倣う（ナラウ）である。父母の旅支度及び旅立ちを手本としてまねると云う意味である。</em></p>The post <a href="https://bouen.morishima.com/2020/10/05/%e5%bd%8c%e5%a4%a9%e8%8a%99%e6%95%ac%e3%81%ab%e5%80%a3%e3%81%86%ef%bc%887%e6%9c%88%e3%81%ae%e7%b5%8c%e7%b7%af-1%ef%bc%89/">彌天芙敬に倣う（7月の経過-1）</a> first appeared on <a href="https://bouen.morishima.com">鄙からの発信・残日録</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>彌天芙敬に倣う（6月の経過）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Nobuo Morishima]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 17 Aug 2020 23:20:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[茫猿残日録]]></category>
		<category><![CDATA[旅支度]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>　久しぶりの投稿です。七月末から八月初めにかけて二、三の投稿はしましたが、そのあいだの多くの日々は『彌天芙敬に倣う』シリーズ十余本の日付予約投稿を作成しておりました。本日から一連の予約投稿が順次開示されて行きます。　 　 [&#8230;]<br /><a href="https://bouen.morishima.com/%e5%bd%8c%e5%a4%a9%e8%8a%99%e6%95%ac%e3%81%ab%e5%80%a3%e3%81%86/" title="Continue reading &#171;彌天芙敬に倣う（6月の経過）&#187;" class="more-link">『彌天芙敬に倣う（6月の経過）』の続きを読む&#187;</a></p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>　久しぶりの投稿です。七月末から八月初めにかけて二、三の投稿はしましたが、そのあいだの多くの日々は『彌天芙敬に倣う』シリーズ十余本の日付予約投稿を作成しておりました。本日から一連の予約投稿が順次開示されて行きます。　</p>



<span id="more-21605"></span>



<p>　本サイトの主宰者である”茫猿”は、2020年8月の第三週にCancer手術の予定である。術後の経緯・経過が悪くて万が一帰還できなかった場合、或いは帰還しても従前とは程遠い状態に陥った場合に備えて、ことの顛末を報せる記事を術前に用意しようと考えたのが、検査結果の告知を受けた7月の、今年だけの四連休前（海の日 07/23、スポーツの日 07/24、土曜日曜）のことである。<br><br>　06/23より本日（07/22）までの経過は非公開日記「晴耕雨読の日々」に記していたので、それを転記する。十分に癌が疑える経過だったから、後日の憶えとしても必要だろうと考えて控えていたのである。</p>



<p>　「鄙からの発信」サイトに予定日付で予約投稿した記事をそのまま公開するか、削除するか未だに迷っている。多分、予定日付に至るまで迷うであろう。読者各位の眼に触れたと云うのであれば、迷いを振り切って公開を選択したということである。公開と後悔は先に立たずと今は洒落ている。<br><br>　公開するか否か迷い続け、書き進めて施術日が近くなるにつれて、開示に気持ちは傾いている。表題の「彌天芙敬に倣う」とは我が父母の法名（一般には戒名とも云う）彌天（父）、芙敬（母）に倣う（ナラウ）である。父母の旅支度及び旅立ちを手本としてまねると云う意味である。<br><br>　最初は「彌天芙敬に目見ゆ（マミユ）」としたが、シックリこないというより、目見ゆは些か早いので「倣う」としたものである。さて、日を追って示す、ことの顛末は斯くの如くである。</p>



<p>2020.05.12 　晴れ<br>五月晴れの快晴が続く、凱風快晴の季節である。晴天が三日以上続く様だから病害虫防除を行おうと考えている。その前に、後日用の記録をしておく。</p>



<p>　三月のいつ位からか、<strong>食道に違和感</strong>を感じる。お茶やコーヒーを飲む時は然程に感じないが、固形物を咀嚼して飲み込む時に痛みを感じる。三月は微かな痛みだったが、この頃ははっきりと痛みを感じる。</p>



<p>帯状疱疹後遺症の神経痛が右手脇の下から胸まで及んで来たのかとも疑ったが、どうやらそれとは違うようである。食道の炎症であれば数日で治るものが、こうまで続くのは異常である。ネットで調べてみるが確かなことは判らない。秘かに食道癌を疑っている。</p>



<p>2020.06.23 &nbsp;『上部消化管・内視鏡カメラ』<br>　三月の頃から熱いものや硬いものを飲み込むと、食道に違和感を感じていたのである。違和感は次第に軽い痛みに転じてきた。直ちに医師の診察を受けなかったのには”コロナ騒動”が影響している。2018/04発症の脳梗塞以来、毎月の検診と投薬を欠かさず続けてきた。ところが、新型コロナ感染症騒ぎで月毎の定期検診を二ヶ月に一回とし、投薬量も二ヶ月分頂くことにしていた。</p>



<p>　それで四月五月の検診は飛ばしていて、六月検診時（06/19・金）にNw医師に症状を初めて伝えると、即座に胃カメラ検査をしてみましょうと言われた。診療所で胃カメラ診療が出来るならばと承諾し、直ちに今日（06/23・火）の日時を決めたのである。</p>



<p>　前夜10時以降絶食して9時半より診療開始。　最初は治療用の使い捨て着に着替えて、コップ一杯の薬を飲まされる。次いで鼻孔に何やら知らぬ薬を噴霧し、しばらくして麻酔薬を噴霧する。細い管を入れて鼻腔を慣れさせしばらく後に太い管に差し替える。ここまでは看護師の作業である。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="alignleft size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/IMG_0014.jpg" alt="" class="wp-image-21669" width="235" height="299"/><figcaption>《13.06.09 初孫を抱く茫猿自像》</figcaption></figure></div>



<p>　Nw医師が現れ、胃カメラの管を鼻から喉を通り食道に挿入される。食道を通過し、胃も通過し十二指腸にカメラは至る。モニターで見る限り、食道も胃も十二指腸も綺麗なものである。医師の診断もキレイな状態ですねと云うことであった。「食事の際に胸の辺りに痛みがあるのですが」と伝えると、「食道を見ましょう」と言われ、カメラが食道に戻ると鼻腔より40cmの場所に炎症が見つかった。</p>



<p>「ただの炎症にも見えますが、念のために顕微鏡検査をして見ましょう」と、炎症部分の一部生体を切除に取りかかると、少し出血した。生体検査の結果は後日知らされるが、取りあえずはガンとは認められないとの診断であった。<br><br>《後になって考えてみれば、此の時にガンと診断されなかったのではなくて、生体検査の結果を得るまでは曖昧な判断に止めたのではと思われる。私の反応を危ぶんだのかもしれない。》</p>



<p>2020.06.30 　04:50 雨 『精密検査』<br> 　昨日の午後、Nw医院から電話あり。「生体顕微鏡検査の結果、癌症状が疑われるから市民病院での精密検査を勧めます。ついては市民病院の予約を取りたいのでご都合を伺います。」と云うことであった。</p>



<p>　いつでも結構ですと答えると、病院の予約を取ってから連絡するので電話の近くに居て下さいとのことであった。　早速に、翌日の検査予約を取っていただき、本日09:00より診察である。昨日の今日のことであり、慌ただしく何やら気忙しくもあった。</p>



<p>07:30　自宅を出発、揖斐川福束橋で渋滞する。<br>08:10　市民病院到着。<br>08:30&nbsp;  診察受け付け、Nw医師の紹介状提出。<br>09:00 &nbsp; 診察開始、消化器内科・Y田医師の問診を受ける。<br>09:50&nbsp;  血液検査。<br>10:00&nbsp;  超音波検査。<br>11:00&nbsp;  造影剤の点滴を受けながら、CTスキャン。</p>



<p>　本日の診療はこれで終了、明日は09:30より、上部消化管経口検査を受ける予定である。検査結果の告知は07/10の予定である。</p>



<p>地下1階の廊下待合でCT検査の順番を待っていると、廊下が少し肌寒かった。2010/04/19に痛みを訴えて検査入院した母のことを思い出した。CT検査を受けている母を廊下で待って居たときの漠とした不安を思い出した。<br><br>　<em><strong>（7月の経過）に続く</strong></em></p>



<p><em>《<strong>ご寛恕下さい</strong>》本記事は公開予約投稿です。2020/08/15以前に記事を作成し、08/20以降にサーバに公開予約をして開示するものです。したがいまして、本記事をご覧になってお問い合わせなどのメールをお寄せ頂きましても、筆者茫猿はメールを読むことも、当然お返事を書き込むことも叶いません。入院に際して病室に「MacBook Air」は持ち込んでおりません。またWi-Fi環境も有りません。悪しからず、御了承下さい。</em></p>The post <a href="https://bouen.morishima.com/2020/08/18/%e5%bd%8c%e5%a4%a9%e8%8a%99%e6%95%ac%e3%81%ab%e5%80%a3%e3%81%86/">彌天芙敬に倣う（6月の経過）</a> first appeared on <a href="https://bouen.morishima.com">鄙からの発信・残日録</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>2020年コロナ禍中の盆</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Nobuo Morishima]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 13 Aug 2020 16:00:09 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[茫猿残日録]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>　2020/04/07に、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言が東京など７都府県に発布され、次いで全国に拡大してゆき、それが全て解除された2020/05/17迄の時期を”コロナ禍第一波”とするならば、今 [&#8230;]<br /><a href="https://bouen.morishima.com/2020%e5%b9%b4%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e7%a6%8d%e4%b8%ad%e3%81%ae%e7%9b%86/" title="Continue reading &#171;2020年コロナ禍中の盆&#187;" class="more-link">『2020年コロナ禍中の盆』の続きを読む&#187;</a></p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>　2020/04/07に、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言が東京など７都府県に発布され、次いで全国に拡大してゆき、それが全て解除された2020/05/17迄の時期を”コロナ禍第一波”とするならば、今は第二波渦中のなかで迎える「2020年のお盆」といえるのかもしれない。手探りの「コロナ禍中の盆」である。</p>



<span id="more-22316"></span>



<p>　近年の盆は帰省している孫娘との応接に追われているせいか記事が少ない。精々、孫と墓参りに行ったくらいの記述しか残していない。父母が亡くなってから孫が生まれてくる迄は墓参りの記事などがあるにはあるが、それ程でもない。　それ以前は現役の頃だから、盆は行楽の季節であった。</p>



<p>　今年は父母が居なくなってから十年目の盆を迎える。父母の写真を眺めながら、十年と云う歳月の経過は私のなかで父母の存在を歴史に替えたなと思わせる。弟が居なくなってから13年、娘亜希子が居なくなってからでは46年が過ぎた。二人の存在は既に私のなかの歴史感覚である。</p>



<p>　月日は悲しみを癒すと云う、癒し難く思えた悲しみも後から振り返れば、月日が癒していることに気づかされる。新盆の頃は悲しみの只なかに居たものが、迎える盆を重ねるごとに悲しみは記憶の澱のなかに沈んでゆき、思い出そうとしても澱の底から浮かんでくるものは年ごとに少なくなってゆく。</p>



<p>　今年の盆は「コロナ禍中の盆」である。初めて迎えるCOVID-19が蔓延するなかでのお盆である。東京に在住する孫たちも瀬戸内に住まう息子も帰ってこない静かなお盆である。先ほど老夫婦だけで墓参りに行ってきたけれど、村の墓地も各家庭に訪れる人たちが少ないせいか例年になくひっそりとしていた。</p>



<p>　墓参り帰省も無く行楽も自粛されるなかで、連日35度に達する猛暑の盆は過ぎてゆく。今夕は心なしか涼風が吹いているような気がしたし、空の雲と色は明らかに秋の気配を漂わせていた。</p>



<figure class="wp-block-gallery columns-2 is-cropped"><ul class="blocks-gallery-grid"><li class="blocks-gallery-item"><figure><img loading="lazy" width="1024" height="758" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4197-1024x758.jpg" alt="" data-id="22386" data-full-url="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4197.jpg" data-link="https://bouen.morishima.com/?attachment_id=22386" class="wp-image-22386" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4197-1024x758.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4197-300x222.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4197-768x569.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4197-1536x1137.jpg 1536w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4197.jpg 2035w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="blocks-gallery-item__caption">棉の花が咲き出した</figcaption></figure></li><li class="blocks-gallery-item"><figure><img loading="lazy" width="1024" height="695" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4170-1024x695.jpg" alt="" data-id="22358" data-full-url="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4170.jpg" data-link="https://bouen.morishima.com/?attachment_id=22358" class="wp-image-22358" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4170-1024x695.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4170-300x204.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4170-768x521.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4170-1536x1042.jpg 1536w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4170-2048x1390.jpg 2048w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="blocks-gallery-item__caption">盆前に刈込みを終えた座敷前の植込み</figcaption></figure></li></ul></figure>



<p>　顔が見られない孫たちへと図書の宅配を注文したら、猛暑のなか、コロナ禍中でありながら、翌日に配送されると云う。コロナ禍は”テレワーク”、”リモートワーク”などのデジタルワークを流行らせているようである。</p>



<p>　デジタルワークそれ自体にも様々な問題が存在することを浮かび上がらせているが、最も大きく切実な問題は、「オンライン・デジタルワーク」は「リアルワーク」の支え無しには成り立たないと云うことである。宅配便然り、生鮮食品の物流然り、インフラの維持管理然り、COVID-19対策に追われる医療福祉関係然りである。</p>



<p>　モニターの前に冷たい飲み物片手に座って仕事が成り立つ「オンライン・デジタルワーク」は「リアルワーク」の支え無しには、到底成り立ち得ないと云う自明の理を今更ながらに明らかにした。しかもこの「リアルワーク」の多くは、猛暑の中で汗を拭ういとまも無い非正規雇用者によって支えられていると云う、冷厳な事実が存在している。</p>



<p>　2020年コロナ禍中に迎えたお盆は、日本だけでなく世界中の「”リアル”と”バーチャル”」の「”グローバル”と”ドメステイック”」の埋めようも無い理不尽な格差の存在を白日の下に晒した。そんな気がする、そしてこの”晒し”は始まりのような気もする「2020年お盆」である。</p>



<p>　08/06 広島原爆忌、08/09 長崎原爆忌、そして08/15 終戦記念日がやって来る。8月の15日を終戦の日と言い換えている間は、本当の意味で戦前も戦争も日本は総括できていないと考えている。敗走を転進と言い換えた旧日本軍大本営発表と同様に、無条件降伏した敗戦を「終戦」と言い換えて、実態を糊塗し事実と直面することを避けてきた日本及び日本人の75年間である。</p>



<p>　75年前の戦争で数多くの日本軍兵士が戦場に倒れたが、戦闘死者数と同じくらいの数の兵士が兵站と作戦の不備で飢えや病に倒れたと云う。さらに沖縄戦、原爆、空襲、抑留などの民間日本人の犠牲者数も膨大な数である。日本人だけではない。日本軍が日本の国境の外に展開して巻き起こした戦闘で、巻き添えにしたアジア太平洋諸国の兵士と諸国民の数も膨大である。</p>



<p>　靴を踏んだ者は「踏んだこと」も憶えていないと云う。しかし踏まれた者は「踏まれた痛み」を忘れることは無いのである。踏んだ者と踏まれた者の越えようも無い彼我の差について、思いを致すことができるかどうかが、「終戦記念日」と言い換えを続ける人々に問われていると『2020年コロナ禍中の盆』に改めて考える。</p>The post <a href="https://bouen.morishima.com/2020/08/14/2020%e5%b9%b4%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e7%a6%8d%e4%b8%ad%e3%81%ae%e7%9b%86/">2020年コロナ禍中の盆</a> first appeared on <a href="https://bouen.morishima.com">鄙からの発信・残日録</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>コロナ新時代への提言</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Nobuo Morishima]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 08 Aug 2020 09:21:39 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[茫猿残日録]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>茫猿が提言申し上げようなどと、烏滸がましい話ではない。WebSiteその他に溢れているCOVID-19《新型コロナ感染症》について、”With Coronavirus”とか”After Coronavirus”と題する諸 [&#8230;]<br /><a href="https://bouen.morishima.com/%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e6%96%b0%e6%99%82%e4%bb%a3%e3%81%b8%e3%81%ae%e6%8f%90%e8%a8%80/" title="Continue reading &#171;コロナ新時代への提言&#187;" class="more-link">『コロナ新時代への提言』の続きを読む&#187;</a></p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>茫猿が提言申し上げようなどと、烏滸がましい話ではない。WebSiteその他に溢れているCOVID-19《新型コロナ感染症》について、”With Coronavirus”とか”After Coronavirus”と題する諸説が喧しい。それら諸説を斜めに読んでみようと云うのである。</p>



<span id="more-22089"></span>



<p><a href="https://toyokeizai.net/articles/-/368090">アフターコロナはバブルになる可能性が大きい<br>ー適応的市場仮説でコロナ後の市場を考えてみた</a><br>（山崎 元 : 経済評論家）</p>



<p><a href="https://president.jp/articles/-/37546">アフターコロナを生き残る管理職の条件<br>トップが笛吹けど&#8221;現場&#8221;は踊らず</a><br>（木村尚敬）</p>



<p><a href="https://mainichi.jp/articles/20200615/dde/012/040/016000c">コロナ共存「生命哲学」必要　</a><br><a href="https://mainichi.jp/articles/20200615/dde/012/040/016000c">感染拡大の中心地・ＮＹで生物学者が考えた</a><br>（ヴィールスの利他性　宿主の免疫力を刺激する・福岡伸一）</p>



<p><a href="http://www.kanbun.org/kaze/0204.html">・文明国家であることの基準は物質的豊かさでなく、</a><br><a href="http://www.kanbun.org/kaze/0204.html">弱者への視点を持てること。</a><br>（認定NPO法人環境文明21）<br><br><a href="https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/12/dl/1-01.pdf">・産業革命以降、人間の画一化が始まり、</a><br><a href="https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/12/dl/1-01.pdf">障害者概念が出てきた。</a><br>（平成24年版　厚生労働白書）<br><br>・リーモートワークをする人は、実はリアルワーク《リモートワークできない職種》に支えられているのが、”With Coronavirus”の実態である。</p>



<p>　何をどう読み、如何に考えるかは語らない。今は縁者が刮目した『小川淳也』氏を、我々は何故に総理にできなかったかを考えてみたい。そして彼の『れいわ新選組』への的確な評価や、共産党と”如何なる共闘・共存関係を築くか”を語るのを聞いてみたい。</p>



<p>映画「<a href="http://www.nazekimi.com/">なぜ君は総理大臣になれないのか</a>」公式サイト</p>



<p><a href="https://news.yahoo.co.jp/articles/c91aa55475913890bd4897dc88541a77350ef6f6">話題の映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』はこうして誕生した</a><br>《大島新監督は語る》<br><br><a href="https://www.newsweekjapan.jp/mori/2020/07/17.php">『なぜ君は総理大臣になれないのか』は誰に向けた挑発か<br>──小川議員の17年に僕たちの選択を思う</a>　《森達也・私的邦画論》</p>



<p><a href="http://www.junbo.org/html/goaisatsu.htm">立憲民主党・無所属フォーラム・香川１区・小川淳也</a></p>



<p>　彼は何が足りないのか。誠実で誠意があって志が高い。そんな政治家がなぜ報われないのか。世界は今、未曽有な危機的状況にある。だからこそ政治の質が問われる。コロナ後のこの国のために、世界のために、政治はどうあるべきかを考えるために、この映画を今こそ目撃してほしい。　森達也（映画監督／作家）</p>



<p>「こんな人が国のリーダーとして活躍してほしい」。そう思う人ほど、政界で地位を獲得できない。永田町で力を握るには、政策能力や誠実、情熱よりも独特の手練手管が必要になる。しかし、政治の権謀術策を身につければ、政治家を目指した純真な初心から遠ざかっていく。このジレンマを超えて、理想を追求することは可能か。　一人の野党政治家から、民主主義の本質に迫る名作。　中島岳志（東京工業大学教授）</p>



<p>　この映画がフィクションならば「主演俳優も脇を固める役者たちも脚本も編集も最高！　続編に期待したい。」となるのだが、これは一人の人間を追ったドキュメンタリー。　自分の人生、生き方を改めて考える時間になった。　小泉今日子（俳優）</p>The post <a href="https://bouen.morishima.com/2020/08/08/%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e6%96%b0%e6%99%82%e4%bb%a3%e3%81%b8%e3%81%ae%e6%8f%90%e8%a8%80/">コロナ新時代への提言</a> first appeared on <a href="https://bouen.morishima.com">鄙からの発信・残日録</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>葉月朔日</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Nobuo Morishima]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 31 Jul 2020 23:01:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[茫猿残日録]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>　老齢になれば、一年が過ぎ去るのを早く感じるのは何故かと云う、古くて新しい命題がある。今年も7月/12月が過ぎゆき今日からは八月である。梅雨明けはまだだが、旧盆は近い。 　年齢を重ねると何故に月日の過ぎ去るのを早く感じる [&#8230;]<br /><a href="https://bouen.morishima.com/%e8%91%89%e6%9c%88%e6%9c%94%e6%97%a5/" title="Continue reading &#171;葉月朔日&#187;" class="more-link">『葉月朔日』の続きを読む&#187;</a></p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>　老齢になれば、一年が過ぎ去るのを早く感じるのは何故かと云う、古くて新しい命題がある。今年も7月/12月が過ぎゆき今日からは八月である。梅雨明けはまだだが、旧盆は近い。</p>



<span id="more-22054"></span>



<p>　年齢を重ねると何故に月日の過ぎ去るのを早く感じるのか。（A）相対的なものである。十歳の一年は1年/10年の重さや相対的長さを感じるが、七十歳になれば1年/70年と為り相対的にな比重が軽くなる。加えて出会うことに類似感や既視感が強く為り新鮮な驚きが薄れる。</p>



<p>（B）こんな考え方もある。時間評価の問題といわれている。ヒトには心的時計といえるものがあり、心的時計の進み具合には、身体の代謝の状態が大きく影響していると云う説がある。身体の状態が活発であれば心的時計は速く進み、不活発であれば進み方は遅くなる。高齢になると一般に代謝は低下する。そこで心的時計の進み方が鈍り、時間の経過を速く感じるという説がある。</p>



<p>　A説であれ、B説であれ、刻を待つ身に時間は遅く感じられ、楽しい時間や嬉しい時間を過ごしている身には刻は疾く過ぎてゆくものである。もう八月なのかと思えるのは実感である。多くの出来事が数日前のことに思えるのに、多くの出来事の記憶がぼやけてもいる。</p>



<p>　我が身に残された時間がそんなに多く無いことは、理屈として承知している。男性の平均寿命は81歳（2017年）とされる（65歳の男性の平均余命は85歳とされる。）。65歳の健康余命は79歳である。全平均値でいえば、既に平均寿命も健康余命もほぼ満了済みなのである。</p>



<p>　であるとすれば、喜寿を過ぎてからのちの、一日一日は余禄と云えるものであり、よくかつての高齢者が語ってくれた『（天からの）お与え』なのであろう。日々を迎えることに感謝し、一木一草を愛しんで過ごしたいものである。目標は『周りに喜ばれる年寄り』なのである。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4134-1024x779.jpg" alt="" class="wp-image-22060" width="462" height="351" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4134-1024x779.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4134-300x228.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4134-768x584.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4134-1536x1168.jpg 1536w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4134.jpg 1965w" sizes="(max-width: 462px) 100vw, 462px" /><figcaption>東や北の空には入道雲が現れ<br>蝉の鳴き声が煩く、梅雨が開けた感有り</figcaption></figure></div>



<p>窓から眺めれば、鄙桜の葉が黄葉し始めた。季節の歯車は夏から秋へと巡る。雑木林の日陰の緑は黒く濃くなった。梅雨明け十日の暑さがやって来たが、盆が来れば秋風が軒端に吹く。</p>The post <a href="https://bouen.morishima.com/2020/08/01/%e8%91%89%e6%9c%88%e6%9c%94%e6%97%a5/">葉月朔日</a> first appeared on <a href="https://bouen.morishima.com">鄙からの発信・残日録</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>ネパールの子らにお力を</title>
		<link>https://bouen.morishima.com/2020/07/30/%e3%83%8d%e3%83%91%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%81%ae%e5%ad%90%e3%82%89%e3%81%ab%e3%81%8a%e5%8a%9b%e3%82%92/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e3%2583%258d%25e3%2583%2591%25e3%2583%25bc%25e3%2583%25ab%25e3%2581%25ae%25e5%25ad%2590%25e3%2582%2589%25e3%2581%25ab%25e3%2581%258a%25e5%258a%259b%25e3%2582%2592</link>
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		<dc:creator><![CDATA[Nobuo Morishima]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 30 Jul 2020 00:07:55 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[茫猿残日録]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>　我が母校・大垣北高同窓会FaceBookグループサイトの投稿で知った方に、サルタック理事の畠山勝太氏と云う方がいる。《2020.08.02 追記》締め切り日まで4日を残して、目標は達成されました。畠山勝太さん、おめでと [&#8230;]<br /><a href="https://bouen.morishima.com/%e3%83%8d%e3%83%91%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%81%ae%e5%ad%90%e3%82%89%e3%81%ab%e3%81%8a%e5%8a%9b%e3%82%92/" title="Continue reading &#171;ネパールの子らにお力を&#187;" class="more-link">『ネパールの子らにお力を』の続きを読む&#187;</a></p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>　我が母校・大垣北高同窓会FaceBookグループサイトの投稿で知った方に、サルタック理事の畠山勝太氏と云う方がいる。<br>《2020.08.02 追記》締め切り日まで4日を残して、目標は達成されました。畠山勝太さん、おめでとうございます。今後もネパールの子供への支援よろしくお願いします。</p>



<span id="more-21992"></span>



<p>　特定非営利活動法人サルタックの活動指針は、「<a href="https://readyfor.jp/projects/38876?fbclid=IwAR0Fly0gvqLDmFyxwOGDJxXUbN-c5fnHfbmb8qvnSMxX6poRMCjSKouc5BI" target="_blank" rel="noreferrer noopener">ネパールの子供達が新型コロナ感染症で学校閉鎖中も学習できるように支援したい！</a>」と云うものである。　サルタック理事の畠山勝太氏は茫猿が住む隣町の平田町から大垣北高に進んだと云う。彼は2003年卒業と云うから、1962年卒業の茫猿からは41年後輩となる。頼もしい、誇りに思える後輩の活動である。</p>



<p>　このサルタック支援のクラウドファンディングは、目標金額を達成した場合のみ実行者は集まった支援金を受け取ることができる All-or-Nothing方式である。支援募集は8月6日（木）午後11:00までである。趣旨に賛同頂ける方々の幅広い御支援を請い願うものである。<br></p>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4080.jpg" alt="" class="wp-image-21868" width="414" height="299" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4080.jpg 670w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4080-300x217.jpg 300w" sizes="(max-width: 414px) 100vw, 414px" /><figcaption>梅雨明けを待ちきれず蝉が鳴き始めた</figcaption></figure></div>



<p>　「鄙からの発信」はかねてから<a href="http://www.biwa.ne.jp/~ikuru/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">止揚学園</a>を支援している。ボランテイアとか福祉支援などと云うものは仰々しく、声高に世間にふれ回るものではないと承知している。陰徳こそ至善と云う考えも承知している。</p>



<p>　しかし同時に、語らねば、その存在すら世間に知れないのである。「貧者の一灯」の如き支援であろうとも、語ることにより賛同者を増やす一助になるだろうと考えるのである。偽善という誹りも敢えて甘受するのである。</p>



<p>　もう一つ心に決めていることがある。茫猿の僅かな資金力では、無差別散漫・届け先不明な寄付支援はしないということである。支援対象は”<a href="http://www.biwa.ne.jp/~ikuru/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">止揚学園</a>”、”<a href="https://www.ashinaga-gakuseibokin.org/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">街頭・あしなが募金</a>”にほぼ限定している。サルタック支援は例外であるが、理事が大垣北高卒業生というご縁が有り、ネパールの児童支援と云う目的が明らかである故に茫猿の支援対象なのである。</p>



<p>《<a href="https://readyfor.jp/projects/38876/comments">2020.07.31（金曜）05:00現在　サルタックの募金状況</a>》<br>　目標金額1,000,000円　達成支援総額950,000円<br>　支援者数93人　締切まで残り6日<br>　達成目前、千里の道も一歩からと云う。<br><br>※茫猿につながる有縁の方々に、募金御支援のお願いです。<br>※All-or-Nothing方式の仕組みを味わってみて下さい。<br>・募集期間は残り七日間です。<br>・寄付をして刻々と達成に近づいてゆく喜びを味わいましょう。<br>・達成時には関わった喜びを味わいましょう。<br>※カードを利用して、募金し、応援コメントを書込み、茫猿に繋げて下さい。<br>※あなたの募金で、目標達成に近付く喜びを味わって下さい。</p>The post <a href="https://bouen.morishima.com/2020/07/30/%e3%83%8d%e3%83%91%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%81%ae%e5%ad%90%e3%82%89%e3%81%ab%e3%81%8a%e5%8a%9b%e3%82%92/">ネパールの子らにお力を</a> first appeared on <a href="https://bouen.morishima.com">鄙からの発信・残日録</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>神道と仏教</title>
		<link>https://bouen.morishima.com/2020/07/29/%e7%a5%9e%e9%81%93%e3%81%a8%e4%bb%8f%e6%95%99/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e7%25a5%259e%25e9%2581%2593%25e3%2581%25a8%25e4%25bb%258f%25e6%2595%2599</link>
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		<dc:creator><![CDATA[Nobuo Morishima]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 28 Jul 2020 21:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[茫猿残日録]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>　今年もお盆が近くなった。今年のお盆は、「お姉ちゃん」と呼んで長く慣れ親しんだ叔母の新盆である。父母が旅立ってから早や十年、今ごろは彼の地で久方ぶりの再会を喜んでいるであろうか。　お盆に因んで神道と仏教と云うよりも神社と [&#8230;]<br /><a href="https://bouen.morishima.com/%e7%a5%9e%e9%81%93%e3%81%a8%e4%bb%8f%e6%95%99/" title="Continue reading &#171;神道と仏教&#187;" class="more-link">『神道と仏教』の続きを読む&#187;</a></p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>　今年もお盆が近くなった。今年のお盆は、「お姉ちゃん」と呼んで長く慣れ親しんだ叔母の新盆である。父母が旅立ってから早や十年、今ごろは彼の地で久方ぶりの再会を喜んでいるであろうか。　お盆に因んで神道と仏教と云うよりも神社と寺院、つまりは社寺仏閣について考えてみようと思う。　なぜだか、日本人の多くは生まれた時は神社に頼り、死ぬ時は寺院に頼るのである。</p>



<span id="more-21522"></span>



<p>　つまりは生まれたら「お宮参り」で、次いで七五三詣り、そして最近は教会婚も増えたが神前結婚式も根強いものがある。ところが老い先が短くなるとピンピンコロリを願ってお寺参りをするようになり、挙句に死ねば僧侶を招いて仏式で葬儀なのである。多くは仏式で建立された墓地に納まる、これを納骨と云う。</p>



<p>　日本人の多くが安産を神社で祈願し、誕生すれば神社で祝い、長じては神前で婚姻を披露し、老境に至れば寺参りに務め、やがて僧侶が導く葬儀で旅立ってゆく。何故なのかを考えるのは民俗学者や宗教学者にお任せするとして、お盆ゆえに茫猿なりの皮相的な解釈を試みてみる。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="alignleft size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN3509-1024x676.jpg" alt="" class="wp-image-19940" width="384" height="253" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN3509-1024x676.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN3509-300x198.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN3509-768x507.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN3509.jpg 1697w" sizes="(max-width: 384px) 100vw, 384px" /><figcaption>茫猿鉄道ジオラマ</figcaption></figure></div>



<p>　先ず思い浮かぶのは、神社は土着のもの、ネイテブである。アニミズム由来と云っても好かろう。神道と云うものは江戸末期の国学者由来のものであり、戦前は国家神道として曲げられた歴史があるから、茫猿はあまり好まない。印度に誕生し中国大陸朝鮮半島を経由して渡来した仏教が宗教であることは疑いが無いが、神社が宗教であるかどうかは疑問が残る。</p>



<p>宗教を定義づけすれば、一般に人間の力や自然の力を超えた存在を中心とする観念であり、また、その観念体系にもとづく教義、儀礼、施設、組織などをそなえた社会集団のことであると云われる。</p>



<p>　その定義に基づけば、儀礼、施設、組織は備えていても、明確な教義の存在は疑わしい神社を宗教と位置づけるのは早計であろう。また神社には二種類あって、その地域の土地をお守りする産土神(うぶすながみ)や、鎮守(ちんじゅ)さま、つまり土着性があり縄文性が色濃い出雲大社に代表される神社と、明らかに日本書紀由来であり天皇家や朝廷との関係性が色濃い神様、弥生系であり高天ヶ原系でもある伊勢神宮に代表される神社とに二分される。</p>



<p>　前者は国津神とも云われ、蝦夷・隼人など縄文系先住民族系の神であり、国譲り神話で国を譲った側とされる。後者は天津神と云われ、弥生系渡来人の神であるが天照大神に代表される神々である。渡来系といっても記紀神話の高天原天孫系であり、秦氏など歴史時代の渡来人とは異なる先史渡来系である。<a href="https://www.isejingu.or.jp/index.html">伊勢神宮</a>が天津神の代表であれば、<a href="http://oomiwa.or.jp/jinja/goyuisho/#linktop">大神神社（おおみわじんじゃ・三輪明神）</a>は国津神の代表であろう。</p>



<p>　更には、初詣で著名な明治天皇を祭神とする明治神宮、乃木希典を祭神とする乃木神社、戊辰戦争以後太平洋戦争に至る戦いで国のために戦死した人たちを祀る靖国神社など近世になってから創建された神社も存在する。　千年以上と云うか定かな創建年時も分からない神社と近世創建の神社これらを総称して、”神社とはなどと物申すこと”はできないし、愚かなことでもある。</p>



<p>　生まれたらお宮参りをする神社は基本的に氏神様である。古臭い言い方であるが、家代々或いは一族が古よりお祭りしてきた氏神様に、一族の新しい命の誕生を報告し、お守りを願うのが「お宮参り」である。近世新出来のお宮さんへお詣りすれば好かろうと云うものでは無い。とまあ、一族の古老みたいな物言いではある。</p>



<p>　そして、長じれば七五三詣りをし、受験合格を祈願し、神前で縁結びを願い結婚の報告をする。家を建てれば神官を招いて地鎮祭を行い、年の初めには初詣をし、春夏秋の例大祭には御輿を担ぎ山車を曳くのである。日々の暮らしに密接に関わる神社は、宗教性を声高に言うよりも世俗慣習ならわしと位置付けたほうがシックリくる。町内会自治会が神社行事（主に祭礼、多く児童が参加する）に関わることに目くじらを立てる人は少ないが、寺院行事とは一線を画すようである。</p>



<p>　お寺に初詣をしない訳では無いが、神社に比べれば次いで感が強い。仏前結婚は例外的なものであるし、七五三寺詣りなどと云うものも無い。京都では<a href="https://www.kokuzohourinji.com/events.html">十三詣りとも云う虚空蔵詣り</a>があるが、一般的なものでは無い。飛騨古川では毎年の01/15に<a href="https://www.hida-kankou.jp/santera/">三寺詣り</a>なる行事もある。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="alignright size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/20200305tumikomi-1024x614.jpg" alt="" class="wp-image-19734" width="385" height="230" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/20200305tumikomi-1024x614.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/20200305tumikomi-300x180.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/20200305tumikomi-768x461.jpg 768w" sizes="(max-width: 385px) 100vw, 385px" /><figcaption>2020.03.03　ジオラマ</figcaption></figure></div>



<p>　然し乍ら、お寺は老人のものである感が強く、ピンコロ願いはお寺参りである。何よりも死者の大半は仏式の葬儀告別式で送られる。葬式仏教などと揶揄される所以でもある。</p>



<p>このような人の一生における”お宮さん”と”お寺さん”の棲み分けがいつの頃から出来上がったのか、定かでは無いと云うよりも、不明にて知らない。ただ想像するに、渡来仏教と土着産土神との無用な争いを避ける知恵が、斯様な棲み分けを促したのではと思われる。</p>



<p>　奈良仏教は葬式をしないと云う。奈良仏教の僧侶が亡くなると、近隣のお寺さんに依頼して葬儀を執り行ってもらうのだと云う。仏教が葬儀を行うようになったのは、曹洞宗が最初であり、戦乱に明け暮れる武家の葬儀を取り仕切って以来のこととも云われる。また徳川幕府が寺請・檀家制度を敷いたことにより、寺院と民衆の紐付けが為され、同時に民衆統治や宗教統制も行われた。</p>



<p>　さらに大陸から渡来した仏教は先住土着神とその位置付けを分け合い、共存を図った。宗教紛争を避けようとした日本人の智慧であろう。古く奈良時代より神仏習合或いは神仏混淆を行い、神宮寺や本地垂迹説を唱えた。日光東照宮の権現様（徳川家康の尊称）が名高い例であるが、各地の有名社寺は”守り社”や”守り寺”を併設している。この神仏混淆は明治維新の神仏分離で途絶えた。家々にも仏壇と神棚が併存している例は多いのである。</p>



<p>　さて、何が言いたいのかと云えば、日本人の宗教観と云うものを問い直すのである。海外に赴いた時にキリスト教チャーチを訪ねても、イスラム教モスクを訪ねても、土地の人々が尊崇する施設への敬意は払うものである。同じ敬意を国内でも土地々々の神社仏閣に払いたいものであるし、家々の神へも仏にも払いたいものである。それは多分に「人の尊厳」と相通じるものがあろう。</p>



<p>　天津神も国津神も天照も三輪大神もデジタル合理性とは対極に位置付けられるものであろうし、それは13宗56派とも数えられる華厳宗、法相宗、律宗、真言宗、天台宗、日蓮宗、浄土宗、浄土真宗、融通念仏宗、時宗、曹洞宗、臨済宗、黄檗宗などの仏教寺院についても同様であろう。　それらを見直すことが直ちに『<em>我々が身体性の「消去」に向かうのか、「維持」を目指すのか。この岐路に立つ』</em>と云うことにはならないにしても、立ち停まる縁（よすが）にはなろう。　取り敢えずは「<a href="https://www.jtb.co.jp/kokunai/goto/">Go to Travel</a>」など利用して京都だけではない、全国各地の13宗56派著名寺院に加え天津神に国津神などの著名寺社巡りは如何なものだろうか。</p>The post <a href="https://bouen.morishima.com/2020/07/29/%e7%a5%9e%e9%81%93%e3%81%a8%e4%bb%8f%e6%95%99/">神道と仏教</a> first appeared on <a href="https://bouen.morishima.com">鄙からの発信・残日録</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>コロナ禍を転じれば -3-</title>
		<link>https://bouen.morishima.com/2020/07/26/%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e7%a6%8d%e3%82%92%e8%bb%a2%e3%81%98%e3%82%8c%e3%81%b0-3/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e3%2582%25b3%25e3%2583%25ad%25e3%2583%258a%25e7%25a6%258d%25e3%2582%2592%25e8%25bb%25a2%25e3%2581%2598%25e3%2582%258c%25e3%2581%25b0-3</link>
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		<dc:creator><![CDATA[Nobuo Morishima]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 26 Jul 2020 03:17:55 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[茫猿残日録]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>　厚生労働省公表によれば、7月25日現在の新型コロナウイルス感染者は28,786例、死亡者は993名とある。また、入院治療等を要する者は6,220名、退院又は療養解除となった者は21,567名とある。四月を第一波とすれば [&#8230;]<br /><a href="https://bouen.morishima.com/%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e7%a6%8d%e3%82%92%e8%bb%a2%e3%81%98%e3%82%8c%e3%81%b0-3/" title="Continue reading &#171;コロナ禍を転じれば -3-&#187;" class="more-link">『コロナ禍を転じれば -3-』の続きを読む&#187;</a></p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>　厚生労働省公表によれば、7月25日現在の<a href="https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html#h2_1">新型コロナウイルス感染者</a>は28,786例、死亡者は993名とある。また、入院治療等を要する者は6,220名、退院又は療養解除となった者は21,567名とある。四月を第一波とすれば、第二波が到来している状況であろう。</p>



<span id="more-21804"></span>



<p>　3月から始まった新型コロナ感染症騒動も、梅雨明けを前に終息期を迎えるどころか第二波の到来が懸念される、いや既に到来しているのが危惧される状況である。</p>



<p>　もうすぐ半年に及ぼうかと云う感染症騒動を考えるときに、気がかりなのはこの騒動で最もしわ寄せを受けるであろう社会的弱者すなわち、母子・父子家庭、非正規労働者単身家庭、心身障害者、高齢単身者家庭或いは老々介護家庭などである。</p>



<p>　それに騒動が長引き第二波第三波の襲来が懸念される時に、長い緊張から心身ともに疲れが溜まっているであろう、医療現場の方々の疲労である。医師を除けば（医師でも過酷な勤務条件下にある方もいると伺う）、多くの医療従事関係者の待遇はそれほどに恵まれたものではないとも伺う。</p>



<p>　そこで内閣に望むのである。この数年のあいだ毎年の増加が指摘されている防衛費について河野防衛大臣のサイトからその伸びを検証してみる。<br>《<a href="https://www.taro.org/2019/10/%E9%98%B2%E8%A1%9B%E4%BA%88%E7%AE%97%E3%81%AE%E6%AF%94%E8%BC%83.php">OECDが発表した購買力平価（19/6現在）で換算した日本防衛費の変動</a>》<br>2016年 474億弗、17年 478億弗、18年 494億弗、19年 500億弗、2020年506億弗。2020年は2016年対比で32億弗増加している。ざっと3,500億円の増額である。</p>



<p>　様々な議論が存在することであろうから、防衛費を直ちに減額しろとは云わない。せめてこの数年の増額分、特に新規防衛装備費（航空母艦や新型戦闘機やミサイル防衛など）を中心に減額して、その差額を医療従事者の待遇改善、施設増強に振り向けることを出来ないだろうか。是非とも為政者に一考願いたいことである。</p>



<p>　これも新型コロナ感染症騒動に関連する事項であるが、大垣北高同窓会FaceBookグループサイトの投稿で本日知った件である。特定非営利活動法人サルタックの活動である。「<a href="https://readyfor.jp/projects/38876?fbclid=IwAR0Fly0gvqLDmFyxwOGDJxXUbN-c5fnHfbmb8qvnSMxX6poRMCjSKouc5BI">ネパールの子供達が学校閉鎖中も学習できるように支援したい！</a>」と云う、サルタック理事の畠山勝太氏のことである。彼は隣町の平田町から大垣北高に進んだと云う。頼もしい、誇りに思える後輩の活動である。後期高齢者である故にマコトニ貧者の一灯で申し訳ないが、早速にReadFor支援しました。彼のような方が同窓であることを誇りに思います。</p>



<p>　このサルタック支援のクラウドファンディングは、目標金額を達成した場合のみ実行者は集まった支援金を受け取ることがでる All-or-Nothing方式である。支援募集は8月6日（木）午後11:00までである。趣旨に賛同頂ける方々の支援を請い願うものである。</p>



<p>　「鄙からの発信」はかねてから<a href="http://www.biwa.ne.jp/~ikuru/">止揚学園</a>を支援している。ボランテイアとか福祉支援などと云うものは仰々しく、声高に世間にふれ回るものではないと承知している。しかし同時に、言わねば、その存在すら世間に知れないのである。「貧者の一灯」の如き支援であろうとも、語ることにより賛同者を増やす一助になるだろうと考えるのである。偽善という誹りも敢えて甘受する。</p>



<p>　もう一つ心に決めていることがある。茫猿の限りある資金力では、無差別散漫・届け先不明な寄付支援はしないということである。支援対象は”<a href="http://www.biwa.ne.jp/~ikuru/">止揚学園</a>”、”<a href="https://www.ashinaga-gakuseibokin.org/">街頭・あしなが募金</a>”にほぼ限定している。サルタック支援は例外であるが、理事が大垣北高卒業生というご縁が有り、目的が明らかであるから茫猿の明らかな支援対象なのである。</p>



<p>《蛇足または無駄足》<br>　サルタック支援のクラウドファンディングは、支援が刻々と積み上がってゆくのをサイトで観ることが出来る。世間との御縁が薄らいでいる後期高齢者にとって、自分の関わる有縁が輪を広げてゆくのを見られるのは、とても素晴らしいことである。</p>



<p>　街頭・あしなが募金も、これまた『世間との御縁が薄らいでいる後期高齢者』にとっては、孫世代の若者の活動に関われる嬉しさを味わえる。誤解を怖れずに言えば、若い張りのある『ありがとう』の声を浴びることが出来る楽しさである。駅頭に募金箱が五つ並んでいれば、箱毎に千円づつ投函させて頂き「ご苦労さん」と声を掛ける。そして『ありがとう』の声を箱毎に頂く、（たぶん）年寄りだから許されるパフォーマンスもするのである。</p>



<p>　東京五輪2020も新型コロナ感染症の影響を回避して一年延期を決めたが、東京都もJOCも蚊帳の外で、安倍総理とバッハIOC会長（最大スポンサーの米国TVの意向を伺う）との競技で決まったという。商業主義が蔓延しアマチュアリズムが消えた五輪に今やクーベルタン男爵が提唱した平和とスポーツの理念は何処にも無いのだろう。終息の気配が見えない感染症を考えれば2021年開催も危うい。</p>



<p>　元々が福島原発は管理下にあるという虚偽発言から始まり、”復興五輪”という欺瞞に飾られた東京五輪2020である。望みを託したアスリートには気の毒なことだが、アスリート・ファーストであるならば8月開催ではなく10月開催であるべきだった。それらに目を瞑り無言を貫いた、すなわち「疾しき沈黙」に終始し五輪開催を至上目的としたアスリート自身の責任も免れ得ないと云えば厳しすぎるか。</p>The post <a href="https://bouen.morishima.com/2020/07/26/%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e7%a6%8d%e3%82%92%e8%bb%a2%e3%81%98%e3%82%8c%e3%81%b0-3/">コロナ禍を転じれば -3-</a> first appeared on <a href="https://bouen.morishima.com">鄙からの発信・残日録</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>身体の行く末：南直哉</title>
		<link>https://bouen.morishima.com/2020/07/23/%e8%ba%ab%e4%bd%93%e3%81%ae%e8%a1%8c%e3%81%8f%e6%9c%ab%e3%80%80%e5%8d%97%e7%9b%b4%e5%93%89/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e8%25ba%25ab%25e4%25bd%2593%25e3%2581%25ae%25e8%25a1%258c%25e3%2581%258f%25e6%259c%25ab%25e3%2580%2580%25e5%258d%2597%25e7%259b%25b4%25e5%2593%2589</link>
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		<dc:creator><![CDATA[Nobuo Morishima]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 23 Jul 2020 07:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[茫猿残日録]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>流石、曹洞宗の傑僧にして霊場恐山の院代である。見事に”COVID-19”の蔓延に”晒される今”を喝破した。本サイトの読者諸氏も一度は読むべしと茫猿は考え、院代の綴る恐山あれこれ日記より『身体の行く末　2020.07.10 [&#8230;]<br /><a href="https://bouen.morishima.com/%e8%ba%ab%e4%bd%93%e3%81%ae%e8%a1%8c%e3%81%8f%e6%9c%ab%e3%80%80%e5%8d%97%e7%9b%b4%e5%93%89/" title="Continue reading &#171;身体の行く末：南直哉&#187;" class="more-link">『身体の行く末：南直哉』の続きを読む&#187;</a></p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>流石、曹洞宗の傑僧にして霊場恐山の院代である。見事に”COVID-19”の蔓延に”晒される今”を喝破した。本サイトの読者諸氏も一度は読むべしと茫猿は考え、院代の綴る恐山あれこれ日記より『<a href="https://blog.goo.ne.jp/jikisaim/e/49c428589d21c9a0b338bab203e9adb5">身体の行く末</a>　2020.07.10&nbsp;』を紹介する。院代南直哉和尚は斯く云う『<em>我々は身体性の「消去」に向かうのか、「維持」を目指すのか。この岐路にいきなり我々を立たせたことが、現在のウイルス禍の「文明史的意義」ではないか。</em>』</p>



<span id="more-21562"></span>



<p>　ひたすらに身体性（個別具体性）を消去して、デジタル化に、グローバル化に、邁進してきた人類は、今こそ身体性すなわちアナログ性との調和を求めたいと「院代：南直哉和尚」は申されていようと受け取るのである。和尚が院代を務める下北恐山や住職を務める越前霊泉寺から眺める景色は如何許りであろうかと思われる。</p>



<p>　この記事をFBで紹介したら、こんな書込みを頂いた。『さはさりながら、とりあえず、オリンピツク・リニア新幹線・万博の三点セットは、「高度成長よ、もう一度」という過去の亡霊であろうと、特に二個目が気になります（笑）中京の者ゆえ』</p>



<p>　返して茫猿曰く（2020.07.13）『リニアなんぞは、美しくゆとり有る生活には無縁なもの。それにこの三点セットは東京・名古屋・大阪を揶揄する寓意も含まれていようとは深読み過ぎか。』</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="alignleft size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/01d84d8887c6eff4dedd0fe11943bda7-1024x735.jpg" alt="" class="wp-image-20979" width="369" height="264" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/01d84d8887c6eff4dedd0fe11943bda7-1024x735.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/01d84d8887c6eff4dedd0fe11943bda7-300x215.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/01d84d8887c6eff4dedd0fe11943bda7-768x552.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/01d84d8887c6eff4dedd0fe11943bda7.jpg 1348w" sizes="(max-width: 369px) 100vw, 369px" /><figcaption>2020.04.02　朝陽に映える我が鄙桜</figcaption></figure></div>



<p>　和尚はこう続ける。『<em>人間の身体的欲望を実現する手段だったはずのお金が、それ自体目的化（資本の自己増殖）して、さらにお金儲けの手段だったはずの情報が、また自己目的化（情報社会）します。「キャッシュレス社会」とか「電子マネー」と言う概念は、まさに市場と資本が、もはやお金ではなく情報の自己増殖に依存していることを意味するでしょう。</em>』</p>



<p>　様々に読み解ける記事である。どのように読むかは読む者次第とも云えよう。しかし乍ら、デジタル化グローバル化とはひたすらに経済合理性を追い求めることに他ならず、それは個性とか個別性とかを消去し或いは埋没させることに他ならなかった。</p>



<p>　その誤った発現の一つが、最近にWebを揺るがせた『若者の労働力（供給能力）には限界があるから高齢者を念頭に命の選別は仕方なく、それをするのは政治だ』などと云う暴言であった。《<a href="https://eiko-kimura.jp/2020/07/15/activity/1053/">参議院議員・木村英子氏</a>》《<a href="http://nekoyasui.jp/archives/thought/1979">安井美沙子・政治徒然草</a>》</p>



<p>　命の選別の極限的発現が相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で起きた連続殺傷事件であった。最近は血液検査による「新型出生前診断」を受ける人が増え、命の選別が生み出されているとも云われる。新型コロナ騒ぎは人工呼吸器の不足を招き、結果として命の選別が行われる不安を招いている。トリアージ擬き（ﾓﾄﾞｷ）が行われはしないかと云う不安である。</p>



<p>　最近に起きた線状降水帯による豪雨被害のような類似する被害が起きるたびに思わされるのは、身体的弱者が居住する施設が立地するに相応わしく無い場所が選ばれている理不尽さである。低湿地や忌地が選ばれることの多い理不尽さである。高台で陽当たりが良く風通しも良い、それでいてアクセス道路も通じている、そんな良好な住宅地が選ばれることなど殆ど無い。弱者対応施設の立地条件と経済合理性が相反関係にあることなど自明であるだけに、余計に理不尽であり遣り切れない思いがする。</p>



<p>　そうでなくとも、今度の新型コロナ騒ぎは社会的弱者、肉体的弱者により厳しいということにある。補償なき自粛騒ぎが蔓延して、真っ先に切り捨てられているのは、非正規雇用者であり、就職氷河期世代であり、母子家庭及び父子家庭世帯であり高齢者世帯であろう。肉体的弱者にも、とても厳しい風が当たっているだろうことは容易に想像できる。</p>



<p>　阪神淡路大震災（1995.01.17）で人々は、経済成長のみを追いかける愚かさに気づいたと思われたが、神戸の速やかな《見かけ上の》復興は、そんな思いを覆い隠してしまった。そして2011.03.11 東北地方太平洋沖地震の発災である。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="alignleft size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN3994-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-21268" width="417" height="312" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN3994-1024x768.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN3994-300x225.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN3994-768x576.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN3994.jpg 1393w" sizes="(max-width: 417px) 100vw, 417px" /><figcaption>2020.06.07　茅屋に咲く沙羅（夏椿）</figcaption></figure></div>



<p>　町並みを襲う大津波をTV画面で見て、多くの人は恐ろしさに震えたことであろう。自然の猛威の前に人の営みの儚さを思い知らされたことであろう。自らの生き方や人生観の転換を迫られた人も少なく無いことであろう。</p>



<p>　でもあれから間も無く十年が過ぎ、高台の造成、巨大防災堤防の築造、三陸鉄道の全線開通など見かけの復興は進んでいるが、復興五輪とは名ばかりで被災原発のあと処理は先が見えず、汚染水貯蔵タンクは増え続けるばかりで、福島被災地の荒廃は止めようが無い。</p>



<p>　愚かな我々が、今度こそ気づくことが叶えられようか。仏の顔も三度までと云う。神戸震災は大都市の災害であり関西都市圏域の被災であったが故のその後でもあった。福島震災は一度は原発依存から脱却が成るかのように思われたが、ベースロード電源重視の声に掻き消されようとしている。</p>



<p>　新型コロナ騒ぎがもたらすものは何であろうか。　ひたすらにデジタル化グローバル化を邁進してきた人類が、今こそ身体性すなわちアナログ性との調和を求めた身体性（個別具体性）を取り戻すことが出来ようか、それこそがこの先問われ続けよう。</p>



<p>　この話が分かり難いとお考えの方に、茫猿なりの噛みくだきを付け加えます。<br>デジタル化は個性とか個別性とかを滅却して、無機質な数値（多くは０or１）に変換してしまいます。グローバル化はその無個性体の集合であり、Mas情報化です。別の表現をしてみましょう。茫猿の父母の死去はアナログ個性であり、名前や法名や遺影など個人に繋がる多くの情報を有するこの世で唯一の父であり母である人の死亡です。</p>



<p>　ところが統計などではこのような表現となる。「<em>1990 年代以降，高齢化の進展とともに，高齢者（65 歳以上）死亡数が増加し，高齢者死亡比率も上昇している。2010 年には高齢者死亡数が総死亡数の 85%を超え，高齢者の死亡状況が総死亡（全年齢）に反映される状況となっている。</em>」</p>



<p>　我が父母の死も、2010年総死亡者119万4000人のなかの85％の内の二人と、カウントされてしまうのである。そこには父母の面影など雲散霧消してしまっている。</p>The post <a href="https://bouen.morishima.com/2020/07/23/%e8%ba%ab%e4%bd%93%e3%81%ae%e8%a1%8c%e3%81%8f%e6%9c%ab%e3%80%80%e5%8d%97%e7%9b%b4%e5%93%89/">身体の行く末：南直哉</a> first appeared on <a href="https://bouen.morishima.com">鄙からの発信・残日録</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>ふたりの釋 了玄</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Nobuo Morishima]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 19 Jul 2020 14:58:45 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[茫猿残日録]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>　先号記事で父（2010.12.2没）が遺した書籍を町の図書館へ寄贈したことを書いた。その父には六人の姉妹がいた。5人の姉と1人の妹である。茫猿が物心ついた頃には十分に婆様だった長姉とは20歳近く（以上だったかも）年が離 [&#8230;]<br /><a href="https://bouen.morishima.com/%e3%81%b5%e3%81%9f%e3%82%8a%e3%81%ae%e9%87%8b-%e4%ba%86%e7%8e%84/" title="Continue reading &#171;ふたりの釋 了玄&#187;" class="more-link">『ふたりの釋 了玄』の続きを読む&#187;</a></p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>　先号記事で父（2010.12.2没）が遺した書籍を町の図書館へ寄贈したことを書いた。その父には六人の姉妹がいた。5人の姉と1人の妹である。茫猿が物心ついた頃には十分に婆様だった長姉とは20歳近く（以上だったかも）年が離れていたと記憶する。全て明治生まれの姉5人は父の生前中に既に亡くなり、大正2年（1913）生まれの父の死後も達者でいた昭和2年（1927）生まれの末妹が先週亡くなった。</p>



<span id="more-21564"></span>



<p>　私と17歳しか違わないから、少し年の離れた姉という感じで長年過ごして来た叔母である。実際に亡くなるまで「叔母さん」と呼んだことは無く、幼児の頃からいつも「お姉ちゃん」だった。</p>



<p>　その父につながるただ一人の血縁の叔母が亡くなって、彼女の息子から託された文書があった。「古びていてよく分からないから、何か確かめてくれ」というのである。森島を名乗り我が家系に伝わる仏壇を守ってきた分家の叔父叔母の遺品の一つでもある。<br><br>　そのなかに確かに判別できるものとして、曾祖父及び曽祖母が明治の半ば頃に、<a href="http://www.higashihonganji.or.jp/">真宗大谷派本山</a>、<a href="https://www.zenkoji.jp/">信濃善光寺</a>、それに<a href="https://www.shukubo.net/contents/stay/rengein.html">高野山蓮華院</a>に先祖供養料を寄進した受け取り証が数点あった。</p>



<figure class="wp-block-gallery columns-3 is-cropped"><ul class="blocks-gallery-grid"><li class="blocks-gallery-item"><figure><img loading="lazy" width="939" height="673" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4053.jpg" alt="" data-id="21613" data-full-url="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4053.jpg" data-link="https://bouen.morishima.com/?attachment_id=21613" class="wp-image-21613" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4053.jpg 939w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4053-300x215.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4053-768x550.jpg 768w" sizes="(max-width: 939px) 100vw, 939px" /></figure></li><li class="blocks-gallery-item"><figure><img loading="lazy" width="1024" height="694" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4055-1024x694.jpg" alt="" data-id="21614" data-full-url="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4055.jpg" data-link="https://bouen.morishima.com/?attachment_id=21614" class="wp-image-21614" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4055-1024x694.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4055-300x203.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4055-768x521.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4055.jpg 1372w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure></li><li class="blocks-gallery-item"><figure><img loading="lazy" width="1024" height="667" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4057-1024x667.jpg" alt="" data-id="21615" data-full-url="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4057.jpg" data-link="https://bouen.morishima.com/?attachment_id=21615" class="wp-image-21615" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4057-1024x667.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4057-300x195.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4057-768x500.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4057.jpg 1047w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure></li></ul><figcaption class="blocks-gallery-caption">四世釈良西：俗名広右衛門 1862年没、<br>五世釈良教：俗名勘右衛門 1817〜1883、<br>六世釋法慧：俗名為三郎 1856〜1899（曽祖父）</figcaption></figure>



<p>　もう一点の古びた法名軸は我が家初世とされる「釋了玄」（文化2年 1806年没）の法名が末尾に記載されているから、彼が作製した法名軸であろうと推量される。その法名軸に記載される初世は俗名辰右衛門、法名はこちらも「釋了玄」（享保5子年 1720年没）とある。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="alignleft size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4051-612x1024.jpg" alt="" class="wp-image-21616" width="252" height="419"/></figure></div>



<p>　確認できたのは俗名及び法名と没年と享年81歳ということだけである。住まう場所が仁木村下大榑新田なのか羽島郡笠松町なのかも定かではない。それでもこれで少なくとも、我が家の歴史が80年余遡って確認できたということである。お姉ちゃん（叔母）が引き合わせてくれた我が家の遠い御先祖である。過去を知る人が誰もいなくなった最近にして、我が家の知り得るご先祖が更に古くなった。<br><br>　他に、釋尼妙玄：享保9年（1724）没62歳、釋良壽：享保6年（1721）俗名勘右衛門 享年44歳、釋尼妙玄：宝暦5年（1755）没 64歳、釋良西：俗名四郎右衛門享保20年（1735）没 享年52歳、釋尼妙玄：寛政11年（1799）没などが読み取れる。因みに筆者茫猿は我が家九世であるが、享保・釋了玄から数えれば11世若しくは12世となる。</p>



<p>享保年間は<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E5%B7%9D%E5%90%89%E5%AE%97">第8代将軍徳川吉宗</a>によって主導された幕政改革である<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AB%E4%BF%9D%E3%81%AE%E6%94%B9%E9%9D%A9">享保の改革</a>（1716〜1735年）で有名である。　宝暦は薩摩藩の御手伝い普請である<a href="http://www.tagizou.com/main/horeki/">宝暦治水</a>（1754〜1755年）で歴史に残る年号である。</p>



<p>　この手の身内話を「鄙からの発信」に載せるのは茫猿（筆者）らしからぬと思うけれど、考えてみれば筆者も齢77、老い先短くなってみれば我が来し方がそぞろ気になってきたとも言える。それに偶さか（ﾀﾏｻｶ）のことではあるけれど、父の姉妹の最後の一人が亡くなって寄る辺も薄くなったという思いが為せるわざでもある。これも終活のひとつと云えようか。</p>



<p>　もうひとつ、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）蔓延の折から、With CORONA とか After CORONAなどと賢しらに騒ぐSNSなどを見るにつけても思わされる。新幹線もJRだって整備されていない明治期に遠路を信濃善光寺や高野山へ詣り、何がしかの寄進をし亡き人々の菩提を願った御先祖様方の生き方をゆかしく思うのである。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4061-1024x720.jpg" alt="" class="wp-image-21649" width="556" height="391" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4061-1024x720.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4061-300x211.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4061-768x540.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4061.jpg 1413w" sizes="(max-width: 556px) 100vw, 556px" /><figcaption>明治24年10月の震災とは1891年10月発災の濃尾大震災のことであろう。<br>その関係の寄進か何かと思われるが、筆者の読解力では詳しくは読み取れない。<br>本山とは真宗大谷派本山のことであろう。</figcaption></figure></div>



<p>こんなもの（借用証書？）もあった。年号（嘉永6年丑4月？：1853年）も契約者氏名も確かには読み取れないが、我が五世御先祖勘右衛門（釋了教、36歳の頃？）が借りたのではなく貸した側のようである。発見された法名軸に載る釋了壽（こちらも勘右衛門）では年代（享保6年没、享保、正徳、宝永）が合わない。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4066-1024x676.jpg" alt="" class="wp-image-21652" width="555" height="366" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4066-1024x676.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4066-300x198.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4066-768x507.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4066-1536x1014.jpg 1536w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4066.jpg 1746w" sizes="(max-width: 555px) 100vw, 555px" /><figcaption>嘉永6年丑 4月　宛先下大榑新田　勘右衛門</figcaption></figure></div>



<p></p>The post <a href="https://bouen.morishima.com/2020/07/19/%e3%81%b5%e3%81%9f%e3%82%8a%e3%81%ae%e9%87%8b-%e4%ba%86%e7%8e%84/">ふたりの釋 了玄</a> first appeared on <a href="https://bouen.morishima.com">鄙からの発信・残日録</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>海底に白道</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Nobuo Morishima]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 18 Jul 2020 07:41:36 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[茫猿残日録]]></category>
		<category><![CDATA[書籍]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://bouen.morishima.com/?p=21583</guid>

					<description><![CDATA[<p>　暗号文のごとき表題であるが、いずれも書名である。”刑事・鳴沢了”シリーズ以後、しばらく本を買っていなかった。親父が残した書籍を町の図書館へ寄贈するに際して、残しておいて読みたい本を選んでいたら新刊本も買いたくなった。  [&#8230;]<br /><a href="https://bouen.morishima.com/%e6%b5%b7%e5%ba%95%e3%81%ab%e7%99%bd%e9%81%93/" title="Continue reading &#171;海底に白道&#187;" class="more-link">『海底に白道』の続きを読む&#187;</a></p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>　暗号文のごとき表題であるが、いずれも書名である。”<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%91%E4%BA%8B%E3%83%BB%E9%B3%B4%E6%B2%A2%E4%BA%86%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA" target="_blank" rel="noreferrer noopener">刑事・鳴沢了</a>”シリーズ以後、しばらく本を買っていなかった。親父が残した書籍を町の図書館へ寄贈するに際して、残しておいて読みたい本を選んでいたら新刊本も買いたくなった。</p>



<span id="more-21583"></span>



<p>　そこで、ネットで勧めてくる本のなかから数冊選んだというワケである。</p>



<p>　その前に、親父の遺した書籍から読みたいなと選んだ本がこれらである。<br>『野に良寛』三上和利著・コスモヒルズ<br>検索してみたが、「野の良寛」は多くヒットするが、「野に良寛」は良い検索結果が得られない。「コスモヒルズ」に至っては集合住宅しかヒットしない。<br>　<em>良寛ばやりの虚像あまたうごめく中、良寛の〈詩・歌・手紙〉から良寛の実像を探る。悟りくさきことを避け、みんなと同じように生きた、ただみんなのようにあくせくとは生きなかった良寛、貧しさの中で詩歌や書、人との交わりを楽しみ優游と生きた良寛を描く。</em>《ネットより引用》</p>



<p>『<a href="https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000197966">白道</a>』瀬戸内寂聴著・講談社<br>　<em>北面の武士佐藤義清（のりきよ）は、決然と出家した。忘れ得ぬ女院への激しい恋を秘め、仏の救いを願いながら歌に執着する懊悩の日々。源平の争乱の世に歌一筋、草庵閑居と漂泊の旅。矛盾と相克の末に西行は、わが心ひとつがついに捕えきれないことを悟る。人間西行を描いて深い感動をよぶ、芸術選奨文部大臣賞受賞作。</em>《講談社惹句より引用》</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4048-1024x687.jpg" alt="" class="wp-image-21585" width="546" height="366" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4048-1024x687.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4048-300x201.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4048-768x516.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4048-1536x1031.jpg 1536w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4048.jpg 1953w" sizes="(max-width: 546px) 100vw, 546px" /></figure></div>



<p>「親父の書棚」　我が想いの為に映像を残す。いわば残心とでも云うか。　</p>



<figure class="wp-block-gallery aligncenter columns-2 is-cropped"><ul class="blocks-gallery-grid"><li class="blocks-gallery-item"><figure><img loading="lazy" width="556" height="704" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/f0f5d3b9c7963bafbabe8b7241a2f36c.png" alt="" data-id="21586" data-full-url="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/f0f5d3b9c7963bafbabe8b7241a2f36c.png" data-link="https://bouen.morishima.com/?attachment_id=21586" class="wp-image-21586" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/f0f5d3b9c7963bafbabe8b7241a2f36c.png 556w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/f0f5d3b9c7963bafbabe8b7241a2f36c-237x300.png 237w" sizes="(max-width: 556px) 100vw, 556px" /></figure></li><li class="blocks-gallery-item"><figure><img loading="lazy" width="546" height="747" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/ba8184504840cd172e802c64b1a27168.png" alt="" data-id="21587" data-full-url="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/ba8184504840cd172e802c64b1a27168.png" data-link="https://bouen.morishima.com/?attachment_id=21587" class="wp-image-21587" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/ba8184504840cd172e802c64b1a27168.png 546w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/ba8184504840cd172e802c64b1a27168-219x300.png 219w" sizes="(max-width: 546px) 100vw, 546px" /></figure></li></ul><figcaption class="blocks-gallery-caption">　　これでも半分くらいである。親父の死後間も無くにこれくらいの量の書籍を処分したが、<br>詳細な記録は何も残していない。　ただ処分に際して適当に区分けした記憶がある。　　　<br>残しておいて機会があれば読んでみたいと考えたのが、これらの書籍である。</figcaption></figure>



<p>　さて、今日配送されて来た三冊はこれら、奇しくも全て講談社発刊、ひょっとしたらネットの検索傾向を探るアルゴリズムの為せる技に嵌められたのか？　でも深海巨大地形にはとても興味がある。それに勘太郎でも貫太郎でもない換太郎という名前に惹かれる。<br><br>　宇宙もの、その始まり論ならば村山 斉 氏であろうが、その村山氏が絶賛というからには読む価値が有ろう。量子なんてとても解りはしないだろうが、見えるまで解説するというから読んでみよう。梅雨の夜長の眠り薬に量子論がなろうか。<br><br>『<a href="https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000342616">量子とはなんだろう</a>』松浦 壮・講談社<br>『<a href="https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000343855">宇宙の始まりに何が起きたのか</a>』杉山 直・講談社<br>『<a href="https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000327199" target="_blank" rel="noreferrer noopener nofollow sponsored ugc">見えない絶景 深海海底巨大地形</a>』藤岡換太郎・講談社<br><br>　三冊合計で3,520円だったが、いつの間にやら貯まっていたポイントが2,330点、差し引き1,190円の支払いで済んだ。プライム会員だから送料負担も無し、何やら申し訳ない心地である。</p>The post <a href="https://bouen.morishima.com/2020/07/18/%e6%b5%b7%e5%ba%95%e3%81%ab%e7%99%bd%e9%81%93/">海底に白道</a> first appeared on <a href="https://bouen.morishima.com">鄙からの発信・残日録</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>コロナ禍を転じれば -2-</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Nobuo Morishima]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 09 Jul 2020 20:45:12 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[茫猿残日録]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>　新型コロナ感染症が禍（わざわい）であることは云うまでもない。禍福吉兆は糾える（あざなえる）縄の如しと云う。コロナの禍を転じて福と為す施策は無いだろうかと考えるのである。 With CORONA とか After COR [&#8230;]<br /><a href="https://bouen.morishima.com/%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e7%a6%8d%e3%82%92%e8%bb%a2%e3%81%98%e3%81%a6%e3%80%80-2/" title="Continue reading &#171;コロナ禍を転じれば -2-&#187;" class="more-link">『コロナ禍を転じれば -2-』の続きを読む&#187;</a></p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>　新型コロナ感染症が禍（わざわい）であることは云うまでもない。禍福吉兆は糾える（あざなえる）縄の如しと云う。コロナの禍を転じて福と為す施策は無いだろうかと考えるのである。 With CORONA とか After CORONA  とかよく言われるが、そんな簡単にWith＆Afterを考えて良いものだろうか、考えられるものだろうかと思う。</p>



<span id="more-21305"></span>



<p>　新型コロナ感染症が、首都圏或いは近畿圏など都市圏域への移動や都市圏域間の移動を自粛、職場についてテレワークの推奨、三密（密閉空間、密集区間、密接接近）を避けようなどなどと三月以来の大騒ぎである。</p>



<p>　しかし、未だに理解できていないのが新型コロナウイルス感染症（COVID-19）が何なのかである。新型のインフルエンザではないのか、昨年まで秋から冬に流行したインフルエンザとどう違うのか、そういえば今年はインフルエンザの話を聞かない。</p>



<p>　感染すれば異常に死亡率が高いとも聞こえてこないし、異常に感染力が強いとも思えない。何がどう違うのかを、テレビも新聞もネットも分かるように説明してくれない。WHOの解説は公開されているけれど、致死率の違いはまだ確定的では無いしワクチンが存在しないのは人類が直面して一年未満だから当然であろう。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4036-1024x741.jpg" alt="" class="wp-image-21525" width="493" height="355"/><figcaption>雨の今朝、西江川沿いに咲く紫陽花</figcaption></figure></div>



<p>『<a href="https://extranet.who.int/kobe_centre/ja/covid" class="aioseop-link">新型コロナウイルス感染症（COVID-19）WHO公式情報特設ページ</a>』</p>



<p>　<a href="https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai18/index.html" class="aioseop-link">厚生労働省が公表した2018年人口動態統計月報年計</a>（概数）によると、日本人の3大死因は悪性新生物（腫瘍）・心血管疾患・老衰である。2018年の死亡数は前年比2万2085人増の136万2482人。</p>



<p>　死亡数を死亡順位別にみると、第1位は悪性新生物の37万3547人（人口10万対死亡率300.7）、第2位は心疾患（高血圧性を除く）の20万8210人（同167.6）、第3位は老衰の10万9606人（同88.2）、第4位は脳血管疾患の10万8165人（同87.1）、第5位は肺炎の9万4654人（同76.2）である。全死亡者に占める構成割合は、悪性新生物27.4%、心疾患15.3%、老衰8.0%、脳血管疾患7.9%、肺炎6.9%などとなっている。</p>



<p>以下、6位が不慮の事故で41,213人（同33.2）、7位が誤嚥性肺炎で38,462人（同31.0）中略、10位が自殺で20,032人（16.1）である。　</p>



<p>　2018年の年間死者数は1,362,482人であるから、一日当たりでは3,732人である。NHKが集計する新型コロナウイルス感染症（COVID-19）感染者累計数は20,534人、累計死者数990人である。（2020/01/18以降  07/06現在）</p>



<p>　死亡者数統計は年間数値であり、COVID-19はほぼ半年間の数値であるから単純比較はできないが、半年間のCOVID感染者数は年間自殺者数に匹敵し、累計COVID死者数は一日当たりの死者数にも及ばない。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4045-1024x1024.jpg" alt="" class="wp-image-21539" width="517" height="517" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4045-1024x1024.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4045-300x300.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4045-150x150.jpg 150w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4045-768x768.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4045-144x144.jpg 144w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4045.jpg 1355w" sizes="(max-width: 517px) 100vw, 517px" /><figcaption>梅雨空の下、木槿が咲く</figcaption></figure></div>



<p>　誤解無きように申し添えるけれど、筆者茫猿は死者を軽んじているのでは無い。数字となった死者は声無き無名数であるが、一つ一つの死の背後には本人を含めて家族親族の悲しみが存在する。そのことを忘れているわけでも軽んじているものでもない。筆者自身も昨日、肺炎を死因とする叔母の葬儀を終えたばかりである。ただ一人残されていた父の姉妹を見送った今、累計死者数の一人という感覚は無い。</p>



<p>　ただ、76歳で糖尿・高血圧・脳梗塞という持病らしきものを抱えている割には、インフルエンザにも新型コロナウイルス感染症（COVID-19）にも恐怖感を感じないのである。どうしてそんなに大騒ぎをするのか未だに理解できないのである。</p>



<p>　NHK、タモリ×山中伸弥の「人体」シリーズによれば、人体の免疫機能が暴走して血栓を作り、感染者の容態を急変させる可能性が有ると云う。まだデータ量が少ないが、感染者の1割くらいが重症化し、そのうち肺炎を悪化させる死者が7割、血栓による死者が3割と云われる。</p>



<p>　不可解なことが多いにしてもCOVID-19は世界的蔓延をしており、全世界では感染者数1200万人 死者数52万人と統計は伝えている。日本ではクルーズ船での感染蔓延が最初で、次いで夜の街歓楽施設がクラスター感染源であると標的になっている。一つだけはっきりしていること、確かに理解できていることがある。今度の大騒ぎは社会的弱者、肉体的弱者に厳しいということである。</p>



<p>　補償なき自粛騒ぎが蔓延して、真っ先に切り捨てられているのは、非正規雇用者であり、就職氷河期世代であり、母子家庭及び父子家庭世帯であり高齢者世帯であろう。肉体的弱者にとても厳しい風が当たっているだろうことは容易に想像できる。早い話が、今は「止揚学園」を訪問することも自粛しなければならない。</p>



<p>　そのような意味では、この騒ぎが早く収束して社会的弱者世帯に明るい兆しがさしてくることを期待したい。こんな時に以下の映画が存在することを心強く思うのである。</p>



<p>『<a href="https://gaga.ne.jp/manbiki-kazoku/" class="aioseop-link">万引き家族</a>』<br>万引き家族（まんびきかぞく、英題：Shoplifters）は、2018年6月8日公開の日本映画。是枝裕和監督。 実際にあった、親の死亡届を出さずに年金を不正に貰い続けていたある家族の事件をもとに、構想10年近くをかけて作った。</p>



<p>『「インビジブル ピープル」と審査員長のケイト・ブランシェットは授賞式の冒頭で口にした。その存在に光を当てることが今回の映画祭の大きなテーマだった、と。隣に座った通訳を介して日本語に翻訳してもらいながらだったので内容は大まかにしか把握できなかったが、その「invisible」という言葉だけはずっと頭に残った。確かに『万引き家族』で僕が描こうとしたのも普段私たちが生活していると、見えないか、見ないふりをするような「家族」の姿だ。その生活と感情のディティールを可視化しようとする試みが今回の僕の脚本の、そして演出の柱だったとケイトさんの言葉に触れて改めて思い出した。そして、そのスタンスは14年前の『誰も知らない』とも通底している——と、自分では今回の作品を分析していた。なので名前を呼ばれて壇上に向かいながら、このスピーチでは「invisible」なものについて触れようと考えていた。』</p>



<p>『<a href="http://www.parasite-mv.jp/" class="aioseop-link">パラサイト 半地下の家族</a>』<br>第72回カンヌ国際映画祭＜最高賞＞パルムドール受賞！世界がその才能を絶賛する若き巨匠ポン・ジュノ監督×名優ソン・ガンホ。“ネタバレ厳禁！”100％予測できない展開に全ての感情が揺さぶられる、超一級エンターテインメント作品！</p>



<p>『今日の社会には、目に見えない階級やカーストがある。私たちはそれを隠し、過去の遺物として表面的には馬鹿にしていますが、現実には越えられない階級の一線が存在します。「パラサイト 半地下の家族」では、ますます二極化の進む今日の社会の中で、 2つの階級がぶつかり合う時に生じる亀裂を描いているのです。』（ポン・ジュノ）</p>



<p>『<a href="https://longride.jp/kazoku/" class="aioseop-link">家族を想うとき</a>』<br>『わたしは、ダニエル・ブレイク』ケン・ローチ監督最新作。第72回カンヌ国際映画祭 … 国際映画祭Perlak部門出品。第44回トロント国際映画祭出品。<br><br>『新自由主義経済が持ち込まれてから、労働者を守る仕組みが崩壊した。”個人事業主”、”フランチャイズ”という誘い文句で、労働者は「働いただけ儲けは全て自分のものとなる」という幻想を植え付けられる。その挙句働くことを止められなくなり、家庭や健康といった個人的な基礎が侵されて行く。仕事は家族を守るためのものなのに、現代では家族との時間を奪っているなんてバカげている。』（ケン・ローチ）</p>The post <a href="https://bouen.morishima.com/2020/07/10/%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e7%a6%8d%e3%82%92%e8%bb%a2%e3%81%98%e3%81%a6%e3%80%80-2/">コロナ禍を転じれば -2-</a> first appeared on <a href="https://bouen.morishima.com">鄙からの発信・残日録</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>線状降水帯</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Nobuo Morishima]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 04 Jul 2020 20:45:40 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[茫猿残日録]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>　熊本県の球磨川流域で線状降水帯発生による異常な大雨が降り、球磨川が氾濫した。線状降水帯という用語は昔は聞かなかった言葉である。地球温暖化現象や超大型台風などと並んで最近よく聞かれる気象用語である。 『線状降水帯』 &# [&#8230;]<br /><a href="https://bouen.morishima.com/%e7%b7%9a%e7%8a%b6%e9%99%8d%e6%b0%b4%e5%b8%af/" title="Continue reading &#171;線状降水帯&#187;" class="more-link">『線状降水帯』の続きを読む&#187;</a></p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>　熊本県の球磨川流域で線状降水帯発生による異常な大雨が降り、球磨川が氾濫した。線状降水帯という用語は昔は聞かなかった言葉である。地球温暖化現象や超大型台風などと並んで最近よく聞かれる気象用語である。</p>



<span id="more-21487"></span>



<p>『<a href="https://www.metsoc.jp/tenki/pdf/2016/2016_09_0011.pdf" class="aioseop-link">線状降水帯</a>』 &#8211; 日本気象学会<br>『<a href="https://weathernews.jp/s/topics/201707/070145/" class="aioseop-link">線状降水帯とは</a>』 &#8211; ウェザーニュース</p>



<p>　揖斐川と長良川に挟まれた海抜ゼロメートル地帯である輪中地域に住まう者としては、球磨川の水害は他人事ではない。　いつかは我が身にも降りかかるかもしれないことであり、高齢者の域に至った身でもあれば生きているうちには避けたいことでもある。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/03e49632784b4571ef0f0851ce290ac8.png" alt="" class="wp-image-21490" width="592" height="405" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/03e49632784b4571ef0f0851ce290ac8.png 642w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/03e49632784b4571ef0f0851ce290ac8-300x205.png 300w" sizes="(max-width: 592px) 100vw, 592px" /><figcaption>球磨川に掛かる橋が崩落し、河川堤防を越えて溢水しているように見える《日経ネットより引用》</figcaption></figure></div>



<p>　球磨川水害では高齢者施設に大きな人的被害をもたらしたようである。詳しくはまだ判らないが、とても痛ましく悔やまれることである。近年は河川施設の整備が進められてきているはずであるが、それでも中小河川を中心にして災害が頻発するようになった。球磨川は人吉市を流れる一級河川であるのに破堤したようである。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/cc9fc209df8984bb6fadd54e70795f88.png" alt="" class="wp-image-21492" width="595" height="386" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/cc9fc209df8984bb6fadd54e70795f88.png 635w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/cc9fc209df8984bb6fadd54e70795f88-300x195.png 300w" sizes="(max-width: 595px) 100vw, 595px" /><figcaption>右上の住宅地より明らかに低湿地に老人施設は建設されている《日経ネットより引用》</figcaption></figure></div>



<p>　球磨川流域では、24時間降水量が500mmを超える局所的大雨が降ったようである。局所的降雨であるだけに予測も難しいようで、高齢者の避難が遅れたことも被害を大きくしたようで痛ましい。揖斐川や長良川の上流域である揖斐山間地や郡上山間地に同様の線状降水帯による大雨が降ればと考えれば、寒気がする。</p>



<p>　台風や梅雨末期豪雨などの水害については経験値が役立たないようになったようである。異常気象について”高を括る”ことなく、慎重な早め対策を心がけするようにしたい。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large"><img loading="lazy" width="594" height="434" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/d46701610906b69352f702ab0bd1b514.png" alt="" class="wp-image-21495" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/d46701610906b69352f702ab0bd1b514.png 594w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/d46701610906b69352f702ab0bd1b514-300x219.png 300w" sizes="(max-width: 594px) 100vw, 594px" /></figure></div>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/2c7f55d708e81c18e08999a10dbc6c80-1024x629.png" alt="" class="wp-image-21494" width="559" height="343" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/2c7f55d708e81c18e08999a10dbc6c80-1024x629.png 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/2c7f55d708e81c18e08999a10dbc6c80-300x184.png 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/2c7f55d708e81c18e08999a10dbc6c80-768x472.png 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/2c7f55d708e81c18e08999a10dbc6c80.png 1094w" sizes="(max-width: 559px) 100vw, 559px" /></figure></div>



<p>　上掲二枚の地図は、国土地理院が収集した画像等と標高データを用いて、浸水範囲における水深を算出して深さを濃淡で表現した地図である。時点情報のため、最大浸水範囲を示したものではない。実際に浸水のあった範囲でも把握できていない部分、浸水していない範囲でも浸水範囲として表示されている部分がある。最大浸水深さは8mに達すると推定される。</p>



<p>　地図を見れば解る事であるが、右手上流から人吉盆地に流れ込んだ球磨川は、左手下流の球磨村山間地に至って川幅は狭隘となる。人吉駅付近から渡駅にかけての球磨川は川下りで有名な急流でもある観光地である。人吉盆地より右手上流側に降った線状降水帯発生による異常降雨は、人吉盆地を抜ける左手球磨村山間地に至って狭隘となる川幅に阻まれて破堤や溢水を引き起こしたものと認められる。</p>



<p>　軽々に破堤原因を云々することはできないが、①線状降水帯発生による短時間異常降水、②人吉盆地の地勢と球磨川急流である河川の狭隘幅、③予測を上回る降水量に堤防高と堤防強度が耐えられなかった、以上の三点が考えられよう。</p>



<p>　多数の被害者を出した老健施設・千寿苑は人吉市の下流側、球磨村渡地区に位置する。球磨川と支流の合流点に位置し、球磨川が人吉盆地から山間狭隘部に入る地点でもある。球磨川に合流する支流の逆流現象が起き、同時に球磨川も逆流現象が起きたものと推定される。その為に溢水が堤防を越えて施設に浸水したのであろう。</p>



<p>　このような類似する被害が起きるたびに思わされるのは、身体的弱者が居住する施設が立地するに相応わしく無い場所が選ばれている理不尽さである。低湿地や忌地が選ばれることの多い理不尽さである。高台で陽当たりが良く風通しも良い、それでいてアクセス道路も通じている、そんな良好な住宅地が選ばれることなど殆ど無い。弱者対応施設の立地条件と経済合理性が相反関係にあることなど自明であるだけに、余計に理不尽であり遣り切れない。</p>



<p>　2011.10.14 に茫猿は熊本市で開催された不動産鑑定フォーラムに参加し、翌日は熊本県士協会がご用意頂いたエクスカーションツアーに参加した。<a href="http://kuma.atukan.com/index.html" class="aioseop-link">肥後相良藩城下町</a>を訪ねる<a rel="noreferrer noopener" href="http://www.city.hitoyoshi.lg.jp/" target="_blank">人吉ツアー</a>である。人吉ツアーは熊本駅に08:00集合、球磨川下りを楽しみ、球磨川鮎尽くしを堪能し、SL人吉号で熊本に帰ってくるという、鉄道ファン茫猿にとっては垂涎のコースでもあった。　今も記憶に残る清流球磨川が氾濫したのである。<br><a href="https://bouen.morishima.com/2011/10/23/post_1769/">時刻表の無い旅・人吉編</a>　:&nbsp;<a href="https://bouen.morishima.com/2011/10/23/post_1769/">2011年10月23日</a></p>The post <a href="https://bouen.morishima.com/2020/07/05/%e7%b7%9a%e7%8a%b6%e9%99%8d%e6%b0%b4%e5%b8%af/">線状降水帯</a> first appeared on <a href="https://bouen.morishima.com">鄙からの発信・残日録</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>大垣北高FB同窓会</title>
		<link>https://bouen.morishima.com/2020/07/04/%e5%a4%a7%e5%9e%a3%e5%8c%97%e9%ab%98sns%e5%90%8c%e7%aa%93%e4%bc%9a/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e5%25a4%25a7%25e5%259e%25a3%25e5%258c%2597%25e9%25ab%2598sns%25e5%2590%258c%25e7%25aa%2593%25e4%25bc%259a</link>
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		<dc:creator><![CDATA[Nobuo Morishima]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 03 Jul 2020 21:10:38 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[茫猿残日録]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>　Face Book に「大垣北高校同窓会」と云うプライベートグループが、2020年5月初めより作られています。現在の参加メンバーは1962年卒業生から2015年卒業生まで、総数は既に千人を超えてまだまだ拡大中です。 　 [&#8230;]<br /><a href="https://bouen.morishima.com/%e5%a4%a7%e5%9e%a3%e5%8c%97%e9%ab%98sns%e5%90%8c%e7%aa%93%e4%bc%9a/" title="Continue reading &#171;大垣北高FB同窓会&#187;" class="more-link">『大垣北高FB同窓会』の続きを読む&#187;</a></p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>　Face Book に「大垣北高校同窓会」と云うプライベートグループが、2020年5月初めより作られています。現在の参加メンバーは1962年卒業生から2015年卒業生まで、総数は既に千人を超えてまだまだ拡大中です。</p>



<span id="more-21451"></span>



<p>　管理者Gの設立趣意書を引用します。<br><em>『2020年、コロナの影響で岐阜県立大垣北高等学校全体の同窓会が中止になってしまいました。ということで、今年幹事学年の42期、43期のメンバーが主体となって同窓会グループを立ち上げました。《中略》グループへの参加資格は大垣北高卒業生であることです。』</em><br></p>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSC00124-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-21453" width="567" height="318" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSC00124-1024x576.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSC00124-300x169.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSC00124-768x432.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSC00124-1536x864.jpg 1536w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSC00124.jpg 1920w" sizes="(max-width: 567px) 100vw, 567px" /><figcaption>北高校舎、筆者の記憶する中川移転当時の校舎は現存しない。（2010/08撮影）</figcaption></figure></div>



<p>　参加登録済みメンバー1,006名は23歳（66期？）から76歳（新制13期）まで、海外居住者42名、国内も鹿児島から秋田まで分布し、職業も実に多種多様である。いずれ沖縄から北海道まで居住地は広がるであろう。また、参加者の自己紹介コメントがとても興味深いのである。様々な仕事を通じて、多様な人生を通じての体験談などなどがとても面白い。</p>



<p>　ところで、冒頭に記載した1962年第13期卒業生というのは、筆者茫猿のことである。とても残念なことであるが、筆者以外に1962年卒業生の参加者は居ない。先輩はもちろんのこと期の近い後輩も極々僅かである。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large"><img loading="lazy" width="500" height="352" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/20160512yosenkai-1.jpg" alt="" class="wp-image-21454" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/20160512yosenkai-1.jpg 500w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/20160512yosenkai-1-300x211.jpg 300w" sizes="(max-width: 500px) 100vw, 500px" /><figcaption>1961年2月  卒業生を送る予餞会での二年B組出演者の集合写真。<br>演目は”無情の夢”、作演出は筆者（右から三人目）、背景は藤江町校舎である。</figcaption></figure></div>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large"><img loading="lazy" width="500" height="373" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/130425kitakoh-1.jpg" alt="" class="wp-image-21455" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/130425kitakoh-1.jpg 500w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/130425kitakoh-1-300x224.jpg 300w" sizes="(max-width: 500px) 100vw, 500px" /><figcaption>2013年4月に拙宅に集まった1962年卒業生</figcaption></figure></div>



<p>　パソコンに疎い世代だからやむを得ないことと思われる。それでもスマホ利用者は多くなっているのに、FaceBook利用者は少ないと考えられる。孫たちとの連絡にはLINEを専らにしているのであろうと考えられる。管理者が分析する年齢分布結果でも35〜44代が最大値であり、次いで45〜54代である。24歳未満と65歳以上は希少値なのである。</p>



<p>　そこで、本記事なのである。大垣北高校 1962年（昭和37年）卒業生が身近にお見えになったら、又62年前後の卒業生をご存知であれば『FaceBook：大垣北高グループ』の存在を報せてあげて下さい。50年代は言うに及ばず、60年代前半であれば稀少性は高く、とても珍重されることでしょう。</p>



<p>『鄙からの発信　関連過去記事』<br><br><a href="https://bouen.morishima.com/2010/08/01/post_1569/">岐阜県立大垣北高等学校</a>　:&nbsp;<a href="https://bouen.morishima.com/2010/08/01/post_1569/">2010年8月1日</a><br><br><a href="https://bouen.morishima.com/2013/04/26/%e6%9c%8b%e6%9c%89%e3%82%8a%e3%80%80%e6%9c%8b%e6%9d%a5%e3%82%8b/" class="aioseop-link">朋有り　朋来る</a>　:&nbsp;<a href="https://bouen.morishima.com/2013/04/26/%e6%9c%8b%e6%9c%89%e3%82%8a%e3%80%80%e6%9c%8b%e6%9d%a5%e3%82%8b/">2013年4月26日</a></p>



<p>※大垣北高は明治27年（1894年）設立の岐阜県尋常中学校大垣分校に端を発し、旧制大垣中学及び明治33年（1900年）設立の大垣高等女学校を起源として、1994年の創立百周年当時既に三万名を超える卒業生を送り出している。</p>



<p></p>The post <a href="https://bouen.morishima.com/2020/07/04/%e5%a4%a7%e5%9e%a3%e5%8c%97%e9%ab%98sns%e5%90%8c%e7%aa%93%e4%bc%9a/">大垣北高FB同窓会</a> first appeared on <a href="https://bouen.morishima.com">鄙からの発信・残日録</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>一年という歳月</title>
		<link>https://bouen.morishima.com/2020/06/28/%e4%b8%80%e5%b9%b4%e3%81%a8%e3%81%84%e3%81%86%e6%ad%b3%e6%9c%88/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e4%25b8%2580%25e5%25b9%25b4%25e3%2581%25a8%25e3%2581%2584%25e3%2581%2586%25e6%25ad%25b3%25e6%259c%2588</link>
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		<dc:creator><![CDATA[Nobuo Morishima]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 27 Jun 2020 21:23:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[茫猿残日録]]></category>
		<category><![CDATA[前栽]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>　母屋玄関先の前栽を眺めていたら、一年という歳月を確かめたくなった。昨年の 06/11に、こんな記述を残している。「夕方になって普段にはない疲れを感じるが、ツルハシを振るっての抜根作業が喜寿近い老体にはこたえたようである [&#8230;]<br /><a href="https://bouen.morishima.com/%e4%b8%80%e5%b9%b4%e3%81%a8%e3%81%84%e3%81%86%e6%ad%b3%e6%9c%88/" title="Continue reading &#171;一年という歳月&#187;" class="more-link">『一年という歳月』の続きを読む&#187;</a></p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>　母屋玄関先の前栽を眺めていたら、一年という歳月を確かめたくなった。昨年の 06/11に、こんな記述を残している。「<em>夕方になって普段にはない疲れを感じるが、ツルハシを振るっての抜根作業が喜寿近い老体にはこたえたようである。それでも体力を振り絞ったお陰で、なんとか見られる玄関先になった。母屋の北側には陰になっているサツキや庭石があるから、追々に移植、移石すれば、数年後には、それなりに様になるだろうと考えているものの、数年後に<strong><span class="has-inline-color has-blue-color">あるじの人は幾つになる</span></strong>のやら。</em>」　『梅雨入り: 2019年6月8日』</p>



<span id="more-21364"></span>



<p>「<em>東海地方の今年の梅雨入りは昨日（2019/06/07）だった。先月末から干天続きだったから、昨日の降雨は恵みの雨だった。明け方や夕刻に水撒きをしなくてもよいのは助かるし、絹さやなどが終わった後に植えたサツマイモ苗にはもっと恵みの雨になった。大きくなった常緑の植え込みが玄関先を占めるのはとてもうっとおしい感じがする。だから思い切って伐採してしまおうというのである。</em>」　2020年の梅雨入りは 06/10だった。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN2582-1-1024x695.jpg" alt="" class="wp-image-21365" width="563" height="381" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN2582-1-1024x695.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN2582-1-300x204.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN2582-1-768x521.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN2582-1-1536x1043.jpg 1536w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN2582-1.jpg 1937w" sizes="(max-width: 563px) 100vw, 563px" /><figcaption>画像に記される日付は一年前、柘植を伐採抜根したばかりの前栽である。<br>伐採、抜根前の前栽の様子は「2019.06.08」記事に写真有り。</figcaption></figure></div>



<p>一年が経って、柘植を伐採したばかりの殺風景だった前栽も緑が濃くなった。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4031-1024x678.jpg" alt="" class="wp-image-21380" width="567" height="375" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4031-1024x678.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4031-300x199.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4031-768x508.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4031-1536x1016.jpg 1536w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4031-2048x1355.jpg 2048w" sizes="(max-width: 567px) 100vw, 567px" /></figure></div>



<p>　一年のあいだに踏み石が整い、苔が随分と広がった。<br>増えた植栽は、<a href="https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-563" class="aioseop-link">石蕗（ツワブキ）</a>、<a href="https://lovegreen.net/library/ferns-bryophytes/p92597/" class="aioseop-link">木賊（トクサ）</a>、<a href="https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-933" class="aioseop-link">紫式部（ムラサキシキブ）</a>、<a href="https://lovegreen.net/library/flower/p90977/" class="aioseop-link">雪乃下（ユキノシタ）</a>、<a href="https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-1005/target_tab-2" class="aioseop-link">大文字草</a>、<a href="https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-362" class="aioseop-link">万両</a>、<a href="https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-334/target_tab-2" class="aioseop-link">千両</a>、<a href="https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-1238/target_tab-2" class="aioseop-link">万年青（オモト）</a>、枝垂れ梅である。</p>



<p>「追々に移植、移石すれば、数年後には、それなりに様になるだろうと考えているものの、数年後にあるじの人は幾つになるのやら。」とは昨年の記述であるが、一年でもこれだけの変化である。さらに一年後の変容が今から楽しみである。一年ならば楽しむことも有りならむとぞ思える。</p>



<p>もう一ヶ所、一年の月日を知る場所が西江川沿いの土手である。写真は「秋風、秋空、虫の声 : 2019年8月25日」記事に掲載する西江川の写真である。土手沿いの生垣を伐採した経緯はこちらで、「桜土手そして桜守り: 2019年8月9日」。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN2682-1-1024x738.jpg" alt="" class="wp-image-21371" width="564" height="405" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN2682-1-1024x738.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN2682-1-300x216.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN2682-1-768x553.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN2682-1.jpg 1131w" sizes="(max-width: 564px) 100vw, 564px" /><figcaption>川沿いのヒバやアオキなどの生垣を伐採し、アジサイなどを植えた2019/08の土手</figcaption></figure></div>



<p>そして十ヶ月が過ぎた昨日、のびた夏草を刈り払った今朝の景色である。見て取れる程の変化は明らかでないが、雪柳、紫陽花、宮城野萩そして桜苗のそれぞれまだ小さいが確かに定着しており、数年後の春、夏、秋が楽しみである。これも一つの雪月花であろうか。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4024-1024x652.jpg" alt="" class="wp-image-21376" width="575" height="365" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4024-1024x652.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4024-300x191.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4024-768x489.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4024-1536x978.jpg 1536w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4024.jpg 1980w" sizes="(max-width: 575px) 100vw, 575px" /></figure></div>



<p>庭先に埋めた水瓶の睡蓮が咲いた。昨年放ったメダカが三匹だけ越冬できて、泳いでいるが、まだ卵も孵化も見られない。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4030-1024x851.jpg" alt="" class="wp-image-21381" width="526" height="436" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4030-1024x851.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4030-300x249.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4030-768x638.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4030.jpg 1503w" sizes="(max-width: 526px) 100vw, 526px" /></figure></div>The post <a href="https://bouen.morishima.com/2020/06/28/%e4%b8%80%e5%b9%b4%e3%81%a8%e3%81%84%e3%81%86%e6%ad%b3%e6%9c%88/">一年という歳月</a> first appeared on <a href="https://bouen.morishima.com">鄙からの発信・残日録</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>6/23 沖縄と6/25 朝鮮半島</title>
		<link>https://bouen.morishima.com/2020/06/26/06-23-%e6%b2%96%e7%b8%84%e3%81%a806-25-%e6%9c%9d%e9%ae%ae%e5%8d%8a%e5%b3%b6/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=06-23-%25e6%25b2%2596%25e7%25b8%2584%25e3%2581%25a806-25-%25e6%259c%259d%25e9%25ae%25ae%25e5%258d%258a%25e5%25b3%25b6</link>
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		<dc:creator><![CDATA[Nobuo Morishima]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 25 Jun 2020 18:25:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[茫猿残日録]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>　6月23日は沖縄戦が終結してから75年目の日である。1945年6月23日、沖縄戦における日本軍の組織的抵抗が終わった事をもって、この日が沖縄慰霊の日（沖縄終戦の日）とされている。この日、安倍総理は沖縄全戦没者追悼式にビ [&#8230;]<br /><a href="https://bouen.morishima.com/06-23-%e6%b2%96%e7%b8%84%e3%81%a806-25-%e6%9c%9d%e9%ae%ae%e5%8d%8a%e5%b3%b6/" title="Continue reading &#171;6/23 沖縄と6/25 朝鮮半島&#187;" class="more-link">『6/23 沖縄と6/25 朝鮮半島』の続きを読む&#187;</a></p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>　6月23日は沖縄戦が終結してから75年目の日である。1945年6月23日、沖縄戦における日本軍の組織的抵抗が終わった事をもって、この日が沖縄慰霊の日（沖縄終戦の日）とされている。この日、安倍総理は沖縄全戦没者追悼式にビデオメッセージを送り、このように述べた。</p>



<p>『沖縄の誇る豊かな海と緑は<strong><em><span class="has-inline-color has-blue-color">容赦なく破壊され、焦土と化し</span></em></strong>ました。（中略）沖縄の方々には、永きにわたり、米軍基地の集中による<strong><em><span class="has-inline-color has-blue-color">大きな負担を担って</span></em></strong>いただいております。この現状は、<strong><em><span class="has-inline-color has-blue-color">到底是認できるものではありません</span></em></strong>。（中略）引き続き、「できることはすべて行う」との方針の下、沖縄の<strong><em><span class="has-inline-color has-blue-color">基地負担軽減に全力を尽くし</span></em></strong>てまいります。』</p>



<span id="more-21316"></span>



<p>　豊かな海と緑が容赦無く破壊された戦後も、基地の集中という負担が強いられてきた沖縄の現状は到底容認できるものでは無いと、慰霊の日が巡り来たるごとに述べられて何年が過ぎたことやら。今年の慰霊の日も総理の慰霊の辞が虚しく響く。　そして翌々6月25日は、その5年後の1950年に朝鮮戦争が勃発した日である。</p>



<p>　二極化・格差社会の真相（斎藤貴男）<br>「<a href="https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/275003?fbclid=IwAR3m50xWqCQMmdXtvf55ga2M-XUH2tIKlur8qMyjsXJ21wvNd2v1mVJ363I" class="aioseop-link">財界は戦争を再び望んでいるのではないかという懸念と不安</a>」<br>この表題の記事はこんな記述から始まる。<em>「38度線に集結した北朝鮮軍が韓国側を砲撃し、南下を開始したのは、<strong>1950年6月25日</strong>のことである。朝鮮戦争勃発から70年。コロナ禍のただ中にあろうと、絶対に忘れられることがあってはならない同時代史だ。」</em></p>



<p>　朝鮮戦争は朝鮮半島に暮らす人々に甚大な被害と塗炭の苦しみをもたらしたが、日本海を隔てた太平洋戦争敗戦後のデフレに喘ぐ日本には、戦争特需をもたらした。当時の日銀総裁一万田尚登は「神風」だと言い、石川一郎・経団連会長は「天祐」、永野重雄（後の日本商工会議所会頭）は「干天の慈雨」と言ったと前掲の記事は伝える。</p>



<p>　戦場に一番近く位置し、米軍が駐留する基地の所在する日本は、戦場背後の兵站基地となった。戦争特需は鉄鋼や機械など様々な産業にまさに干天の慈雨のごとく戦争景気をもたらした。朝鮮戦争特需という新聞の見出しを今も記憶している。</p>



<p>　多くの大企業社史が、朝鮮特需に言及しているなかで、トヨタ自動車は公式ＨＰで、「当時は経営危機に陥っていたが、朝鮮特需を契機に業績は好転し、新たな一歩を踏み出すことができたのである」と、述べている。</p>



<p>この記述がとても気になった。あのトヨタが「朝鮮戦争特需」を一方的な企業盛衰視点から記しているのかと気になったのである。そこで、トヨタHPより社史を検索してみると、「<a href="https://www.toyota.co.jp/jpn/company/history/75years/text/taking_on_the_automotive_business/chapter2/section7/item2.html" class="aioseop-link">トヨタ自動車75年史　第1部 &gt; 第2章 &gt; 第7節 &gt; 第2項 朝鮮戦争による特需の発生</a>」に、間違いなくその記述が存在した。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" width="1002" height="807" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/885373dd5ac41eb8cd40f4d9c5615267.png" alt="" class="wp-image-21342" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/885373dd5ac41eb8cd40f4d9c5615267.png 1002w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/885373dd5ac41eb8cd40f4d9c5615267-300x242.png 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/885373dd5ac41eb8cd40f4d9c5615267-768x619.png 768w" sizes="(max-width: 1002px) 100vw, 1002px" /></figure>



<p>　記事はこう結ばれている。「トヨタ自工は、ドッジ・ラインの影響で深刻な経営危機に陥り、人員整理にまで手をつけなければならなかったが、朝鮮特需を契機に業績は好転し、新たな一歩を踏み出すことができたのである。」</p>



<p>　朝鮮半島並びに朝鮮戦争と日本が不即不離の関係にあることは論を待たないことである。日本と朝鮮半島の歴史は1873年（明治6年）の征韓論、そして日清戦争（1894〜1895年）を経て1910年（明治43年）8月29日、「韓国併合ニ関スル条約」に基づいて日本が李氏朝鮮・大韓帝国を併合して統治下に置いた。この日本統治は1945年9月まで続くのである。</p>



<p>　日本の敗戦後の朝鮮半島は38度線を境にして、北は旧ソ連軍、南はアメリカ軍が分割占領統治し、1948年になって大韓民国（南）および朝鮮民主主義人民共和国（北）が樹立された。そして、1950年6月25日になって38度線を越えての北朝鮮の南下が始まったのである。</p>



<p>　北朝鮮の日本人拉致問題、韓国の今に続く戦後処理問題その他多くの問題が今も日韓、日朝間には存在しているが、その発端を問えば、遠くは1910年の日韓併合に始まるし、近くは日本の敗戦後の戦後処理問題、そして朝鮮戦争に多くの原因が上げられよう。</p>



<p>そのような歴史認識からすれば、朝鮮戦争特需景気を”神風”とか”天佑”などと手放しで礼賛するのは如何なものであろうかと考えるのである。日本が特需景気に浮かれている頃、朝鮮半島では砲弾の下で多くの人々が逃げ惑っていたのである。</p>



<p>　見方を変えればという考えが存在する。彼岸と此岸では物事の多くは違って見えるのである。日本からすれば朝鮮戦争特需であっても、朝鮮半島側から見れば自分たちの犠牲の上に作られた好景気としか見えないことであろう。</p>



<p>　自虐史観という表現がある。殊更に日本の負の部分を強調する必要はないけれど、見方を替えてみる、己の側からばかりでなく相手側に立つ位置を替えて眺めて見るという考え方はとても大切だと考える。</p>



<p>　トヨタ自動車にしてからが、「朝鮮特需を契機に業績は好転し、新たな一歩を踏み出すことができたのである。」と表現する。この表現を戦果に苦しんだ朝鮮民族の側から読んでみれば如何なものだろうかという視点が欲しいのである。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4018-791x1024.jpg" alt="" class="wp-image-21346" width="406" height="523"/><figcaption><em>2012年の秋に今の場所へ移植して8年目の沙羅双樹である。新しい土にようやく馴染んだとみえて今年の花付きは例年になく多い。</em></figcaption></figure></div>The post <a href="https://bouen.morishima.com/2020/06/26/06-23-%e6%b2%96%e7%b8%84%e3%81%a806-25-%e6%9c%9d%e9%ae%ae%e5%8d%8a%e5%b3%b6/">6/23 沖縄と6/25 朝鮮半島</a> first appeared on <a href="https://bouen.morishima.com">鄙からの発信・残日録</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>父の日の夜回り猫</title>
		<link>https://bouen.morishima.com/2020/06/21/%e7%88%b6%e3%81%ae%e6%97%a5%e3%81%ae%e5%a4%9c%e5%9b%9e%e3%82%8a%e7%8c%ab/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e7%2588%25b6%25e3%2581%25ae%25e6%2597%25a5%25e3%2581%25ae%25e5%25a4%259c%25e5%259b%259e%25e3%2582%258a%25e7%258c%25ab</link>
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		<dc:creator><![CDATA[Nobuo Morishima]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 20 Jun 2020 23:26:40 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[茫猿残日録]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>母の日に比べて父の日は不遇だと思う。父の成れの果てだからそう思うばかりではない。先ず季節が違う。母の日は陽春とも云える五月に巡ってくるのに、父の日は梅雨のさなかである。母の日が先で父の日は翌月の添え物である。家庭における [&#8230;]<br /><a href="https://bouen.morishima.com/%e7%88%b6%e3%81%ae%e6%97%a5%e3%81%ae%e5%a4%9c%e5%9b%9e%e3%82%8a%e7%8c%ab/" title="Continue reading &#171;父の日の夜回り猫&#187;" class="more-link">『父の日の夜回り猫』の続きを読む&#187;</a></p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>母の日に比べて父の日は不遇だと思う。父の成れの果てだからそう思うばかりではない。先ず季節が違う。母の日は陽春とも云える五月に巡ってくるのに、父の日は梅雨のさなかである。母の日が先で父の日は翌月の添え物である。家庭における父の存在そのものが、そういうものだと言ってしまえば身もふたもないけれど。</p>



<span id="more-21327"></span>



<p>さて、父の日に寄せて深谷かおる氏の「<a href="http://www.moae.jp/comic/yomawarineco" class="aioseop-link">夜回り猫</a>」が秀逸である。深谷氏の八コマは常に秀逸、時にはよく理解できないこともあるけれど、常にほのぼのとさせてくれる。</p>



<p>先ずは深谷さんがネットに上げるイラストから。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/Ea8Qr3jUwAUgkyf-1024x768.jpeg" alt="" class="wp-image-21328" width="589" height="441" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/Ea8Qr3jUwAUgkyf-1024x768.jpeg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/Ea8Qr3jUwAUgkyf-300x225.jpeg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/Ea8Qr3jUwAUgkyf-768x576.jpeg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/Ea8Qr3jUwAUgkyf-1536x1152.jpeg 1536w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/Ea8Qr3jUwAUgkyf.jpeg 2048w" sizes="(max-width: 589px) 100vw, 589px" /></figure></div>



<p>猫は全部名前が付いているのだが、茫猿が分かるのは左から二匹目が「ジュウロウ」だけである。右から二匹目は確か「ワカル」だったか。右端は「ニイ」だった。</p>



<p>母の日のイラストはこちらだった。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/Ea8Q6T6VAAAg78r-1024x768.jpeg" alt="" class="wp-image-21329" width="597" height="447" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/Ea8Q6T6VAAAg78r-1024x768.jpeg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/Ea8Q6T6VAAAg78r-300x225.jpeg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/Ea8Q6T6VAAAg78r-768x576.jpeg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/Ea8Q6T6VAAAg78r-1536x1152.jpeg 1536w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/Ea8Q6T6VAAAg78r.jpeg 2048w" sizes="(max-width: 597px) 100vw, 597px" /></figure></div>



<p>父の日の八コマはこんなだった。<br><a href="http://www.moae.jp/comic/yomawarineco/671" class="aioseop-link">【第六二一話】 重郎の、父の日母の日（2020/06/19）</a></p>



<p>孤児猫のジュウロウには父猫も母猫もいない。エンドウは育ての親猫である。<br>そのエンドウに「ジュウロウには父も母もいないのか」と、ジュウロウは尋ねる。<br>エンドウは「父も母もいる」「居たから生まれたのだ」と答える。</p>



<p>続けて「しかし、いつまで一緒にいるかは、いろいろだ」<br>「感謝するかも　いろいろだ　それでいい」と言う。</p>



<p>「いつか幸せに思えたら、生んでくれて　ありがとうと言えばいい」</p>



<p>この話もウルウルだ。<br><a href="http://www.moae.jp/comic/yomawarineco/35" class="aioseop-link">【第三十五話】 赤の他人（2017/03/08）</a><br>赤の他人と言う単語に、こんなに暖かい血を通わせられることを知らされた。</p>The post <a href="https://bouen.morishima.com/2020/06/21/%e7%88%b6%e3%81%ae%e6%97%a5%e3%81%ae%e5%a4%9c%e5%9b%9e%e3%82%8a%e7%8c%ab/">父の日の夜回り猫</a> first appeared on <a href="https://bouen.morishima.com">鄙からの発信・残日録</a>.]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>コロナ禍を転じれば -1-</title>
		<link>https://bouen.morishima.com/2020/06/19/%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e7%a6%8d%e3%82%92%e8%bb%a2%e3%81%98%e3%82%8c%e3%81%b0%e3%80%80-1/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e3%2582%25b3%25e3%2583%25ad%25e3%2583%258a%25e7%25a6%258d%25e3%2582%2592%25e8%25bb%25a2%25e3%2581%2598%25e3%2582%258c%25e3%2581%25b0%25e3%2580%2580-1</link>
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		<dc:creator><![CDATA[Nobuo Morishima]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 19 Jun 2020 05:17:47 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[不動産鑑定]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://bouen.morishima.com/?p=21299</guid>

					<description><![CDATA[<p>　新型コロナ感染症が禍（わざわい）であることは云うまでもない。禍福吉兆は糾える（あざなえる）縄の如しと云う。コロナの禍を転じて福と為す施策は無いだろうかと考えるのである。先ずは筆者茫猿の生業でありし不動産鑑定に関して禍転 [&#8230;]<br /><a href="https://bouen.morishima.com/%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e7%a6%8d%e3%82%92%e8%bb%a2%e3%81%98%e3%82%8c%e3%81%b0%e3%80%80-1/" title="Continue reading &#171;コロナ禍を転じれば -1-&#187;" class="more-link">『コロナ禍を転じれば -1-』の続きを読む&#187;</a></p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>　新型コロナ感染症が禍（わざわい）であることは云うまでもない。禍福吉兆は糾える（あざなえる）縄の如しと云う。コロナの禍を転じて福と為す施策は無いだろうかと考えるのである。先ずは筆者茫猿の生業でありし不動産鑑定に関して禍転じて福である。</p>



<span id="more-21299"></span>



<p>　先々号記事「新スキーム・制度創設当時: 2020年6月7日」で、事例資料のオンライン閲覧には根強い反対が存在すると記した。反対する側にも三分の理が有ること、都市圏域と地方圏との構造的対立などにもふれた。<br><br>　つい最近のことになるが、新型コロナ感染症対策でステイホームが求められ、都道府県境を越えての移動は自粛が求められた。そのことで不動産鑑定士は都道府県境を越えての業務が出来なくなってしまった。特に事例収集が難しくなり、なかでも都道府県士協会事務局を訪問しての事例資料閲覧が出来なくなってしまい、その対策としてオンライン閲覧が”緊急対策”として実施された。</p>



<p>　緊急対策以前の士協会事務局での閲覧も、事務局閲覧室から士協会パソコンを通じて連合会サーバにアクセスして閲覧するものであり、いわばアクセスPCを事務局PCに限定するスタイルのオンライン閲覧が、長年にわたり実施されていた。また都道府県各士協会所属会員においてはオンライン閲覧が、閲覧範囲を士協会エリア内事例に限って既に実施済みであったし、地価公示などの公的評価作業においてはオンライン業務が既に実施されていた。</p>



<p>　だから、セキュリテーを維持するオンラインアクセスは既に実施済みであり、個々の閲覧料金徴収もオンラインで行われていたから、緊急対策として全国オンライン閲覧（不動産鑑定士が各々のPCから連合会サーバにアクセスしての資料閲覧）が、容易に可能であった。つまり、都道府県士協会内部限定のアクセス制限を全国閲覧可能へと制限解除するだけのことであった。</p>



<p>　で有るから、この際に緊急避難措置を継続する常態措置にして欲しいと云う声が、澎湃として沸き起こるのは当然であり、今まで起きなかったのが不思議だったとも云える。単位士協会内部ならばオンライン閲覧が可能で有るのに、単位士協会枠を越えてのオンライン接続が何故出来ないのかと云うので有る。</p>



<p>　調査の現場が飛騨高山なのに、どうして資料閲覧の為だけに（しかもオンラインアクセスの為に）岐阜市内の士協会事務局へ出向かなければならないのか。、現場が釧路や旭川でも札幌の道士協会事務局へ出向かなければならない。</p>



<p>　漏れ聞こえてくる全国オンラインアクセスを制約する理由は、いずれも理解し難いものであり、噴飯ものとも云える理由で有る。<br>⑴ 目的外利用を防ぐと云う。　不動産鑑定士が鑑定評価以外の目的で事例資料を有料閲覧するとも思えない。研究目的の調査等であれば、然るべく方法が用意されている。<br><br>⑵ 個々の事務所閲覧ではセキュリテーが保てないと云う。　セキュリテー対策を講じたアクセスは既に単位士協会事務局での閲覧でも行われている。何よりも単位士協会内部では東京都をはじめとする大規模士協会内部でもオンライン閲覧が安全に実施済みである。<br><br>⑶ 多くの地方圏士協会の根強い反対が存在する。　閲覧させないと云うののならまだしも、閲覧”だけ”の為に単位士協会事務局へ出向かせるのは、「意地悪」にしか見えない。意味が理解できないのである。事務局へ出向く旅費負担、時間的ロスを考えれば、オンライン閲覧であれば、より多くの資料閲覧が可能となり鑑定評価の精度向上も期待できる。<br><br>　緊急対策ととして全国オンライン閲覧が実施できるのであれば、オンライ閲覧を常態とするのが時代の趨勢であり、鑑定評価の質的向上の為に目指すべきことであろうと考えられる。それすら出来ない、頑迷固陋旧態然たる反対論者を説得する努力を厭う事勿れ体質と云うものは、自ら進歩を遮る体質でもあろうと云えよう。</p>



<p>　「災い転じて福と為す」と云うのは、単に単位士協会内部でのオンライン閲覧を全国オンラインアクセスに転換しようと云うだけのことでは無い。これを機会に（a）公示標準地等だけでなく事例地の写真を閲覧開示データに追加したら良かろうと考える。標準地や事例地の写真撮影はほぼ必然であり、その撮影データを整理保存する為にもオンライン・クラウド保存は一般的であろうから、閲覧開示も特に難しいことでは無かろう。</p>



<p>　標準地や事例地の写真添付について茫猿は十年以上も前から提言しているが、一向に顧みられたことは無い。事例資料に付加価値を付け、評価の精度を上げようという試みに鑑定協会は関心が無さそうである。</p>



<p>（b）取引価格情報資料にいつまでも拘泥するのを改めたら如何であろうか。取引価格情報を蔑ろにというのでは無い。価格情報が大切なデータであることに今も昔も変わりはない。然し乍らデータ処理に関わる技術進歩は目覚ましいものがある。地理情報システムの進歩もデータの統計学的処理システムの進歩も目覚ましいものである。</p>



<p>　価格が含まれない取引情報即ち一次データは取引に関わる全数データであり、当初からデジタル化されたデータである。鑑定協会等には既に十年分以上の取引情報一次データがストックされているのである。このビッグデータについて地理情報システムを駆使した統計的解析を充実したら良かろうと考えるのである。</p>



<p>（a）は鑑定士個々の評価精度を充実し、説明資料も充実させるものである。（b）は鑑定業界全体として、AI処理をも含めて業界のバックアップし底上げを目指すものである。</p>



<p>《追記　2009.06.05の記事一部を引用再掲》<br>　先月末にネット経由で届けられた鑑定協会2008年度最終理事会報告のなかに、首を傾げる話が書かれていたのである。（2009.05.30頃の話）</p>



<p>「三次データの外部提供について」<br>　三次データの外部提供については問題点を検討のうえ慎重な対応が必要であり、提供する場合はルールを決めた上で行って欲しい。</p>



<p>　この話は取引事例悉皆調査結果のうち、三次データについて学術研究の用に役立てたいから利用したいという所管庁経由の申し込みについての、理事会等協議の顛末である。　理事会報告では「学術研究という名目で別途利用する場合もある。」などと開示に消極的であるのだが、何か基本的事項が押さえられていない話なのである。　<br><br>　この三次データなるものは、地価公示スキームのなかで国費を費消して得られるものであり、地価公示の仕様書にも国交省土地鑑定委員会の行う土地取引状況調査と明記されているし、鑑定協会は国交省から調査委託を受けて実施しているものである。　だから外部開示について鑑定協会が言揚げするものでは本来的にない。　国交省は調査委託先である鑑定協会に対して、紳士的にその可否を打診するものであろうと考えられる。<br><br>　その原則とか基本を等閑にして業益を優先し情報開示の流れに逆らうような議論に違和感を感じるのである。　地価公示と土地取引状況調査に関わる成果物の全部は国民の財産であるという基本認識の上に立った前向きの議論が好ましいと思うのだが如何なものであろうか。　とかく変わることに消極的な業界に気が重いのである。　何より消極的閉鎖的な対応を繰り返していると、そのうちに”業益優先、公益否認”とマスコミに叩かれる懸念も感じるのである。</p>The post <a href="https://bouen.morishima.com/2020/06/19/%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e7%a6%8d%e3%82%92%e8%bb%a2%e3%81%98%e3%82%8c%e3%81%b0%e3%80%80-1/">コロナ禍を転じれば -1-</a> first appeared on <a href="https://bouen.morishima.com">鄙からの発信・残日録</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>初夏の白い花</title>
		<link>https://bouen.morishima.com/2020/06/10/%e5%88%9d%e5%a4%8f%e3%81%ae%e7%99%bd%e3%81%84%e8%8a%b1/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e5%2588%259d%25e5%25a4%258f%25e3%2581%25ae%25e7%2599%25bd%25e3%2581%2584%25e8%258a%25b1</link>
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		<dc:creator><![CDATA[Nobuo Morishima]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 09 Jun 2020 21:51:19 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[茫猿残日録]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>初夏の白い花三題であっる。最初に咲き始め、今や満開近い夾竹桃。チラホラと咲いている夏椿、別名沙羅双樹。今朝最初の一輪を見つけた山梔子（クチナシ）である。 初夏に咲き始め盛夏に咲き誇り晩夏の頃まで楽しませてくれる夾竹桃。美 [&#8230;]<br /><a href="https://bouen.morishima.com/%e5%88%9d%e5%a4%8f%e3%81%ae%e7%99%bd%e3%81%84%e8%8a%b1/" title="Continue reading &#171;初夏の白い花&#187;" class="more-link">『初夏の白い花』の続きを読む&#187;</a></p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>初夏の白い花三題であっる。最初に咲き始め、今や満開近い夾竹桃。チラホラと咲いている夏椿、別名沙羅双樹。今朝最初の一輪を見つけた山梔子（クチナシ）である。</p>



<span id="more-21213"></span>



<p>初夏に咲き始め盛夏に咲き誇り晩夏の頃まで楽しませてくれる夾竹桃。美空ひばりが1966年に歌った「<a href="https://www.uta-net.com/movie/40709/" class="aioseop-link">夾竹桃の咲くころ</a>」<br></p>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4005.jpg" alt="" class="wp-image-21283" width="505" height="379" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4005.jpg 743w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4005-300x225.jpg 300w" sizes="(max-width: 505px) 100vw, 505px" /></figure></div>



<p>香り高いクチナシ、歌は言わずと知れた渡哲也の「<a href="https://www.uta-net.com/movie/1662/" class="aioseop-link">クチナシの花</a>」（1973年）。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4007-1024x787.jpg" alt="" class="wp-image-21284" width="513" height="392"/></figure></div>



<p>沙羅双樹の歌は知らなかったが、検索したらこんな良い歌がヒットした。歌詞も良い楽曲も歌唱も良い、何より画像が良い。谷山浩子・作詞作曲歌唱『<a href="https://www.youtube.com/watch?v=Tlx7bG9y1y0" class="aioseop-link">沙羅双樹</a>』（2003年）、前奏が長い、歌が始まるのは4分過ぎてから。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4012-1024x805.jpg" alt="" class="wp-image-21285" width="523" height="410" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4012-1024x805.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4012-300x236.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4012-768x604.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN4012.jpg 1336w" sizes="(max-width: 523px) 100vw, 523px" /></figure></div>



<p>「沙羅双樹」収録<a href="https://www.taniyamahiroko.com/files/34/40th_anniversary/discography/13/" class="aioseop-link">アルバムを紹介するサイト</a>に記述によれば『そして特筆すべきは「沙羅双樹」。こちらも純度が高く、谷山さんのピュアでイノセントなアーティスト性が表出した名曲といえる。キレイなメロディの曲が揃った本作はこの時期の代表作といえる。』と述べる。　歌詞の終盤はこう唄われる。<br><br>『こんなにも広い　果てない宇宙の中で　ただの一度も　ただの一瞬も　途切れて　ひとりだったことはなかった　沙羅 なつかしい友だち　沙羅 たくさんの友だち　ただの一度も　ただの一瞬も　途切れて　ひとりの人はいない』<br>　</p>The post <a href="https://bouen.morishima.com/2020/06/10/%e5%88%9d%e5%a4%8f%e3%81%ae%e7%99%bd%e3%81%84%e8%8a%b1/">初夏の白い花</a> first appeared on <a href="https://bouen.morishima.com">鄙からの発信・残日録</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>新スキーム・制度創設当時</title>
		<link>https://bouen.morishima.com/2020/06/07/%e6%96%b0%e3%82%b9%e3%82%ad%e3%83%bc%e3%83%a0%e3%83%bb%e5%88%b6%e5%ba%a6%e5%89%b5%e8%a8%ad%e5%bd%93%e6%99%82/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e6%2596%25b0%25e3%2582%25b9%25e3%2582%25ad%25e3%2583%25bc%25e3%2583%25a0%25e3%2583%25bb%25e5%2588%25b6%25e5%25ba%25a6%25e5%2589%25b5%25e8%25a8%25ad%25e5%25bd%2593%25e6%2599%2582</link>
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		<dc:creator><![CDATA[Nobuo Morishima]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 06 Jun 2020 23:34:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[不動産鑑定]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>　とあるSNSのPGにて、新スキーム（この呼称は流石にもう使われていないと思われるが、便宜上こう呼ぶ。新スキーム＝地価公示の枠組みによる取引事例の収集・提供制度）のその後について、随分と久し振りに話題になっていた。要する [&#8230;]<br /><a href="https://bouen.morishima.com/%e6%96%b0%e3%82%b9%e3%82%ad%e3%83%bc%e3%83%a0%e3%83%bb%e5%88%b6%e5%ba%a6%e5%89%b5%e8%a8%ad%e5%bd%93%e6%99%82/" title="Continue reading &#171;新スキーム・制度創設当時&#187;" class="more-link">『新スキーム・制度創設当時』の続きを読む&#187;</a></p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>　とあるSNSのPGにて、新スキーム（この呼称は流石にもう使われていないと思われるが、便宜上こう呼ぶ。新スキーム＝地価公示の枠組みによる取引事例の収集・提供制度）のその後について、随分と久し振りに話題になっていた。要するに「ネットワークで管理されている事例資料」を「どうしてネットワークで閲覧できないのか」と云う、いわば古くて今も新しい話題である。</p>



<span id="more-21220"></span>



<p>　最初に断っておくが、筆者茫猿は現役を引退して十年余になる。現役引退後も暫くは業界活動に関わったから、この問題および周辺問題から離れて七、八年になる。だから、浦島話になるかも知れないが、それは隠居老爺が語る昔話と云うことで多少のズレはご容赦願いたい。何れにしても、当時コア近くに居た者として、語っておく意味もあろうかと考えるのである。</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN3994-1024x768.jpg" alt="" class="wp-image-21268" width="503" height="376" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN3994-1024x768.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN3994-300x225.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN3994-768x576.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN3994.jpg 1393w" sizes="(max-width: 503px) 100vw, 503px" /><figcaption>六月の花、沙羅双樹（夏椿）が爽やかに咲いた</figcaption></figure></div>



<p>一、新スキームとは<br>　先ずは茫猿が新スキーム問題とネットワーク構築問題に関わった経緯の記憶を辿ってみる。冒頭に「新スキーム」と云う古めかしい呼称を持ち出したが、これは（）内の注書きに示す当時の正式名称が国交省の意図する実態を明確に示している。しかし、何故かこの名称は鑑定協会では使われなかった。<br><br>《地価公示の枠組みによる取引事例の収集・提供制度の実態》<br>（その1） 地価公示の枠組みによる制度<br>：制度参加がH18年地価公示評価員の応募条件だった。<br>(注) H18年＝2006年、H17年＝2005年<br>（その2） 取引事例の収集・提供制度<br>：事例を収集し公示評価員へ提供するのが本旨ではなく、国民への価格情報提供の意図が当初より明らかだった。　制度発足当初において価格情報を提供する為には、公示評価員による資料内容の充足が必須だった。配分法然り、画地形状然り、接面道路然りであるが、今や不動産価格指数試算のアルゴリズムにおいても、価格情報提供においても、地理情報システム等の進展により評価員の介在が必須条件では無くなった。</p>



<p>言い換えれば「不動産価格指数公表制度」において、年間約30万件の不動産の取引価格情報をもとに、全国・ブロック別・都市圏別・都道府県別に不動産価格の動向を指数化した「不動産価格指数」を毎月公表することが主であり、また、所有権移転登記情報をもとに、不動産価格指数を補完するものとして、不動産の毎月の取引件数及び取引面積を示す「不動産取引件数・面積」も毎月公表している。「地価公示の枠組みによる取引事例の収集」は従となっている。</p>



<p>二、新スキーム導入以前<br>　この新スキーム導入以前の事例資料（地価公示及び地価調査の成果物としての取引事例カード）の管理は、全て紙資料で行われていた。即ち公示等評価員が業務終了後に事例カードの複写物を分科会幹事に提出し、幹事は取りまとめて士協会会長に提供し、士協会会長は士協会事務局で内外会員への閲覧に供していた。一部の地域会ではマイクロフィル化して会員へ有償配布もしていた。</p>



<p>　閲覧に際しては単位士協会が独自に定める閲覧料が徴収されていたが、閲覧料は全国で倍近くの開きがあった。その上多額の基本料金を定める士協会も存在した。同時に閲覧料収入は士協会収入の相当部分を占めてもいた。<br><br>　この事例管理アナログ時代に訣別させる動きが、一つは新スキーム導入であり、もう一つが個人情報保護法（2003年成立、2005年4月1日全面施行）の施行であった。取引事例カードは個人情報の一つで有り、新たに実施予定の新スキームは個人情報の塊とも云えるものであった。<br><br>　国交省が開示する当時の新スキーム関連情報（2003.7.30）<br><a href="https://www.mlit.go.jp/kisha/kisha03/03/030730_.html" class="aioseop-link">「不動産取引価格情報の提供制度の創設」に関する意見募集について</a><br>「<a href="https://www.mlit.go.jp/kisha/kisha03/03/030730/01.pdf" class="aioseop-link">扉を開けよう～不動産取引価格情報の提供制度の創設について～</a>」<br>(注)当時の鑑定協会は情報開示A案に賛成したと記憶する。<br><br>三、新スキームとネットワーク<br>　当該制度が地価公示の枠組みで行われるため、地価公示評価員の委嘱要件として鑑定協会ネットワークシステムへの参加、及び本制度への協力が明記される予定となっていた。個人情報保護法との関連からは、データの守秘義務維持の観点からネットワーク管理が必須でもあった。手許に残されていた関連するファイルの幾つかを示す。　(注)以下のリンクファイルは画面が遷移します。元の画面へは”戻る”ボタンをご利用ください。<br><br>※<a href="http://www.morishima.com/cgi-bin/k_data/pdf/bin/bin050312184029004.pdf" class="aioseop-link"> 鑑定協会新スキーム受入体制整備特別委員会</a><br>　（2005.03.01 制度導入の事前アンケート協力依頼）<br><br>※<a href="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/e918079928ac78c8a8b178f5c7be46d8.pdf" class="aioseop-link">鑑定協会が構築予定する・中央事例情報管理システム</a>　<br>　2005.01.18 ネットワーク構築を理事会承認。<br><br>※<a href="http://www.morishima.com/cgi-bin/k_data/pdf/bin/bin050312184115004.pdf" class="aioseop-link">全国共通仕様による士協会ネットワーク</a>（2005.03.11）<br>　当時、鑑定協会で構築が企画されていたネットワーク見積、ファイルは設計見積だけで、金額見積は開示されていない。また、この見積はソフトに関するものであり、ハードに関するものは別途提示。<br><br>※<a href="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/ce0cd69914b01f7b8e6bd6e851c15fed.pdf" class="aioseop-link">茫猿が整理したネットワークイメージ図</a>（2005.03.12）<br>　前掲を基にして簡略イメージ化した図面、この時茫猿は一次〜三次データの一括士協会管理サーバへの移管、並びに全会員のオンライン閲覧をイメージしていた。</p>



<p>『<a href="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/fb1e67caaefdd6c18496d72c63fb9c1d.pdf" class="aioseop-link">士協会ネットワーク構築について</a>』<br>―― 新スキーム体制整備に関連して （2005.04.20 「鄙からの発信」記事）</p>



<p>四、記憶の澱を覗いてみれば<br>（a）土地センサス創設の挫折<br>　新スキームの制度創設は、取引事例全数調査を開始するもので有り悉皆調査を前提とする土地センサス創設につながり得た。即ち一次データから三次データ及び四次データの鑑定協会及び単位士協会一括管理を可能としていた。　昨今話題のビッグデータ解析やAI調査につながる端緒が用意されていた。国交省には企画はあっても予算措置が伴わず、地価公示に従事する評価員の協力とアンケート発信返信郵送費の士協会負担が必須だった。</p>



<p>　しかし、制度創設をはじめ、オンライン閲覧反対など、会員の根強い反対意見は鑑定協会のデータファイル管理にも及び、一次二次データはもちろんのこと三次データでさえも開示には厳しい制約が伴うものとなってしまった。</p>



<p>（b）新スキームへの根強い反対理由<br>　新スキームは士協会が管理する紙資料を、鑑定協会サーバの一括管理への移行するものであり、士協会の事例所有管理権を奪うものである。全数発信郵送費の負担は、従来の抜き取り発信に比較して多額の郵送経費増加を招くものである。（従来は分譲団地、林地、農地は選択して発信していた。）</p>



<p>（c）オンライン閲覧への根強い反対<br>　事例データの一括管理に伴い、閲覧料を統一することには、「士協会の自主管理権限」を侵すものであると反対の声が上がった。<br><br>　地方圏士協会中心としてというよりも東京会以外はほぼ全域が全国オンライン閲覧に反対した。業務発注は東京で、現場は地方にという不動産鑑定評価固有の業務偏在がオンライン閲覧への反対理由である。しかもこの反対理由には「鑑定評価に際しては必ず現地実査を伴うものであるから、現地士協会事務局への立ち寄りは大きな負担とはならない。」という尤もらしい理由も付いていた。</p>



<p>（d）東京会の姿勢<br>　東京士協会が意見の集約及び機関決定をしたとは聞き及んでいないが、少なからぬ役員氏が委員会などで述べる意見は、地方には高飛車に聞こえた。（イ）本来、公示等事例は業務成果物で有り国民的財産である。一士協会の独占利用が許されるものではない。（ロ）新スキームが稼働すれば、全データは鑑定協会サーバに保管されるものであるから、一士協会の意見に左右されるものではない。（ハ）オンライン閲覧の方が閲覧数が増えて、閲覧収入も増加するのではないか。　等々</p>



<p>（ｅ）東京以外の都市圏域<br>　面白いことに、全国的には東京と東京以外の対立であるが、各都市圏域では福岡と福岡以外、大阪と大阪以外、愛知と愛知以外が対立し、東北と北海道では具体的に聞き及んだ記憶はないが、実は東京でも区部と都下、岐阜県でも岐阜市と岐阜市以外がアンバランスの不満を内在させていた。</p>



<p>（ｅ）当時の茫猿の位置<br>　2005年当時の茫猿は新スキーム特別委員会に属して、主にネットワーク構築を企画していた。会員と士協会と鑑定協会を有機的に結ぶREA-NET構築に努めていたのである。企画していたネットワークはREA-INFO（オンライン会議や自由な情報交換システム）、REA-DATA（データファイル交換システム）、REA-MAP（地理情報システム、全取引事例情報とジオコード：地理座標の連結）、REA-JIREI（三次、四次事例資料の管理閲覧システム）であり、REA-NETとはそれらの機能を包括するもの、或いはアクセス認証システムと位置付けていた。</p>



<p>　茫猿は四次データについては、全国オンライン閲覧が当然と考えていた。国交省自体が公示等事例の利活用に関して会員間での差別的運用は好ましくないと考えていたことが一つ。</p>



<p>　もう一つ匕首の如く突きつけられた話がある。それは地価公示の為に作成した地価公示成果物の一つである事例資料を「目的外流用すること」を国交省が明示的に認めた経緯は存在しないということである。つまりは、地価公示制度発足以来、黙認されてきた目的外利用の寝た子を起こすことになり兼ねないと云うことである。公示事例の一般鑑定利用はガラス細工のフレームなのだと言った方もいた。だからこの問題で長引く紛糾は好ましくないと多くの役員は考えていた。</p>



<p>　さらに地価公示四次データの作成はほぼ前年暮れに終わっているのに、閲覧が開始されるのは翌年4月以降となる。この事例データの取引時点は最新でも前年10月前後である。法務省から一次データが届き発信回収されるまでには二ヶ月以上を要する。<strong><em>公示事例というものは最初から半年遅れのデータ</em></strong>なのである。</p>



<p>　この古いデータをオンライン閲覧に供しても、地元士協会会員には<strong><em>最新の三次データ、或いは二次データが手許に存在するという”大きなアドバンテージ</em></strong>”が存在する。三次データのジオコーディングを行い地理情報システムを活用すれば大凡の事例資料が作成出来ようというものである。地方と都会（多く東京）の鑑定評価業務発注量の格差を、資料情報の質と量で埋めれば、地方と都会の有機的連携も十分可能だろうと考えていた。三次データの活用は地価公示成果物の目的外流用とはならない点も考慮出来得る。（三次データは本来的に国民のもの）</p>



<p>　然し乍ら、この種の説得に耳を貸す地方出身役員氏は極々少数だった。多くの地方出身（近畿会も中部会も関東甲信会も）役員氏は、東京を利することは死活問題だと言い、三次データのジオコーディングなど馬耳東風だった。この三次データ利活用策が意に介されなかったことが、後々の地理情報システム導入にも大きくマイナスに影響した。</p>



<p>　さらに意外だったのは多くの地方会員においても、鑑定評価採用事例は四次データ中心であり、三次データの利活用は殆ど意識外に置かれていたことである。また四次データの独自補修正は行わないと考えていること、つまり四次データ無謬説であり、配分法の見直しなどは行ってはならないと考えていたのも意外であった。</p>



<p>（f）NSDIプロジェクト<br>2008年7月より茫猿は自らが提唱し、当時の協会役員氏のバックアップも得てNSDIプロジェクトに邁進していた。所属は情報安全活用委員会の専門委員という位置付けである。詳しくは「地理空間情報活用検討小委員会」所属である。新規事業としては破格の一千万円近い予算額だったと記憶する。<br><br>　2007年8月29日に施行された地理空間情報活用推進基本法は、NSDI（National Spatial Data Infrastructure）に積極的に取り組むことを鑑定協会に求めていた。本来的には国民の共有財産である「取引価格情報」について鑑定協会主導のもとに、それらの不動産情報を国民生活に密着した利便性の高い形態で提供してゆく事業の構築を目指すものである。いわば、不動産取引に係わる地理空間情報（NSDI）を、インターネットを通じて社会に還元してゆく事業の構築を目指すものである。（当時の事業企画趣意書より）</p>



<p>五、まとめてみれば<br>（1）公示由来事例（四次データ）を一般鑑定への利用権原は存在しない。<br>（2）取引価格情報提供制度由来資料（三次データ）の利用は容認されよう。<br>（3）鑑定依頼発生地と評価現地との乖離が招く根強い地域間対立の存在。<br>（4）オンライン管理或いはデジタル化への無理解と無関心。<br>（5）地理情報システム採用への無理解と無関心。<br>（6）現状は関係各方面の脆い妥協の上に成り立っている。</p>



<p>《本日は此処迄とする》<br></p>The post <a href="https://bouen.morishima.com/2020/06/07/%e6%96%b0%e3%82%b9%e3%82%ad%e3%83%bc%e3%83%a0%e3%83%bb%e5%88%b6%e5%ba%a6%e5%89%b5%e8%a8%ad%e5%bd%93%e6%99%82/">新スキーム・制度創設当時</a> first appeared on <a href="https://bouen.morishima.com">鄙からの発信・残日録</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>走り抜いた六連載</title>
		<link>https://bouen.morishima.com/2020/05/29/%e5%85%ad%e9%80%a3%e8%a8%98%e4%ba%8b%e3%82%92%e6%8e%b2%e8%bc%89%e3%81%97%e7%b5%82%e3%81%88%e3%81%a6/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e5%2585%25ad%25e9%2580%25a3%25e8%25a8%2598%25e4%25ba%258b%25e3%2582%2592%25e6%258e%25b2%25e8%25bc%2589%25e3%2581%2597%25e7%25b5%2582%25e3%2581%2588%25e3%2581%25a6</link>
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		<dc:creator><![CDATA[Nobuo Morishima]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 28 May 2020 20:36:15 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[茫猿残日録]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>　森友案件に係る鑑定評価＆調査報告（1）〜（4）続いてモリトモ（C.I.P）勝手連（1）および（2）を当サイトに連載した。2020年5月20日から2020年5月27日までの8日間に6本の連続記事掲載である。掲載し終えた今 [&#8230;]<br /><a href="https://bouen.morishima.com/%e5%85%ad%e9%80%a3%e8%a8%98%e4%ba%8b%e3%82%92%e6%8e%b2%e8%bc%89%e3%81%97%e7%b5%82%e3%81%88%e3%81%a6/" title="Continue reading &#171;走り抜いた六連載&#187;" class="more-link">『走り抜いた六連載』の続きを読む&#187;</a></p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>　森友案件に係る鑑定評価＆調査報告（1）〜（4）続いてモリトモ（C.I.P）勝手連（1）および（2）を当サイトに連載した。2020年5月20日から2020年5月27日までの8日間に6本の連続記事掲載である。掲載し終えた今はある種の感慨を味わっている。矢張りな、変わらないなと云う思いと、茫猿老いたりと云う思いと併せて自問自答している。</p>



<span id="more-21173"></span>



<p>　愚痴っぽい言い方になるけれど、疲れた、眼をやられてしまった。いずれもそこそこ長文の記事を連載したものだから、やむを得ないことでもあるが。通常の記事とは違い、大阪府士協会発調査報告72Pを始めとして幾つかの資料を二度三度とモニターで細かい字の羅列を読み込む作業を連日深夜まで続けたのである。</p>



<p>　体力や眼力が衰えたのは云うまでもない。眼力は肉体的にも資料を読み解くと云う意味でも、衰えを自覚させられた。報告書を一度読んだだけでは意味を掴めないのである。業界人にとっては報告書の肝とも云うべき大事な箇所を読み飛ばしてしまった。Webで資料を探し掘り下げてゆく根気も衰えものである。</p>



<figure class="wp-block-gallery columns-2 is-cropped"><ul class="blocks-gallery-grid"><li class="blocks-gallery-item"><figure><img loading="lazy" width="1024" height="719" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN3987-1024x719.jpg" alt="" data-id="21184" data-full-url="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN3987.jpg" data-link="https://bouen.morishima.com/2020/05/29/%e5%85%ad%e9%80%a3%e8%a8%98%e4%ba%8b%e3%82%92%e6%8e%b2%e8%bc%89%e3%81%97%e7%b5%82%e3%81%88%e3%81%a6/dscn3987/" class="wp-image-21184" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN3987-1024x719.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN3987-300x211.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN3987-768x539.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN3987.jpg 1231w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="blocks-gallery-item__caption">去年の刈込み時期が拙かったせいか、<br>今年の花付きは良くないなかで咲いたサツキ</figcaption></figure></li><li class="blocks-gallery-item"><figure><img loading="lazy" width="1024" height="658" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN3992-1024x658.jpg" alt="" data-id="21185" data-full-url="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN3992.jpg" data-link="https://bouen.morishima.com/2020/05/29/%e5%85%ad%e9%80%a3%e8%a8%98%e4%ba%8b%e3%82%92%e6%8e%b2%e8%bc%89%e3%81%97%e7%b5%82%e3%81%88%e3%81%a6/dscn3992/" class="wp-image-21185" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN3992-1024x658.jpg 1024w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN3992-300x193.jpg 300w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN3992-768x494.jpg 768w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN3992-1536x987.jpg 1536w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/DSCN3992.jpg 1649w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><figcaption class="blocks-gallery-item__caption">青空に映える馬酔木の花<br>今年も逢えた</figcaption></figure></li></ul></figure>



<p>　吾が身の衰えもさることながら、最も脱力感を味わわされたのは、記事掲載の反応である。炎上までは期待しなかったが、新型コロナ感染症騒ぎで自宅に滞在する業界人も多かろうから、記事やSNSを読み込んで貰えるのではと期待したのである。が、甘かった。</p>



<p>　我がサイトに関しては数日間はセッション数（訪問数）が倍増した。最近は日頃のセッション数が低迷していたから、倍増といっても大した数ではないのだが。ページヴューは４〜5倍増した。しかし、それだけのことである。それ以上の反応は無かった。今日のセッション数は常態に戻っている。FB書き込みが誘導する一過性の増加だった。スマホからのアクセスであろうから、ロクに読まれてもいないだろう。</p>



<p>　そのSNSに至っては、ダイレクトに脱力感を味わっている。「イイネ」も「フォローコメント」も殆ど得られなかった。久しぶりに重さのある記事を書いたと思っていたのは茫猿だけで、世の中はモリトモ、カケ、サクラはもう過去のこと、キク（検事のバッジは菊と旭日がデザインされている。秋霜烈日のバッジとも云われる。検察庁法改正案事件）さえも通り過ぎつつある。　</p>



<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large is-resized"><img loading="lazy" src="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/e0fd31db83becd059c8bab209a547cc9.jpg" alt="" class="wp-image-21174" width="320" height="240" srcset="https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/e0fd31db83becd059c8bab209a547cc9.jpg 320w, https://bouen.morishima.com/wp-content/uploads/e0fd31db83becd059c8bab209a547cc9-300x225.jpg 300w" sizes="(max-width: 320px) 100vw, 320px" /><figcaption>検察官記章</figcaption></figure></div>



<p>　『忘却とは忘れ去ることなり。忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ』なんて云う決め台詞を憶えている人は、もう居なくなってしまった。《放送時間には銭湯から女性客が消えたと云うラジオドラマ”君の名は”の冒頭のナレーションである。古いね、茫猿も二周くらい遅れたね》</p>



<p>「疚しき沈黙は避けよ」と言うのは結構難しい注文であろう。人それぞれに立場も立つ位置も有るだろう。それでも、人々の無関心、無気力、無感動が事件を風化させ忘れ去らせてゆく。この事件（森友案件に係る鑑定評価＆調査報告）もそうして日々起きる事件の谷間に埋もれてゆく。自らにしてからが、2017/03当時に、この事件に気付いていながら、追跡不足、掘起し不足だったのを悔やんでいる。『気塞せりなことばかり　投稿日: 2017年3月19日』</p>



<p>　安倍総理は踏み止まっている。検事総長経験者達からルイ14世を引用して諌められても「ルイ16世」ではないと、勘違いしつつ居座っている。<br>　検事経験者達は曰く『本来国会の権限である法律改正の手続きを経ずに内閣による解釈だけで法律の解釈運用を変更したという宣言であって、フランスの絶対王制を確立し君臨したルイ14世の言葉として伝えられる「朕（ちん）は国家である」との中世の亡霊のような言葉を彷彿（ほうふつ）とさせるような姿勢であり、近代国家の基本理念である三権分立主義の否定にもつながりかねない危険性を含んでいる。』<br><br>※<a href="https://bouen.morishima.com/2020/05/16/%e5%ae%89%e5%80%8d%e7%b7%8f%e7%90%86%e3%81%af%e3%80%8c%e6%9c%95%e3%81%af%e5%9b%bd%e5%ae%b6%e3%80%8d%e3%81%ae%e3%83%ab%e3%82%a414%e4%b8%96%e3%81%8b%ef%bc%9f/" class="aioseop-link">安倍総理は「朕は国家」のルイ14世か？</a>　投稿日:&nbsp;2020年5月16日<br><br>※<a href="https://asagei.biz/excerpt/1294" class="aioseop-link">2019.03.18 https://asagei.biz/excerpt/1294</a>より<br>『森羅万象を担当する総理』<br>2月6日の参院予算委員会では、国民民主党の足立信也議員（61）から不正統計問題を追及され、「特別監察委員会の報告書は読んだのか」と質問されると、「総理大臣でございますので、森羅万象全て担当しておりますので、日々さまざまな報告書がございまして、その全てを精読する時間はとてもない」と攻撃的に言い放った。</p>



<p>〈宇宙に存在する一切のもの〉を意味する「森羅万象」発言で、一国の総理どころか神の領域に達したのか、とネット上も騒然となった。「口癖みたいなところもあって、過去にも何度か発言しています。今回も発言後の反響が大きく、『安倍ゼウス』と呼ばれて話題になりました」（政治部記者）</p>



<p>『私が国家です』<br>　逆にこれに気をよくしたのか、その4日後となる2月10日の自民党大会では、「悪夢のような民主党政権」と挑発して物議を醸している。野党側は撤回を求めたが、安倍総理は何が悪いのかと言わんばかりに拒否。そして極め付きは、2月28日の衆院予算委員会のこと。立憲民主党の長妻昭議員（58）から「統計問題を甘く見ないほうがいい。扱いによっては国家の危機になりかねない」と忠告された安倍総理は、「国家の危機かどうか聞いたが、私が国家です。総理大臣ですよ」　とまで放言。さながら独裁者気取りである。</p>



<p>《2020.05.30 追記》何をやっているのかと思うことがある。とっくに引退した業界のあれやこれやについて、今更に何かを言わんとするのかと思うことがある。雀百まで踊り忘れずと嘯いてみることもある。言うべき事という程の事でもないし、言わねばならぬとまで追われているわけでもない。只々、このようなサイトを20年、3000号を超えて続けてきて、書きたいと思うことが浮かべば書いておく、書かぬことは疚しい沈黙に繋がる。何かに忖度することなく、阿ることもなく、書きたいこと書けることを綴っておく、もう残り少ない日々、月日、ヒョットすれば年月日だから、ただそれだけのことである。</p>



<p>【閑話休題・青豆あれこれ】<br>　絹さやとスナップエンドウの収穫期の終わりに、豆が大きくなるまで少し日にちを空けて置いてから、豆ツルを刈り取った。支柱とツルを這わせた網から豆ツルを外しながら太った豆を沢山、収穫した。</p>



<p>　それからがまた一仕事である。豆を鞘から外すのが結構手間のかかる作業である。乾いた豆なら敷物の上で叩けば鞘は弾けて豆が飛び出すけれど、青豆は一つ一つ手で鞘を開けるのである。</p>



<p>　収穫した豆・グリーンピースは、先ず炊き込んで青豆ご飯、それからジャコやニンジンなどを混ぜて掻き揚げ天麩羅、そして極め付けは青豆のスープをいただいた。</p>



<p>　山の神様の労作である。湯がいた青豆と炒めた玉ねぎを摺りつぶし裏ごししたものを、牛乳で溶き、バター、調味料で味を整えたスープである。食べ物というものは一手間二手間かければ、かけただけ美味しさが増すものである。（青豆ポタージュ）</p>



<p>　一見何も手を加えていないように見えても、収穫までに手が掛かっていたり、獲り入れるのに危険が伴っていたりするものである。豆の取り入れから調理まで大いに手間暇かけた割には、見た目はスープ皿一枚である。でも旨かった。</p>



<p></p>The post <a href="https://bouen.morishima.com/2020/05/29/%e5%85%ad%e9%80%a3%e8%a8%98%e4%ba%8b%e3%82%92%e6%8e%b2%e8%bc%89%e3%81%97%e7%b5%82%e3%81%88%e3%81%a6/">走り抜いた六連載</a> first appeared on <a href="https://bouen.morishima.com">鄙からの発信・残日録</a>.]]></content:encoded>
					
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