讃 『れいわ新選組』07/20

参院選 2019 LAST DAY 2019年参議院選挙運動期間最終盤である。昨日07/19のれいわ祭新橋SL広場で森達也監督がこう述べていた。「これ、いま撮ってるたくさんのテレビ関係者の皆さん。これ、いつ放送するんですか。選挙終わったあと放送してどうするんですか。見てる人を悔しがらせるためですか」 駅前広場は聴衆で埋め尽くされていた。森達也氏はこの盛り上がりを捉えて「TVは朝から吉本興行・雨上がり決死隊の宮迫さんの動静を報道しているが、『れいわ新選組』の動静は何も伝えていない。これは(SL広場のれいわ祭)ニュースバリュー無いのですか。」

本日07/20の選挙運動打ち上げは、「新宿センキョ」16:00〜20:00 新宿駅西口小田急デパート前である。新宿西口を選挙で占拠しようというのであろう。

07/21 どんな結果が示されるのか、バーチャルはリアルを動かすか、バーチャルはバーチャルに止まるか、二日もしないうちに結果は見える。

昨日、Yahoo ビッグデータが導き出した第25回参議院選挙の議席数予測が公表された。それによれば、比例区自民党は改選議席数19を14に減少させている。既成政党六党以外の「他」は諸派の意であろうが、この他に含まれる三名が『れいわ新選組』であれと願う。また東京選挙区では六位に諸派すなわち『れいわ新選組』野原候補が入っている。

全てはあと三十数時間もすれば判明する。梅雨の長雨でいささか滅入ってはいるものの、Yahoo ビッグデータ解析結果などに期待する茫猿もいる。袋小路の日本を『れいわ新選組』に打破してほしいと願っている。

辺見庸は言う「世の中が末枯れ(スガレ)つつある」、また言う「出雲の空母化は、空母化ではなく多用途化であると言う。こんな言い逃れが通用するのか。」激昂老人辺見庸はまだまだ吠え続けている。《末枯れ、スガレ又はウラガレとも云う。秋になり、草木が枯れはじめうら淋しいサマを云う。》

◎河野太郎君、「無礼」なのはきみだよ!
かねがねかなりのアホとは聞いていたが、アホまるだし
だね。居丈高、傲慢不遜、権高、高飛車、驕傲・・・。
植民地時代とかんちがい。


気をつけたほうがいい。このクニには論理以前の抜きがたい(伝来の)
韓国蔑視、軽侮の念がある。それは意識的であり、無意識的でもある。
尊大な旧宗主国意識が子々孫々、骨の髄までしみついている。


東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県石巻市は、辺見さんの生まれ故郷だ)悲劇にあって人を救うのはうわべの優しさではない。悲劇の本質にみあう、深みを持つ言葉だけだ。それを今も探している(辺見庸)

《追記》一夜明けて、昨夜の新宿れいわセンキョ祭の動画を改めて見ている。新宿には居なかった安冨歩候補は通天閣の下でユーゴンとファイナルパレードをしている。この熱さと緩さの同居が堪らなく、涙が出るくらいに嬉しく思える。これから朝飯を食い投票に行ってくる。こんな選挙、生まれて初めてだ。資金カンパし二十日間もネットサポートするなんて、自分の選挙以来だ。

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