北高13期生の集い

本日、大垣北高13期・1962年卒業生の同期生幹事会の集いが久しぶりにありました。直前の会合がいつだったか記憶に有りませんが、いつかの新年会以来だったと思います。

幹事会は大垣市中町の伊料理ニコモンドで開かれました。車でなく公共交通機関で参加しましたから、昼酒を頂いております。11:30開会、今は帰宅して14:27です。昼酒は誰かの注文でスパークリングワインのボトル1/2を頂きました。お昼からまだまだこれだけ飲める茫猿です。

惜しいことに、スマホを持たない茫猿ですから、久しぶりにお会いした往年の美少女の写真はありませんが、皆好いお歳を重ねてお見えです。

伊料理ニコモンドが出される皿はどれも結構なお味で、湘南からUターンの(藤沢市辻堂、鎌倉つまり江ノ電沿線にお住まいでした)オールドMut嬢もお墨付きを出していました。

なぜ、ニコモンドで開かれたのかと云えば、ニコモンドの店舗オーナーが同じ同期生幹事のひとりなのです。Sak幹事の曰く、大家が口を利いているから、この値段でできたのよと言います。ニコモンドのお店は以前は彼が自営していた”喫茶しののめ”でした。

同期生幹事ではありませんが、東海地震の津波が恐ろしくて湘南辻堂から大垣へ最近に転居された方もお顔を見せて頂きました。津波が怖くて大垣へ帰ってきたけれど、標高は大垣の方が低かったなんて。《なんせ濃尾平野は海抜ゼロメートル地帯ですから》

茫猿と同じく日々農作業に勤しむ者、短歌の歌会や俳句の句会に勤しむ者、未だに会社経営者ながら会社には出ずに、地球を股にかけて旅に明け暮れる者(でも、クルージングは未体験とのこと、旅に出ないときはゴルフ三昧だそうです。)、ガンのオペを二回も体験したツワモノなどなどでありながら、皆が幹事会に集える幸せを噛み締めるひと時でした。

いつもなら見かける顔が見えないので招集した幹事長に尋ねますと、Hatoさんは夫の看病で、Takeさんはゼロ歳児と九十余歳姥のおむつ換えに忙しくて、Tanaさんは風邪をこじらせて新型肺炎ヴィールスも疑われるから、などなど喜寿模様は様々でした。喜寿に至ったメンバーなればこその裏話もありました。元気そうに見えても持病の薬が手離せない方も数多いことでした。

宴も果てる頃に、アチコチから声が上がったのは、次はモリシマくんの雑木林でこれも久しぶりのBBQの集いも悪く無いなという声でした。茫猿に特段の否やはありませんが、せめてBBQの準備を手伝ってくれるなら、いつでも歓迎すると申しました。

店屋物を取寄せるのは簡単ですが、自ら食材を探し歩いたり、求めた食材の下準備も今や骨なのです。家人に手伝ってもらえば、あまり良い顔はされませんし、茫猿自ら10人20人分の食材の下処理をする元気は乏しくなっているのです。

そんなカンナは有りましたが、第八期のジオラマもございますし、若葉の頃に青モミジの下で集まるのも悪くないなと言い交わしながら散会したのです。あるじの帰りを待っていてくれたジオラマ君を再び。

そう云えば、中川の北高近くに住まいするImaくんが、散歩の途中で木戸に住む信吾ととよく出会うという。市街の北部と北西部、普通に歩けば4kmの距離はあるのに、どう道筋を辿れば何処で出会うのか、一度詳しく聞いてみたい。中川と木戸を結ぶルートの途中には、かつて村北が住んだ桜並木が美しい小川が流れている。機会を作って桜並木を三人で歩いてみたい。
今は15:18です。昼酒を醒ましに横になります。

《追記・訂正》この記事について、Ima氏から訂正の連絡があった。彼が信吾によく会うというのはスポーツジムでのことであり、散歩はジムのウオーキングマシンで歩くのだそうで、”4km”も”小川沿いの桜”も無関係だそうである。Ima氏も信吾氏もご苦労なことに、会費を払って汗を流すという。茫猿は畑で収穫物を頂いて汗を流している。(笑)

 

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