ネパールの子らにお力を

 我が母校・大垣北高同窓会FaceBookグループサイトの投稿で知った方に、サルタック理事の畠山勝太氏と云う方がいる。
《2020.08.02 追記》締め切り日まで4日を残して、目標は達成されました。畠山勝太さん、おめでとうございます。今後もネパールの子供への支援よろしくお願いします。

 特定非営利活動法人サルタックの活動指針は、「ネパールの子供達が新型コロナ感染症で学校閉鎖中も学習できるように支援したい!」と云うものである。 サルタック理事の畠山勝太氏は茫猿が住む隣町の平田町から大垣北高に進んだと云う。彼は2003年卒業と云うから、1962年卒業の茫猿からは41年後輩となる。頼もしい、誇りに思える後輩の活動である。

 このサルタック支援のクラウドファンディングは、目標金額を達成した場合のみ実行者は集まった支援金を受け取ることができる All-or-Nothing方式である。支援募集は8月6日(木)午後11:00までである。趣旨に賛同頂ける方々の幅広い御支援を請い願うものである。

梅雨明けを待ちきれず蝉が鳴き始めた

 「鄙からの発信」はかねてから止揚学園を支援している。ボランテイアとか福祉支援などと云うものは仰々しく、声高に世間にふれ回るものではないと承知している。陰徳こそ至善と云う考えも承知している。

 しかし同時に、語らねば、その存在すら世間に知れないのである。「貧者の一灯」の如き支援であろうとも、語ることにより賛同者を増やす一助になるだろうと考えるのである。偽善という誹りも敢えて甘受するのである。

 もう一つ心に決めていることがある。茫猿の僅かな資金力では、無差別散漫・届け先不明な寄付支援はしないということである。支援対象は”止揚学園”、”街頭・あしなが募金”にほぼ限定している。サルタック支援は例外であるが、理事が大垣北高卒業生というご縁が有り、ネパールの児童支援と云う目的が明らかである故に茫猿の支援対象なのである。

2020.07.31(金曜)05:00現在 サルタックの募金状況
 目標金額1,000,000円 達成支援総額950,000円
 支援者数93人 締切まで残り6日
 達成目前、千里の道も一歩からと云う。

※茫猿につながる有縁の方々に、募金御支援のお願いです。
※All-or-Nothing方式の仕組みを味わってみて下さい。
・募集期間は残り七日間です。
・寄付をして刻々と達成に近づいてゆく喜びを味わいましょう。
・達成時には関わった喜びを味わいましょう。
※カードを利用して、募金し、応援コメントを書込み、茫猿に繋げて下さい。
※あなたの募金で、目標達成に近付く喜びを味わって下さい。

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