茫猿の吠える日々」カテゴリーアーカイブ

俯瞰《鳥瞰》と仰観《虫観》

雨水の節季は過ぎ、三日に一度は木の芽起こしの雨が降るこの頃である。啓蟄にはまだ間があるが、日射しの温かい昼間には小虫も飛び交うようになった。 この冬のあいだの日課としていた柿の粗皮削りと畑の耕起も数日前に終わったので、今 […]
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自公圧勝予測:争点隠し選挙

12.04付けの全国紙朝刊では、自公、300議席超す勢い…衆院選序盤情勢《読売新聞》、「自民300議席」予測の衝撃 野党連携の効果見えず《朝日新聞》などと解散直後の世論調査結果が報じられている。 「Yahoo! JAPA […]
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2014.07.01という日付

2014.07.01 安倍内閣は集団的自衛権の“限定的”行使に道を開く閣議決定を強行した。戦後七十年の日本の歴史を全否定するに等しい解釈改憲という禁じ手を用いた日として、歴史に記録されるだろう。
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立憲デモクラシーの会:記者会見

2014年6月9日立憲デモクラシーの会緊急記者会見(衆議院第一議員会館)が行われ、その会見要旨が文字起こしされて、幾つかのサイトに掲載されている。 一連の問題を考える上では、立憲デモクラシーの会に集うメンバーと、集団的自 […]
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集団的自衛権の七不思議

集団的自衛権というものがよく判らない。ましてや限定的集団的自衛権なんてものは、さっぱり判らない。 限定とか制限とか、最近のマスコミを賑わせているが、決定的なことが抜け落ちている。些末なことのみに議論が集まっているように思 […]
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まやかしの安倍論理

白川勝彦氏ではないが、何度も何度も同じことを繰り返すのは疲れる。 何やら不毛の作業を続けている気にもなる。 しかし、続けなければならない、「鄙からの発信」の基本原則は、福井達雨氏の「負け戦にかける」であり久野収氏の「どん […]
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安倍総理の真意

国会中継を見ていたけれど、総理の答弁は長いだけで何を伝えたいのか皆目判らない。「集団的自衛権行使に、イラク特措法等2条2項に規定する自衛隊の海外派遣に際して、①海外で武力行使はしない。②戦闘地域には派遣しない 以上二項の […]
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日本の司法は未だ健全なり

日本の司法はいまだ健全なりと思わせる注目すべき判決が2件出た。 一つは、「大飯原発3、4号機運転差止請求事件判決」である。 いま一つは、「第4次厚木基地騒音訴訟事件判決」である。
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夏雲見ゆ

小一時間も庭仕事をすれば汗ばむ陽気である。 ふと見上げれば、ヤマボウシの青葉越しに夏雲が見える。
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風は薫るに

雨上がりの今朝、陽の光は初夏を思わせ、新緑をまとう木々は眩しいほどに輝いている。 時は心弾む春のま中にいたり、木のまをわたる風は薫る。 木々の根方には風が散らした楠や杉の冬葉を積み重ねている。 そこにも移ろい来たり去る季 […]
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