この春は寒い弥生の日々で始まり、二日と晴れが続かず花曇りの日が多い卯月の日々である。 今日も花曇りのしたで、茅屋の花を探してみる。 鄙暮らしも三年目に入れば、今まで仕事にかまけて見えていなかったものが見えるようになった。四季折々にこんな姿を見せていたのだと気付かされる日々でもある。(花曇りは夕刻になって花零しの雨となる。)
(左)雪柳、(中)枯死寸前の木だが、数輪の花をつける桃、 (右)花水木の花芽
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