大垣北高FB同窓会

 Face Book に「大垣北高校同窓会」と云うプライベートグループが、2020年5月初めより作られています。現在の参加メンバーは1962年卒業生から2015年卒業生まで、総数は既に千人を超えてまだまだ拡大中です。

 管理者Gの設立趣意書を引用します。
『2020年、コロナの影響で岐阜県立大垣北高等学校全体の同窓会が中止になってしまいました。ということで、今年幹事学年の42期、43期のメンバーが主体となって同窓会グループを立ち上げました。《中略》グループへの参加資格は大垣北高卒業生であることです。』

北高校舎、筆者の記憶する中川移転当時の校舎は現存しない。(2010/08撮影)

 参加登録済みメンバー1,006名は23歳(66期?)から76歳(新制13期)まで、海外居住者42名、国内も鹿児島から秋田まで分布し、職業も実に多種多様である。いずれ沖縄から北海道まで居住地は広がるであろう。また、参加者の自己紹介コメントがとても興味深いのである。様々な仕事を通じて、多様な人生を通じての体験談などなどがとても面白い。

 ところで、冒頭に記載した1962年第13期卒業生というのは、筆者茫猿のことである。とても残念なことであるが、筆者以外に1962年卒業生の参加者は居ない。先輩はもちろんのこと期の近い後輩も極々僅かである。

1961年2月 卒業生を送る予餞会での二年B組出演者の集合写真。
演目は”無情の夢”、作演出は筆者(右から三人目)、背景は藤江町校舎である。
2013年4月に拙宅に集まった1962年卒業生

 パソコンに疎い世代だからやむを得ないことと思われる。それでもスマホ利用者は多くなっているのに、FaceBook利用者は少ないと考えられる。孫たちとの連絡にはLINEを専らにしているのであろうと考えられる。管理者が分析する年齢分布結果でも35〜44代が最大値であり、次いで45〜54代である。24歳未満と65歳以上は希少値なのである。

 そこで、本記事なのである。大垣北高校 1962年(昭和37年)卒業生が身近にお見えになったら、又62年前後の卒業生をご存知であれば『FaceBook:大垣北高グループ』の存在を報せてあげて下さい。50年代は言うに及ばず、60年代前半であれば稀少性は高く、とても珍重されることでしょう。

『鄙からの発信 関連過去記事』

岐阜県立大垣北高等学校 : 2010年8月1日

朋有り 朋来る : 2013年4月26日

※大垣北高は明治27年(1894年)設立の岐阜県尋常中学校大垣分校に端を発し、旧制大垣中学及び明治33年(1900年)設立の大垣高等女学校を起源として、1994年の創立百周年当時既に三万名を超える卒業生を送り出している。

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大垣北高FB同窓会 への4件のフィードバック

  1. 草刈 善佐 のコメント:

    いやぁ~  懐かし~い
    13期生は何かと特異人種のような気がする。
    とにかく心に残る記憶とすれば予餞会と懲役3日謹慎の刑である。
    担任のキヨシさんには申し訳ない思いである。
    健在であれば、お会いしたいが覚えているかなぁ~。
    ところで予餞会の写真で右から3人目はエイシンでは?

    ニュースで岐阜の大雨警報が気にかかる。
    輪之内は輪中であるから早めの処置を願いたい。

  2. Nobuo Morishima のコメント:

    前列右端はエイシンです。次が藤井、そして井上です。
    ところで、君はFaceBookはやっていませんか、やってたらグループメンバーに入ってください。私が推薦します。やってなかったら息子か孫にでも教えてもらって入ってください。1962年13期生は今のところ私独りです。その上はいませんし、直下もいません。今なら大先輩ということで”尊敬??”されます。是非ゼヒ登録申請を願います。《追記》キヨシさんは数年前にお亡くなりになったと伺っています。

    • 草刈 善佐 のコメント:

      了解したが、最近息子も孫も寄り付かない。
      機会があったら、教えを請いたいと思っている。

      ところで、キヨシさんは亡くなったか。
      そうだろな、いくつ違いだろう。

      コロナあけたら、また連絡する。

  3. Nobuo Morishima のコメント:

    最近の水害は中山間地が多いです。原因は日本の亜熱帯化による異常降雨が一番ですが、次は盆地地勢の湛水排除能力の欠如、平野部大河川に比較して堤防整備が遅れていること、三番目が近視眼的経済合理性から河川合流点の低湿地帯に老健施設などを設けていることです。
    中山間地でも輪中平坦地でも、古来から人が住んでいる場所は災害が少なく比較的安全な高台などです。残念ながら新開地は安全性よりも経済性が優先されているのです。

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