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- 彌天芙敬に倣う(6月の経過) に Nobuo Morishima より
「花」タグアーカイブ
雪中梅
2018/01/25 昨夕から深更にかけて、この冬初めての積雪である。北陸や東北・北海道の豪雪に比べれば、薄化粧ほどの雪である。雪景色と云うものは、非日常であり、非日常であるが故に心躍らせる。このような風景を楽しめるの […]
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冬鳥来たれば
居室の窓の外、サザンカのなかに輪切りにした夏柑を竹串に挿しておいたら、ヒヨドリがやって来た。夏柑は雑木林の隅にあり多くの実をつけるけれど、酸っぱくてとても食べきれない。その夏柑を野鳥の餌に供している。
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寒の入りに蠟梅
2018年も一週間が過ぎ、今は寒中である。今年の大寒は1月20日頃、寒に入り身体が寒さに慣れてくれば立春も遠くはない。何よりも冬至(2017/12/22)を二十日も過ぎれば、陽射しが朝毎に長く暖かくなっているのを感じる。 […]
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伝統、伝承、伝説
横綱日馬富士の暴行《傷害?》事件は引退ということで幕引きが図られようとしているさなかに《2017/11/29》、天皇の退位と皇太子の即位が再来年(2019年)04/30&05/01となることが明らかになった《2017/1 […]
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師走まぢか
日馬富士騒動が貴乃花騒動に転移しつつあるなか、稀勢の里が一場所に五個の金星を配給し四勝五敗となり十日目から休場するようである。大荒れというよりは混沌という場所になるなかで、独り全勝街道を走る白鵬がなにやらもの寂しげにも見 […]
『師走まぢか』の続きを読む»
紅黄葉七態
前線の通過に伴う今朝方の雨に洗われて、鄙里の秋は深まり紅葉や黄葉が彩りを増している。とはいっても、楓はまだまだ青楓であるし公孫樹も黄緑色である。公孫樹は寒さが増してゆく来週には黄色くなり、落葉してしまい裸木となるだろう。
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菊と鍬
なんの変哲も無い小菊である。野菊と見まごうほどの小菊である。特段の手入れもなく、畑の隅で荒らし作り同然に放置される菊である。それでも霜月に至れば花も香りも楽しませてくれる。畑の隅で咲き始めたから、切り取って無造作に活けて […]
『菊と鍬』の続きを読む»
秋たけなわ
朝夕は十一月らしく肌寒い昨日今日であるが、昼中は汗ばむ暖かさである。台風で収穫が遅れていた渋柿を採り入れて、皮をむき風通しの良い軒先きに吊るした。昨年と比べて収穫量は半分であるが、そのぶん一回り大玉である。干し柿に良い北 […]
『秋たけなわ』の続きを読む»
加賀棒茶から越前蕎麦
しばらくぶりに帰省した、というよりも出張途中の宿代わりに立ち寄った長男が、母親の挿れた茶を飲みながら「棒茶だね!」と言う。「先週、金沢から永平寺へ行ってきたからね。」と答えると「永平寺へ行ったのなら、けんぞう蕎麦に寄ると […]
『加賀棒茶から越前蕎麦』の続きを読む»