茫猿自身はブログを通じて自身や事務所の宣伝広報をする意図は全くありませんが、いかに由無しごととはいえ茫猿が書き散らすことには責任を自覚するべきであり、ブログというモノの本質的存在意義は非匿名性、身許開示にあると考えています。そこで改めて茫猿の身許を明らかにしておきます。
・茫猿こと 森島信夫、1944年生、申歳 森島事務所主宰。
・申歳ゆえ茫猿(茫々たる猿)であるが、今や茫老猿である。
・職業は不動産鑑定士(71年二次、72年三次試験)であったが、先年廃業する。不動産鑑定士であることには今も変わりはない。
・実務修習七期生。自称花の七期生またはREA7とも云う。
・生まれも住まいも岐阜縣安八郡輪之内町・旧仁木村下大榑新田地内。
・MailAddress bouen@@morishima.com
※ご注意、@はSpam防止のため重複記載。送信には@を一個削除のこと。
・賞罰、いずれも特に無し。
・性癖、御同業より先生と呼ばれるのは好みません。
・家族 妻あり、長男夫婦に孫は東京に居住、次男は瀬戸内の島に居住。
「茫猿遠吠」
茫々たる猿がひたすら遠吠えしている様を云う。本人は茫猿に望遠とか防炎の闇意を、遠吠には遠謀や艶眸の闇意を含ませているつもりであるが、ただただ老猿が虚空に弧吠するのみである。防炎とはBlogの炎上は避けたいという闇意であるが、Spamトラバだけは多いけれどコメントはボヤほども届かない。
「只管打座」
「只々、ヒタスラ(只管)にグダグダ(管打)言って座ってる。」と茶化していますが、出典は確かです。
【只管打坐・しかん‐たざ】 禅宗で、余念を交えず、ひたすらに坐禅をすること。
正法眼蔵随聞記講話の序の一部を引用して、ご紹介します。
「現代に生きるわれわれは、頭だけが大きくなりすぎ、足腰が弱い。道元の宗教は人間の生きる基底に身体の鍛錬をおいている。これは坐禅によって支えられた思想であるが、われわれ社会人にとっては坐禅でなくともよい。太極拳でも合気道でも剣道でもスポーツでもよい。現在を乗り切るためには頭だけで考えるのではなく、大地にしっかりと足を着けた身体で体当たりするしかない。」
某日、某所で画学生に描いてもらった似顔絵です。
実物よりはだいぶ良く描けています。 (^_^;)
数年前の似顔絵ですから、今は白髪と皺がもう少し増えています。